最終更新:ID:ldd1twBM6A 2017年11月18日(土) 18:37:48履歴
「闇色の水中花」…
父親の厳しい特訓の末、土砂降りの冷たい雨の中、沼に打ち捨てられた。
ドロドロの沼に半分顔が埋まっていた時、"それ"はあった。
泥沼なのに不思議と"それ"の周りは澄んだ水に包まれており、
青紫と金色のようなキラキラした光を纏っていた…
その瞬間、自らの『魔法』は単なる魔力ではなく、
「魔法を退ける力であり、数々の攻撃を耐え抜ける力である」と知る。
闇色の水中花は手折られても、まるで自らの行き場を知っているかのように、
小瓶の中でずっと生き続けていた。折れることを知らないように。
「潮騒の鉱石」…
家を出るべきか悩んでいた時に、空から落っこちてきた魔法の鉱石。
どうやら海水をそのまま固めたようなもので、耳を近づけると潮騒がかすかに聞こえてくる。
この美しい海はどこにあるのか、なぜ空から落ちてきたのか、
カヴィナはその謎を解きたいと思い、家から解き放たれる決心を固めた。
父親の厳しい特訓の末、土砂降りの冷たい雨の中、沼に打ち捨てられた。
ドロドロの沼に半分顔が埋まっていた時、"それ"はあった。
泥沼なのに不思議と"それ"の周りは澄んだ水に包まれており、
青紫と金色のようなキラキラした光を纏っていた…
その瞬間、自らの『魔法』は単なる魔力ではなく、
「魔法を退ける力であり、数々の攻撃を耐え抜ける力である」と知る。
闇色の水中花は手折られても、まるで自らの行き場を知っているかのように、
小瓶の中でずっと生き続けていた。折れることを知らないように。
「潮騒の鉱石」…
家を出るべきか悩んでいた時に、空から落っこちてきた魔法の鉱石。
どうやら海水をそのまま固めたようなもので、耳を近づけると潮騒がかすかに聞こえてくる。
この美しい海はどこにあるのか、なぜ空から落ちてきたのか、
カヴィナはその謎を解きたいと思い、家から解き放たれる決心を固めた。
厳格なファリスを信仰する、王宮魔術師の貴族の家に生まれ、
自身も魔法使いの素養を叩きこまれたが、
元々体質的に魔法が合わず(魔法耐性…(´・ω・))、本人の気性の荒さも手伝って、
みるみるうちに戦士(スカウト)として覚醒。
最後には王宮魔術師である父親ザナーンと大決闘を繰り広げ決別、実家を出奔した。
しばらくはフラフラと傭兵として渡り歩いていたが、
プラタの踊る野うさぎ亭の噂を聞きつけ、冒険者になることに。
家を出るきっかけになった「闇色の水中花」、「潮騒の鉱石」を手に、
冒険溢れる生活に向けてワクワクしている、少年のような娘。
ちなみに、実家の呼称である「カヴェレリア」と呼ばれると怒る。
性格はカラッと楽天的で男勝り、男口調、一人称は「俺」で話す。
そのため、よく少年に間違われるが、れっきとした女性。
本人は間違われることにあまり気にしておらず、
むしろ女の身だと知られると不都合が多いので、積極的に活用している。
神の声は聞えないものの、実はゆるーくファリス信徒。
2017.11.18 初期経験点100点+PL経験点242点 作成し 残5点
自身も魔法使いの素養を叩きこまれたが、
元々体質的に魔法が合わず(魔法耐性…(´・ω・))、本人の気性の荒さも手伝って、
みるみるうちに戦士(スカウト)として覚醒。
最後には王宮魔術師である父親ザナーンと大決闘を繰り広げ決別、実家を出奔した。
しばらくはフラフラと傭兵として渡り歩いていたが、
プラタの踊る野うさぎ亭の噂を聞きつけ、冒険者になることに。
家を出るきっかけになった「闇色の水中花」、「潮騒の鉱石」を手に、
冒険溢れる生活に向けてワクワクしている、少年のような娘。
ちなみに、実家の呼称である「カヴェレリア」と呼ばれると怒る。
性格はカラッと楽天的で男勝り、男口調、一人称は「俺」で話す。
そのため、よく少年に間違われるが、れっきとした女性。
本人は間違われることにあまり気にしておらず、
むしろ女の身だと知られると不都合が多いので、積極的に活用している。
神の声は聞えないものの、実はゆるーくファリス信徒。
2017.11.18 初期経験点100点+PL経験点242点 作成し 残5点
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