京都検定 学習ノート - 【過去問】2014年 第11回京都検定1級(4/10ページ)

第11回京都・観光文化検定試験《1級》

[4]美術・工芸・伝統芸能・伝統文化について、次の問いに答えなさい。 (10問×2点=20点)
(31) 神護寺には国宝の似絵(肖像画)が3点ある。「伝源頼朝像」「伝平重盛像」ともう1点は何か。

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(32) 大徳寺の塔頭である聚光院(じゅこういん)の方丈に、息子の永徳の作とともに襖絵が残る狩野派の絵師は誰か。

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(33) 寄木造を完成させた定朝の父とされ、東福寺の塔頭である同聚院(どうしゅういん)の不動明王坐像を制作したと伝わる仏師は誰か。

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(34) 本阿弥光悦と協力し、光悦自身の書と俵屋宗達の下絵が美しい「嵯峨本」を出版した豪商は誰か。

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(35) 京団扇の一種で、畳んでも先端が広がる形状をしており、儀礼での必需品として主に寺院で大切に扱われるほか、演能にも用いられるものを何というか。

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(36) 三条西家に伝わる古今伝授を受け継ぎ、居城の田辺城が敵方に包囲された際には歌道の伝統が絶えることを憂慮した後陽成天皇の勅命によって救われた戦国武将は誰か。

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(37) 黄檗僧の高遊外は、東山に茶亭「通仙亭」を設けて煎茶の普及に貢献したことから何と呼ぱれたか。

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(38) 能を大成した世阿弥が、その著作『風姿花伝』のあとに悟り得た芸の境地を書き連ねた伝書は何か。

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(39) 近衛家の御殿舞を基礎に発展した京舞井上流が、近衛家から拝領した流儀の紋は何か。

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(40) 吉井勇の歌碑が立ち、「かにかくに祭」が行われる場所にあったお茶屋「大友(だいとも)」の女将で、多くの文人と交流があったことから文芸芸妓として知られた人物は誰か。

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