ギルド[ラダの谷間にて]ギルドメンバー用の情報共有wiki

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錬成スキル(スキル錬成)とは

2023/4/24のアプデにより追加されたスキル錬成を行うことで装備に直接付与する共用スキル
内容としては特定のクラスが持つ移動スキルやバフスキルのマイナーチェンジ版のようなものを全クラス全ビルドが使う事が出来るようになるよ というもの
中には非常に強力な物も含まれているが、当然良いスキルは非常に出づらく、出たとしても低Lvで使い物にならないなんてことはチャメシインシデント 毎週墓地回せ

どうやって付けるん?

入手法としては[嘆きの墓地]コンテンツをクリアして手に入る製造書からスキルジュエルを作成、それを装備に付与していく という形
注意点としては公式にも書いてある通り、+21以上の防具にしか付与することが出来ない
・現行の最新装備ウピニスも例外では無いが、継承システムの都合上脱法が可能  方法としては継承元のファロウロス防具を+21以上まで強化、スキル錬成でスキルを付与、その後継承するだけ
・継承時には強化値が半分になるため本来はスキル錬成出来ないが、錬成スキルはそのまま継承されるため+10ウピニス防具でもすでにスキルスロットが解放されておりスキル錬成もそのまま行うことが可能

何が強い?何がオススメ?

()内は実用lv、合算でも可
あくまで一般的なビルドで使う前提で、かつ汎用的に使えるものの評価を高くしています
  • 梅入りなのに起手式とか、エンソマなのにハンズ付けるとかは当然意味ないので注意

火力用おすすめ錬成スキル

[★★★★]
起手式(2~)、リカバリー(3)、ハシサス(3~)、フレンジー(3~)

[★★★⭐︎]
スウェルハンズ(3~)、アインソフ(4~)

[★★⭐︎⭐︎]
アンビリカルコード(4~)、リートデスベルトバウム(4~)、パス(魔職運用 4~)
エンチャントウェポン(3~)

[★⭐︎⭐︎⭐︎]
パス(物理運用 4~)、ジャッジメント(4~)

[⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎]
ディファイアンス

ヒーラー用オススメ錬成スキル

[★★★★]
インクリースマジックDEF(5)、リートデスベルトバウム(4~)、アンビリカルコード(4~)

[★★★⭐︎]
アスパーション(5)、テレポーテーション(2~)、パス(4~)

[★★⭐︎⭐︎]
デスパレートディフェンス(5)

スキル詳細

特にlv別に表記がなければ最大LVは5

起手式

元クラス:梅花剣士 出現頻度:ごく稀
最終クリティカルダメージ+(LVx6%) 持続20s CD60s
Lv5平均期待値:6.92% 効果中:20.77% 
    • クリダメUP無し、クリ率60%、最小クリ無し
  • 皆が夢見てた「このビルドであれ使えたらな〜」の答え
  • 最終クリダメはクリティカル時に最後に掛かる特別仕様であるため他と干渉しづらく、クリ率60%であればlv5起手式で20%もの与ダメ向上を20s維持可能
    • 仕様は本家起手式に則るため、2sのキャスティングを完遂しなければ効率が落ち、詠唱時に一定以上のダメージを受ければペナルティーが発生することは注意
    • また、当然だがクリ発が足りておらずクリ率が確保出来ない相手には効果はガタ落ちする 頑張って上限取ろう
  • 瞬間火力が大切なレリックとの相性もよく、PTバフとも一切干渉しないため、個人・PT問わず火力職における最適解足り得る最強の錬成スキル (梅を直接入れてるソドは除く)

リカバリー

元クラス:なし 出現頻度:やや低
攻撃時に回復(LV1:1,000、LV2:2,000、LV3:4,000) CD1s
  • 元になるクラススキルが存在しない稀有な錬成スキル 使用感は古参であればバリンタに近いといえば分かる
  • 攻撃さえしていれば距離もスキルも関係なく回復し、レイド等に掛かる回復量制限も全て無視 じわじわと回復していく
  • 1s毎に最大4,000と聞くとHPが何十万とある現環境で微妙に思われるかもしれないが、大技以外の細かいダメージでHPが減る機会は多く、現在多くの火力職が必須としているパーフェクト(HP全快時に攻撃力UP)の維持に非常に貢献してくれる
    • 現環境ではパフェ数値が最大19,200という数値に達しており、パフェが発動しているかいないかでの攻撃力差が凄まじい これは装備強化を全て終えたキャラの錬成ハンズLV5による攻撃力上昇数値の2倍以上である
    • また、これはヒーラーがいる状況でも同様で、ヒラの練度によるヒール密度の関係や敵からのDOTといった細かいダメージを無視してパフェ維持が出来る点で非常に快適
    • 復讐+ヴァカリネ恩恵を用いる場合には全てを無視して回復してしまうリカバリーは邪魔になるため不適
  • PTバフとも一切干渉せず、総じて攻撃、回復、快適さを兼ね備えた万能な錬成スキル 他の有用錬成スキルに比べて大分付与確率が高いのも高得点

