西ヨーロッパの小さな国、ルクセンブルク在住の日本人による生活情報まとめです。暮らし・旅行・観光に役立つあれこれ、載せていきます。

2015.06.11より開始

ルクセンブルクに暮らす日本人のために
生活する上で便利な情報などを
まとめておこうと立ち上げたサイトです。

記事内容についてのご指摘ご意見ほか
ルクセンブルクの暮らしについてのご質問や、
在住の皆さまおススメのお店・観光・イベントなど・・・
ルクセンブルク暮らしをより楽しく、便利にする情報があれば
ぜひ掲示板、または記事下部のコメント欄へ、お気軽にお寄せください。

本wikiを管理してくださる方も常時募集中です。
それでは、ご一緒にルクセンブルクを楽しみましょう!

管理人yamaori

このページへのコメント

はじめまして。
こちらに、越してきて1ヶ月ほどになる1歳4ヶ月の男の子のママです。
こちらでお友達になった方から、このサイトを教えてもらい、貴重なルクセンブルク情報、有り難く読ませていただいてます。
公衆トイレについてなのですが、船の公園のおトイレ、どこにあるか、もう少し詳しく教えていただけるとありがたいです。
船の公園、沢山遊具があって、息子はもちろんのこと、私も好きなのですが、どこもかしこも砂だらけで、しかも、息子は、まだよちよち歩きでたまに、ハイハイしたりもするので帰るときには、砂まみれで、なかなか親泣かせの公園ではありますよね。
それから、息子と二人でいけるような(ベビーチェアが置いてあるところ)、ランチもしくは、お茶の出来るおすすめのところを教えていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

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Posted by じゅりママ 2018年11月28日(水) 08:31:32 返信数(6) 返信

初めまして。
ようこそルクセンブルグへ!
本サイトがお役にたっているようで情報サイト冥利に尽きます。


さて、早速頂戴した質問についてです。

◎トイレの場所@船の公園
こちらの公園は広いのでトイレがわかりづらいですよね・・
具体的な場所は、Avenue MontereyとBoulevard Prince Henriが交わる交差点、Caramel Cafeやモントレー地下駐車場の出入口がある付近をご存知でしょうか。
そこの交差点から船の公園に入る小道があり、公園に入ってすぐに左側にあります。


◎ランチとお茶のできるお店
私もルクセンブルグにきた当時はじゅりママ様とおこさまと同じ状況で、中々母子でゆっくりできるお店が探せず街中をひたすらお散歩していた記憶があります。笑
まず、ベビーチェアはカウンターのみの小規模店舗やバー等大人向けのお店以外はどこにでもある印象です。子供向けのおもちゃ(塗り絵と色鉛筆のセットが多いでしょうか)を無料でもらえるお店も多くあります。

すぐに思いつく限りでバス利用が可能な範囲ですと、下記がおすすめでしょうか。
エリア名は@以下をご参考ください。

1) Pizza Hut Luxembourg Place d'Armes@Centre
 ->子供用椅子あり、塗り絵と色鉛筆のセットをもらえる
2) brasserie matelots@Centre
 ->子供用椅子あり、塗り絵と色鉛筆のセットをもらえる
  http://www.brasserie-matelots.com/
3) Pavillon@Merl
 ->子供用椅子あり、Merl公園内にある
4) Pizza Hut Strassen@Strassen
 ->子供用椅子あり、室内にプレイエリアあり
5) miyo family concept store@Strassen
 ->カフェ、室内にプレイエリアあり
  http://www.miyo.lu/
6) La Belle Etoileのフードコート@Bertrange
 ->子供用椅子あり、室内にプレイ小規模だがエリアあり
7) ZigZag
 ->要入場料、室内遊具あり、子供用椅子あり、乳児の離乳食等の飲食持ち込み可だがそれ以外はランチやカフェは店舗内のレストランカフェで購入する必要あり
  http://zigzag.lu/web/mini-zig-fr/


歩き始め前後ですと、室内におもちゃや遊具がある5)7)がおすすめ。
歩きがしっかりしてからは滑り台など室内遊具がある4)5)など、お絵描きができ始める時期ですと1)2)でしょうか。
6) La Belle Etoileは毎週のようにイベントが開催され、子供向けのイベント時は無料のエア遊具が設置されることもあります。

