(21) 父が人間国宝の片山幽雪であり、姉は京舞井上流家元の五世井上八千代と、芸道一筋の家に生まれて、現在は京都観世会の会長として能楽会の振興発展に努めている能楽師は誰か。
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《解答》十代片山九郎右衛門(片山清司) 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(22) 能装束をはじめ、南座など全国の大劇場の緞帳や横綱の化粧まわしにも使われている、経済産業大臣指定の伝統的工芸品は何か。
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《解答》西陣織 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(23) 歌道の冷泉家では、月次歌会など王朝以来の貴重な行事を今に伝えているが、その中で公家の七夕行事は何か。
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《解答》乞巧奠(きっこうてん) 公式テキスト[増]189ページ/[新]237ページ
(24) 6月初め頃に平安神宮の境内で行われ、今年(平成24年)に63回目を迎えた能の会を何というか。
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《解答》京都薪能 公式テキスト[増]225ページ/[新]290ページ
(25) 千家の茶の湯の道具を代々に渡って制作する「千家十職」のうち、竹細工・柄杓師として知られるのは何家か。
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《解答》黒田正玄家 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(26) 花街において、芸舞妓を抱え、「お茶屋」などに送り出すところを何というか。
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《解答》屋形・置屋・子方屋 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(27) 安珍・清姫の霊話で知られる紀州道成寺の鐘が伝わる岩倉の寺院はどこか。
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《解答》妙満寺 公式テキスト[増]133ページ/[新]172ページ
(28) 室町時代初期、物まね主体の能を歌舞主体の幽玄能へと洗練させ、能楽の理論書『風姿花伝』を著したのは誰か。
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《解答》世阿弥 公式テキスト[増]193ページ/[新]242ページ
(29) 京の師走の風物詩である南座の歌舞伎のまねき看板には、出演者の名前が墨書きされているが、その書体を何というか。
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《解答》勘亭流 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(30) 今年(平成24年)に「古典の日」が法制化されたが、そのきっかけとなった平成20年(2008)に実施された記念事業は何か。
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《解答》元治物語千年紀 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