ハシサス

元クラス:アサシン 出現頻度:ごく稀
基本攻撃速度+(LVx34) クリティカルダメージ+(LVx1.5%) 持続30分
Lv5期待値:3.46%
  • 皆が夢見てた「このビルドであれ使えたらな〜」の答え2
  • クリダメも最終クリダメと同様にダメージ計算式の上で優遇されており、かつこれを増加させるバフスキルが極めて少ない(クリヴィスとアサシンのみ?)ため薄まらない
    • 基本攻撃速度の上昇もソーマタージュのクイッケンなどと合わせて基本攻撃ビルドでは非常に有用
    • 起手式と同様にクリ発が足りておらずクリ率が確保出来ない相手には効果はガタ落ちする 頑張って上限取ろう
  • PTバフとも一切干渉しないため、火力職ならば是非所持しておきたい錬成スキルの1つ


フレンジー

元クラス:バーバリアン 出現頻度:ごく稀
基本攻撃速度+(150+LVx10) 最大重複数(LVx3) 1重複当たり与ダメ+2%、被ダメ+0.5%
Lv5期待値:2〜5%
  • 攻撃し続けると与ダメと被ダメがあがっていくババの代名詞的な蛮族スキル
  • 上昇値こそ大きいが与ダメ加算は計算式上、最も薄まりやすい部分であるため自身の与ダメ加算の数値によって期待値はかなりブレがある
    • セイントオースやIB対応のスキルだと2〜3%前後まで下がり、ボスレイドや協同戦では味方のバフやギミック次第で更に下がることも
    • 基本攻撃速度の上昇はソーマタージュのクイッケンなどと合わせて基本攻撃ビルドでは非常に有用 被ダメ上昇部分には注意
  • 上記のように与ダメ加算数値によって上昇値が変動するためPTバフとも一切干渉しないという訳では無いが、個人・PT問わず確実にダメージを伸ばしてくれるので火力職ならば是非所持しておきたい錬成スキルの1つ

スウェルハンズ

元クラス:ソーマタージュ 出現頻度:
攻撃力+(LVx0.6x基本攻撃力) 持続30分
Lv5期待値:4.4〜4.7%
  • 手がおっきくなるあれ
  • 基本攻撃力とはパフェやら恩恵やらが入らない素の状態の攻撃力 主に装備強化で伸ばせる
    • 現環境の装備(500lv)を+30程度まで強化すると7,000以上の攻撃力加算となる
  • 持続、期待値共に錬成スキルの中でも高く強力なスキルだが、当然ながら本家ソマのハンズとは干渉し、後から使用すると上書きまでしてしまう
  • つまりアインソフと同じく、個人での運用ならばトップクラスの錬成スキルだが、本家ソマがいるPTでは錬成スロットの無駄となる 

アインソフ

元クラス:カバリスト 出現頻度:ごく稀
最大HP15%アップ(持続LVx16s) (LVx1%)CD減少(持続LVx18s) 5秒ごとに(HP回復力)分HP回復 CD60s
Lv5平均期待値:5%
  • カバリストの代名詞
  • HP上昇、CD減少、持続回復の最強3点盛り 単独で見れば錬成スキルの頂点に君臨していても何らおかしくない性能であり、実際ボスレイドや聖域といった個人のみでの運用では最上位に位置する錬成スキル
    • 短所の1つ目として、持続回復が5s毎と長く、レイドなど一部コンテンツの回復量制限を受ける これはパフェ維持性能としては致命的であり、リカバリーに劣る
    • 2つ目は、PTとの相性が絶望的 CD減少はルビによるライマ像で完全に打ち消され、回復面も息をしておらず、残るのはHP上昇だけであるがこれも本家カバが居ると消滅
  • 総じて、個人での運用ならば起手式に並ぶ最強の錬成スキルだが、PTでの運用では最弱に近い という中々にピーキーなスキル

アンビリカルコード

元クラス:リンカー 出現頻度:
全ステータス+(LV%x全ステータス合計値) 持続無限(個人)、コードが切れるまで(PT)
Lv5期待値:1.5〜3%
  • 皆で電車ごっこするあれ
  • 書いてある事はややこしいが取り敢えず力や知能、敏捷といった基礎ステが上がれば上がるほど強いというもの
  • 前シーズンでは個人でもPTでも最強格の錬成スキルであったが状況が一変 装備更新で攻撃力の上昇値に比べて基礎ステの伸びが低く、相対的に弱体化したスキル
  • 長所として PTバフとの干渉がほぼ無いこと、相対的に弱体化した事を逆手に取りヒーラーが所有することで火力職の錬成スキル枠を別のものに変え火力向上に貢献出来る という2点がある
  • 上記の事情から、ヒーラーならば是非所持しておきたい錬成スキルの1つ

