最終更新:ID:87CyMbgmSg 2020年10月18日(日) 20:06:47履歴
第36回「森の小鳥と奇妙な遺跡」 | 800ガメル |
内訳 | 報酬:800ガメル |
第42回「はじめて、あるいは久しぶりの冒険」 | -600ガメル |
内訳 | メデリア:-630ガメル |
報酬:+800ガメル | |
鎧修繕:-700ガメル | |
飲み代:-70ガメル | |
第48回「迷い込んだ災い」 | 1600ガメル |
内訳 | 忘れた |
残ガメル | 1800ガメル |
第57回「首無し騎士の駆ける村」 | 2400ガメル |
内訳 | 忘れた |
第80回「聖夜はサンタ=クロースと共に?」 | 1000ガメル |
内訳 | 報酬:+1200ガメル |
鎧修繕費:-100ガメル | |
情報料:-100ガメル | |
第86回「ぬいぐるみたちのトロイメライ」 | 2500ガメル |
内訳 | 忘れた |
残ガメル | 8300ガメル |
スタビライズ | 5MP |
センス・プラグ | 5MP |
センス・ポイズン | 5MP |
リリーフ | 10MP |
アイデンティファイ・プラグ | 20MP |
アイデンティファイ・ポイズン | 20MP |
インゴレーン | 20MP |
キュア・ウーンド | 20MP |
キュア・ボディ | 30MP |
ニュトラライス・プラグ | 30MP |
ニュトラライス・ポイズン | 30MP |
セイクレッド・グラウンド | 30MP |
トランスファー・ウーンド | 10MP |
ムーブ・ウーンド | 10MP |
カース | 20MP |
セイクレッド・ウォーター | 20MP |
ディスペル・カース | 30MP |
総MP | 315MP |
初期値 | +100 EXP |
アーケイン魔法忌避、才能なし-罠設置 | +35 EXP |
第36回「森の小鳥と奇妙な遺跡」 | +10 EXP |
ホラーLARP「祟り神のわらべうた」 | +13EXP |
第42回「はじめて、あるいは久しぶりの冒険」 | +11EXP |
第48回「迷い込んだ災い」 | +10EXP + MVPボーナス1EXP |
第52回「月夜見館のスケルツォ」(ホラー) | +10EXP + MVPボーナス1EXP |
第52回「首無し騎士の駆ける村」 | +11EXP |
第80回「聖夜はサンタ=クロースと共に?」 | +10EXP+ MVPボーナス1EXP |
第86回「ぬいぐるみたちのトロイメライ」 | +12EXP |
使用分 | -439 EXP |
メンバーカードpt追加分1 | +7 EXP |
メンバーカードpt追加分2 | +130 EXP |
メンバーカードpt追加分3 | +70 EXP |
メンバーカードpt追加分4 | +45 EXP |
学位2リターンバック | +15EXP |
残EXP | 27 EXP |
アニミストの権威コルボテスタとのコネクション | 魔法学位1の取得を行った。 |
ファリス神殿の司祭ディンギルとのコネクション | 冒険の際に神殿に立ち寄った。 |
忘却の栞 | アムニジア(コマンド:「忘却せよ」と言いながら本から栞を引き抜く) |
村
プラータ王国内の地方の村。
村と言っても特に呼び名のない集落のような土地だ。
村は森に囲まれており、外界から人を寄せ付けないが
村人は用があるときは森を出て市街に出ることもあった。
この森には古くから精霊が住んでおり
長らく村人たちとは良い関係を築いていた。
しきたり
この森に住むのは精霊だけではない
獣や妖魔も住んでおり、精霊たちは彼らの絶好の餌だ。
また、それは村人も同じである。
昔、村人と精霊は身を守るために
ある盟約を結んだ。
互いの身と生活を守るため
力を貸し合うという盟約だ。
一人につき一体。
村人は必ず精霊と盟約を結ぶ。
