石がある神社・寺院 | 石の名前・通称 | 石にまつわる御利益・いわれ・伝説 |
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月読神社 | ( 1 ) | 神功皇后が出産の際、この石で腹を撫でて安産したと伝わることから、 通称「安産石」と呼ばれている。 |
( 2 ) | 影向石 | 紀州熊野から三羽の鳥が飛んで来て、石になったと伝わることから、 三石(みついし)とも呼ばれ、末社の熊野社の御神体となっている。 |
( 3 ) | 月下氷人石 | 門前の石碑の片側に「さがす方」、その反対側には「教ゆる方」、 正面には「迷子みちしるべ」と彫ってあり、伝言版のように利用されていた ことがうかがわれる。同様の石は、北野天満宮や八坂神社にも残る。 |
西雲院 | 紫雲石 | 法然がこの石の上で念仏を唱えたところ、紫雲光明が発するのを見たという。 本山である( 4 )の山号「紫雲山」はこの伝説に由来する。 |
知恩院 | 瓜生石 | この場所に( 5 )が降臨して、一夜のうちに売りが生えて実った伝説がある。 また、この石の下には二条城へ続く、抜け道の出入り口とも言われている。 |
(1) 月読神社にある石は( )と呼ばれる。神功皇后が出産の際、この石で腹を撫でて安産したと伝わることから、通称「安産石」とも呼ばれている。
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《解答》月延石(つきのべいし) 公式テキスト[増]65ページ/[新]80ページ
(2) ( )にある「影向石(ようごういし)」は三個の神石で、別名「三石(みついし)」とも呼ばれている。末社の熊野社の御神体となっている。
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《解答》梅宮大社 公式テキスト[増]63ページ/[新]78ページ
(3) ( )にある「月下氷人石(げっかひょうじんせき)」は伝言版のように利用されていた。同様の石は、北野天満宮や八坂神社にも残る。
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《解答》誓願寺 公式テキスト[増]120ページ/[新]154ページ
(4) 西雲院にある紫雲石(しうんせき)は法然がこの石の上で念仏を唱えたところ、紫雲光明が発するのを見たという。本山である( )の山号「紫雲山」はこの伝説に由来する。
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《解答》金戒光明寺 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(5) 知恩院にある瓜生石(うりゅうせき)はこの場所に( )が降臨して、一夜のうちに売りが生えて実った伝説がある。また、この石の下には二条城へ続く、抜け道の出入り口とも言われている。
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《解答》牛頭天王(ごずてんのう) 公式テキスト[増]141ページ/[新]157ページ