また、余談かもしれませんが。
店内だと何かと気を使う場合、天気のいい日はランチやおやつ、ピクニックシートをもって芝生が多めの公園(Parc Municipal、Parc MerlやCentre Residentiel et d'Accueil pour Personnes Agees Riedgen横のStrassenの公園)に行ったり、息子が小鉄のためルクセンブルク中央駅で電車をみながらおやつを食べたりすることも多くありました。そちらのほうが周りに気を使わず、景色を見ながらリフレッシュできました。


以上、参考になれば幸いです。
これから一層日が短くなり寒さが厳しくなりますので、お子さまの冬のビタミン摂取をしっかりしつつ、どうぞお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

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Posted by  msd msd 2018年11月30日(金) 13:47:05

早々のお返事、ありがとうございます。
細かく、丁寧に教えてくださって、本当に助かりました。msd様様でございます。
最近、お天気が悪すぎて、船の公園にも行けずにいるのですが、おトイレの場所も、あれかなというのがわかったので、次に行ったときに、ぜひ利用したいと思います。
それから、息子とランチやお茶の出来る場所も、沢山教えていただいて、ものすごく参考になりました。今、よちよち歩きなので、まずは、miyo、zigzagに行ってみたいと思っています。
msdさんが、提案してくださった、ピクニック、電車観察も、お天気のよい日にぜひやってみます!!
本当にありがとうございました!!
それから、またまた、質問なのですが、ここルクセンブルクでは、子供に、政府から、援助金が出ると主人が会社で聞いたらしいのですが、msdさんもお子さんがいるとのことで、もしご存知であれば、手続き方法、必要書類など教えていただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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Posted by じゅりママ 2018年12月05日(水) 23:28:17

書き忘れておりましたが、もうひとつおすすめを。
グルント地区にありセンターからだと徒歩10分強、
最寄りバス停までですとバス乗り換えが必要な場所にはなるかと思いますが、
自然史博物館もおすすめです。
http://www.mnhn.lu/

アリなどの小さな昆虫の生体を観察できたり、動物の剥製が多くあったり、
最後に2階から滑り台で降りることができたり、併設されたカフェがあったり、
平日はガラガラで屋内でゆっくりできおすすめですので、もしお時間があったらぜひ◎

冬になるとどんより天気が続き、外に出るのが億劫になりますが、
ぜひ晴れの日は暖かくしてお出かけしてみてください🎶


また、援助金についてです。
息子が受けているものは、主に2つあります。
1) Family allowance(日本でいう児童手当のような手当)
2) Cheque Service(保育所等の保育料の助成金)

いつかまとめようまとうめようと思い時間が過ぎてしまいました(汗
このタイミングでまとめてみましたので、"各種手当申請(子持ち世帯向け)"ページをご参照ください。


ただし最新情報ではないため、
各機関やコミューン(市町村)の担当係に問い合わせたほうが確実ですので、
必要書類等は申請前に各担当へお問い合わせください。

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Posted by  msd msd 2018年12月07日(金) 13:01:31

こんにちは。
本当に、詳しく丁寧に教えていただいてありがとうございます。
もう、感謝感謝で、言葉に出来ないくらいです。
国からの援助金受けれるのか、主人と勉強してみたいと思います。
それから、子供の遊び場の自然史博物館、2階から滑り台があるなんて、私が行きたくなりました。ぜひとも、足を運んでみたいと思います。
本当にありがとございました!
突然ですが、できることなら、msd さんに、直接お目にかかって、ルクセンブルクや子育てのお話をうかがいたいのですが、可能でしょうか?
もし、可能であれば、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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Posted by じゅりママ 2018年12月10日(月) 00:42:01

とても嬉しいお申し出なのですが、諸事情により当分の間ルクセンブルクにいなく、戻る時期も未定でして…。
もし戻る予定があるようでしたら、機会があればぜひその時によろしくお願いします。

もし、お子様と同世代の方をお探しのようでしたら、日中帯のMerl公園に行くと日本人を始め同じ世代の母子の方々にお会いできるかと思います。また、St.GeorgeというBritish系International schoolで、たしか毎週月曜日と金曜日に、Play groundという親と乳幼児向けの歌やゲームなどの遊びの場があります。場所は少し辺鄙なところにありますが、予約不要の当日参加OK、費用は1回あたり5EUR(だったはず)なので、気軽に参加いただけ、同世代の親とも英語で話せますのでオススメです。
Playgroundの様子が時々下記のfacebookに投稿されていますので、よかったら覗いてみてください。
https://www.facebook.com/stgeorgesluxembourg/?ref=bookmarks

