花丸「羽田空港に来たずら」
善子「ここから堕天使が飛び立つのね」
善子「さあ!堕天の時よ」
花丸「富士山が見えるずら~」
花丸「無事札幌に着いたずら。おなかすいたずらね」
善子「家主さんに早めの夕食お願いしてあるわ」
善子「札幌といえばラーメンよね」
花丸「家主さん酷いずら!」
よしまる「ファンミ楽しかったね」
スタンプもバッチリ
善子「ホテルの近くにケーキ屋さんがあったのよね。さて食べ」
花丸「よ〜し〜こ〜ちゃ〜ん」
善子「…ヨハネ」
花丸「寝る前にケーキなんか食べたら太るずら」
善子「とか言いながらずら丸も半分食べたじゃない!」
花丸「朝食は大事ずら」
善子「…まだ食べるの?」
善子「まずは小樽駅まで移動ね」
花丸「昭和の大スターを記念したホームずら」
花丸「旧手宮線跡ずら。雪でレールが隠れてるずら」
善子「運河…堕天使にふさわしいレトロな雰囲気だわ」
花丸「余市駅にやってきたずら」
善子「目の前にウイスキーの蒸留所があるわ」
善子「ハリウッドスターをして行ってみたいと言わせる真冬の余市…まるで天と地の狭間に」
花丸「早く見学するずらよ」
花丸「マッサンで有名な竹鶴夫妻が暮らしていた家ずら」
善子「堕天使たる仮初めの肉体には…この琥珀色の液体は禁忌…」
花丸「未成年者は飲めないだけずら」
善子「りんごジュースもあるからそれを飲…ずら丸聞いてる?」
善子「これで旅も終わりね」
花丸「最後に空港で食事して帰るずら。あ、善子ちゃんは昨日のラーメン食べたから今回はおらが食べるずら」
花丸「スープカレーずら」
善子「ず、ずら丸、一口くらい…」
花丸「だ〜め〜ず〜ら〜」
よしまる「ルビィ(ちゃん)の好きなポテトよ(ずら)」
ルビィ「ありがとう〜」
花丸「余市で買ってもらったこれを食べるずら」
花丸「」
おしまい