リートデスベルトバウム

元クラス:パイドパイパー 出現頻度:
与ダメ+(LVx15%) 無敵カウント3回 持続10s CD50s
Lv5平均期待値:1〜3% 効果中:5〜15%
  • パイドの代名詞的存在 短期間の与ダメ上昇に加えてダメージを3回だけ無効化する
  • フレンジーと同様に上昇値こそ大きいが与ダメ加算は計算式上、最も薄まりやすい部分であるため自身の与ダメ加算の数値によって期待値はかなりブレがある
    • 与ダメ加算とCDの関係からオーバーロードレイドと非常に相性がいい オバロ運用のビルドならば最大限に活用することが出来る
  • 最早言うまでもないが、PTに本家笛が居る場合は持続やCD、CD減少といった観点から活用しづらく、本家笛のCDの合間に撃つ程度に留まる
  • 総じて、PT干渉はするものの、笛がいるPTが少ないこと、アインソフやハンズと違い本家にもCDの合間があるため完全に無駄になることは無く、オバロを使うビルドならば是非所持しておきたい錬成スキルの1つ

パス

元クラス:クロノマンサー 出現頻度:低
仕様時残CD減少+(LVx5%) 時間後遺症持続40s CD60s
  • クロノの代名詞的なスキルのマイナーチェンジ版
  • 長期的にCDを少量減らすアインソフに対してこちらは瞬間的に最大25%のCDを一気に消し飛ばすバースト型のスキル その都合上CDが重いスキル程効果が高い
  • 錬成スキル実装当初は絶対に取るべき神スキルとして名を馳せたが、仕様を皆が理解していくと共に評価が下がり利用者が激減している錬成スキル
  • まず第一の欠点として、PTパスと干渉し時間後遺症をバラ撒き、かつ本家よりも効果が数段低い 元のCD減少自体も低く、確率でCDを5s減少させる特性も入らない
  • 第二の欠点は、自身の攻撃力とPTメンバーの攻撃力とで減衰が発生し、かつ参照される攻撃力が"魔法攻撃力"であること これによって物理職が錬成パスを使った場合、本職のWIZやヒラや魔クレには効果が非常に低くなる
    • 今やウィザードにはほぼクロノが入っている状態であり、むやみに使ってしまうとただ邪魔をするだけになってしまうことも多い
  • 上記の理由で使い勝手はよくないが、個人で運用する分には十分な性能を誇る PTコンテンツの参加具合やメンバー構成をよく考えて使おう

エンチャントウェポン

元クラス:エンチャンター 出現頻度:
クリティカル発生+(LVx3%) 持続無限
  • エンチャが常に使ってる最強クリ発バフ
  • クリ発の上昇値は中々のものでウィズやクレ、ソドなんかだとそもそも基礎スキルにクリ発UPがないため非常に重宝する
  • そもそものクリ発が足りてない場合なんかだと起手式とハシサスは意味を成さず、フレンジーやハンズ、アインソフといった名だたる錬成スキルを倒せるポテンシャルを秘めている
    • 欠点が2つほど存在しており、まず攻撃時に効果発揮という特殊な仕様のため、上昇しているクリ発の数値が見えない事 実際の数値を知るには手で計算しなければいけない
    • 2つめは当然ながらクリ発が足りている相手には無意味ということ 何の効果も無く完全な死にスキルと化す
  • 良くも悪くもクリ発が足りていない相手には無類の強さを誇り足りている相手には無価値というピーキーな錬成スキル 使うかどうかは自身のクリ発事情と相談しよう

ジャッジメント

元クラス:インクイジター 出現頻度:
クリティカル率+(LVx3%) 持続30分
  • 世界樹の印を背負うイケメンバフ モヤモヤしてる
  • クリティカル"発生"ではなく、クリティカル"率"を上げるスキル 似て非なるもの
  • クリ率上昇はほぼ全てのプレイヤーがレザー4セットバフ、レザー修理&メンテバフで40%程所持しているため、初手からバフの干渉に苦しむ
    • 一番の不運は同じ錬成スキルであり、同程度の出現頻度かつほぼほぼ上位互換の競合相手:エンチャントウェポンが存在していること
  • つまり、クリ発とクリ率が足りておらず、エンチャントウェポンは出てないけどジャッジメントは出たという場合に使うスキル

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