それが村のしきたりとなった。
ケラスス
その村である男児が誕生した。
男児はケラススと名付けられた。
成長したケラススは
快活であり、無礼であり、
真面目であり、見栄っ張りであり、
好気的であり、馬鹿であり…etc
そんなある意味どこにでもいる少年となっていた。
好奇心の強い彼は、森の外に出たがっていた。
村の者が入用で市街へ出るときは必ず彼もついていった。
村にはそれを縛るしきたりはなかったが
彼の家族は正直、複雑な心境だっただろう。
デイジー
ケラススも例に漏れず
ある精霊と盟約を結んでいた。
精霊の名はデイジー。
踊り好きの少女の姿をしたスプリングだ。
デイジーは盟約の元、
ケラススの用意した「小部屋」の中で安全かつ快適な暮らしを満喫している。
その代わり、彼女はケラススに便利な魔法と
森の木々から伝え聞く「知識」を提供している。
しかし、互いに強い信頼で結ばれているわけではない。
用心棒と便利屋が互いに商売しあっているような
ビジネスライクな関係だ。
決断
ケラススは悩んでいた。
ケラススは村を出たかったが
村を出ても生活する手段がなく、
野垂れ死ぬしかない。
別段やりたいことがあるわけではない。
ケラススはデイジーに相談した。
「村を出てーんだけど
考えなしに飛び出しても野垂れ死ぬだけだし、どうしたら良いよ」
デイジーは答えた。
「どうせ村にいたって考えなしだろ。キミ。」
なにやらケラススは複雑な心境だったがは妙に納得した。
そして、その日のうちに村を出たのであった。
まさに考えなし。
プラータ王国内の地方の村。
村と言っても特に呼び名のない集落のような土地だ。
村は森に囲まれており、外界から人を寄せ付けないが
村人は用があるときは森を出て市街に出ることもあった。
この森には古くから精霊が住んでおり
長らく村人たちとは良い関係を築いていた。
しきたり
この森に住むのは精霊だけではない
獣や妖魔も住んでおり、精霊たちは彼らの絶好の餌だ。
また、それは村人も同じである。
昔、村人と精霊は身を守るために
ある盟約を結んだ。
互いの身と生活を守るため
力を貸し合うという盟約だ。
一人につき一体。
村人は必ず精霊と盟約を結ぶ。
それが村のしきたりとなった。
ケラスス
その村である男児が誕生した。
男児はケラススと名付けられた。
成長したケラススは
快活であり、無礼であり、
真面目であり、見栄っ張りであり、
好気的であり、馬鹿であり…etc
そんなある意味どこにでもいる少年となっていた。
好奇心の強い彼は、森の外に出たがっていた。
村の者が入用で市街へ出るときは必ず彼もついていった。
村にはそれを縛るしきたりはなかったが
彼の家族は正直、複雑な心境だっただろう。
デイジー
ケラススも例に漏れず
ある精霊と盟約を結んでいた。
精霊の名はデイジー。
踊り好きの少女の姿をしたスプリングだ。
デイジーは盟約の元、
ケラススの用意した「小部屋」の中で安全かつ快適な暮らしを満喫している。
その代わり、彼女はケラススに便利な魔法と
森の木々から伝え聞く「知識」を提供している。
しかし、互いに強い信頼で結ばれているわけではない。
用心棒と便利屋が互いに商売しあっているような
ビジネスライクな関係だ。
決断
ケラススは悩んでいた。
ケラススは村を出たかったが
村を出ても生活する手段がなく、
野垂れ死ぬしかない。
別段やりたいことがあるわけではない。
ケラススはデイジーに相談した。
「村を出てーんだけど
考えなしに飛び出しても野垂れ死ぬだけだし、どうしたら良いよ」
デイジーは答えた。
「どうせ村にいたって考えなしだろ。キミ。」
なにやらケラススは複雑な心境だったがは妙に納得した。
そして、その日のうちに村を出たのであった。
まさに考えなし。
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