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Posted by  msd msd 2018年12月11日(火) 11:28:55

はじめてコメントさせていただきます。来年1月下旬から1か月,現在4歳の子供を連れてルクセンブルク(ルクセンブルク市)へ海外出張に行く者です。
ルクセンブルクに関する日本語の情報が少ない中,このHPの内容は子連れで海外出張する私にとっては本当に貴重で,ありがたいです。
ところで,出張中は毎日先方の研究所に出勤する関係で,子供(出張時5歳)を預ける先を探しております。ルクセンブルクには,子供を一時的に預かってくれるような施設はございますでしょうか。あるいは,日本の幼稚園のような施設で,一時的な滞在者の子供も受け入れてくれるような施設はございますでしょうか。
最終手段として実家の母に同行してもらうことも考えておりますので,フルタイムで預けられなくてもよいのですが。
検索してもなかなかヒットせず,もしご存知の情報がありましたら,助けていただけると大変ありがたいです。
誠に恐縮ですが,どうぞよろしくお願い申し上げます。

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Posted by M.Yasuoka 2018年11月07日(水) 06:54:20 返信数(3) 返信

M.Yasuoka様
はじめまして。
本ページが少しでもお役に立てているようで嬉しい限りです。

早速ですが一時預かりについてです。
日本のような保育施設での一時預かりは、私の知る範囲では残念ながらルクセンブルクではありません。
ルクセンブルクでは、0~3歳はcreche(クレシュ)と呼ばれる保育施設に預けることが多く、4歳から義務教育になることが一般的です。そのため、5歳ですと教育機関に通っている前提になるため、長期休暇以外は日中帯に預ける保育施設がないことがほとんどかと思います。
<参考>ルクセンブルクの保育・教育について
https://www.expatica.com/lu/family-essentials/Childcare-in-Luxembourg_103627.html
上記のリンク先に記載されている施設利用は、基本的に住民登録されていることが前提のようです。


短期間フルでの日中帯の託児は厳しいかもしれませんが、下記でしたら一時的な利用の可能性があるかもしれません。

・ベビーシッターを利用する
お母様が同行されるかもしれなく、また事前手続きや条件が合う人を探す等の手間が大変なので、可能性としては低いかもしれませんが、毎日定期的に預ける場合、この方法が確実かと思います。「baby sitting luxembourg」等のキーワードで検索すると様々なサイトが出てきます。私自身もこれから利用しようと考えており、その中で地域ベースのベビーシッターを探せるサイトがありましたので記載しておきます。https://www.babysitting.lu/

・アフタスクールを運営している施設に預ける
先述したcrecheがアフタスクール(学童のようなもの)を併設している場合があるため、private(私立)運営で空きがあれば、そこに預けることも可能かもしれません。
こちらの初期義務教育は、ランチは自宅、曜日によって午前中で終了というスタイルのため、アフタスクールの利用時間が、ランチ時間帯〜18時頃までになります。
少し中心地から離れた場所(Mamer マメ)にはなりますが、例としてこのようなアフタスクールがあります。
http://www.biobebe.lu/index.php/en/after-school-care
ただ、日本人がよく住んでいるエリア(Merl、Belairなど)のアフタスクールは人気で空きがないことが多く、住む場所によっては利用が厳しいかもしれません。
「creche after school luxembourg XXX(居住予定エリア名)」で検索するとそのエリアの施設が表示されるかと思いますので、一度メール等で相談されてみてはいかがでしょうか。

・ショッピングモール内の託児施設に預ける
こちらは荒技かもしれませんが…ルクセンブルクの幾つかのショッピングモールには託児施設があります。事前予約不要、最大で1時間半、中心地から少し離れた場所(センターからバスで15~20分ほど)という条件にはなりますが、ご参考まで。
 <auchan @ Kirchebergエリア>
 http://www.galerieauchankirchberg.lu/magasins/85-espace-enfants.html
 1時間半 無料で託児可能。
 <city concrde @ Bertrangeエリア>
 https://www.concorde.lu/en/shop/kannergaertchen-lilabi/
 1時間半9,50 €で託児可能。


