最終更新:ID:Em2Ze5sdlg 2018年12月30日(日) 01:37:46履歴
海未「早朝は雪が降ってましたけど晴れてよかったですね」
ダイヤ「あれは空母じゃなくて護衛艦いせですわ」
ルビィ「えっ、空母じゃないの?」
ダイヤ「護衛艦ですわ」
ルビィ「だってあの形はどう見ても…」
ダイヤ「護衛艦ですわ」
ルビィ「今は野外ステージに改装されてるよ」
果南「ここには秋月型駆逐艦に装備されていたものと同じ高角砲が鎮座していたみたいだよ」
海未 「ここは四ヶ町商店街。昔はここが国道だったとの事なので道幅がとても広いです」
ダイヤ「だから今の国道はこの商店街の端で不自然に方向が変わっているのですわ」
果南 「この通りは飲食店が集中しているよ」
ルビィ「そろそろ私達も夕ごはんにしようよ」
ルビィ「福岡から来た特急が停まってるね」
海未 「これを見ると九州に来たと実感すると家主さんが言っていました」
ルビィ「その名前のとおり、三隻の軍艦が防波堤になっているんだよ」
ダイヤ「三隻のうち、唯一船体の形を確認できますわ」
海未「昔は柳みたく船体が露出していたようです」
果南「でもその昔、ここ洞海湾はバクテリアすら生きられない『死の海』と呼ばれていた時期があったんだ」
海未「今はその時の面影が一切ありませんね」
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