把握している範囲での情報で恐縮ですが、お役に立てれば幸いです。
他にも何かございましたらお気軽にご質問ください。

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Posted by  msd msd 2018年11月15日(木) 02:38:18

msd様
ご返信ありがとうございます。
ルクセンブルクについて情報が少ない中、有益な選択肢を整理して教えていただき、感謝の言葉がありません。現地の実情もよく分かりました。
やはり一時預かりは難しいのですね…。
母に同行してもらう方向で検討したいと思います。
それにしても、母もほどほどに高齢ですし、5歳児はやんちゃで1ヶ月ずっと母に面倒をみさせるのも心配ですので、アフタースクールを色々探してみようと思います。まだ宿舎の場所が分からないのですが、多少離れてても贅沢は言えないですね。何を検索したら良いのかも見当がつかない状態でしたので、可能性のあるターゲットが絞れて本当に助かりました。
ショッピングモールの託児所も、母が一息つくには良いかと思いました。そのような情報も、事前に知っているのといないのでは、心の余裕が違うような気がします。
本当にありがとうございました。親切に教えて頂いて心から感謝申し上げます。
このホームページをよく読んで、しっかり勉強したいと思います。

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Posted by M.Yasuoka 2018年11月15日(木) 18:44:33

余談にはなりますが…。

冬に渡欧ということで、ルクセンブルクは室内は基本的にセントラルヒーティングで薄着でも大丈夫ですが、屋外は時期によりますが朝方は8-9時夕方は4-5時頃には暗くなり、冬小物必須の寒さですので防寒具を忘れずにお越しください。

また、主に週末、各所でいろんなイベントが開催されますので、私自身もよく使うサイトを記載しておきます。
3月初旬までいらっしゃるようでしたら、ヨーロッパで有名なカーニバル時期ですので、お子様が仮装して楽しんでいただけると思います。

・子供向けのイベント、ワークショップ情報
http://whatsonforkids.lu/?fbclid=IwAR0iqw0rhfsxiMwGCqy4uZ9EbgU9Qo_N6z0DyZ2wiLrj7irq0-tu2QZPTYo

・ルクセンブルクの観光案内、イベント情報
https://www.visitluxembourg.com/en/what-to-do/going-out-luxembourg/annual-highlights


1ヶ月ほどの限られた時間ですが、ルクセンブルクでご家族皆さまと充実したお時間を過ごせるよう願っております。

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Posted by  msd msd 2018年11月17日(土) 10:12:46

返信遅くなりました。
管理人様も帰国されていたのですね!
お住まいの場所にも寄るかもしれませんが、お子様も一緒だとドイツまでは陸路ですか?それともルクセンブルクから飛行機でどこかで乗継ですか?帰国の際は日本から何を買って帰るのかしら〜。お聞きしたい事がたくさんです(笑)

夏にはたくさんの情報に丁寧なご説明をどうもありがとうございました!!
実は訳あって今回の帰省は見送る事になりました。せっかくお声掛け頂いたのに、この機会にお会い出来ずとても残念です。でも今後も帰省する事はありますので、ぜひこのご縁を繋げさせていただければと思います♡
また、まだまだ未定なのですが、これからルクセンブルクに移住する事も選択肢として入ってきましたので、ぜひ現地の生の声、特に同世代のお子様もいらっしゃるとの事なので、子育てのお話しなどお伺いできれば幸いです。

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Posted by Tom 2018年11月03日(土) 22:57:24 返信数(1) 返信

ご無沙汰しております。
ぜひぜひルクセンブルクでお会いできたら嬉しいです!
以前の管理人の方から引き継いだページで、まだ操作になれていないためすぐにわかりませんが、Tom様に個人的な連絡先をお送りできるか、探してみますね。

また、文中にありましたご質問について取り急ぎ。

◎フライトについて
ルクセンブルク行きのフライトについて、いつか書こうかと思って経験を積んでいるところでした。笑
子供が1-2歳の時に子連れ夫なしで日本を4往復してますが、個人的には「ドイツ乗継の日本↔︎ルクセンブルクが夜〜深夜便(18時〜0時の間でドイツ発)」がおすすめです。

利点は、
・トランジット時間が比較的少ない(2〜3時間)、またはデュッセルドルフまでは3時間ほどのため、送迎してくれる方がいる場合は直行便としても利用可能
・空港の規模があまり大きくなく、移動が短時間で済む
・空港内に子供が遊ぶエリアが多い
・ルフトハンザ便が快適
という点でしょうか。

以下、他乗換地のフライトついて、簡単にですが記載します。
・アムステルダム
 ANA便でも比較的チケットが安い。空港まで2〜3時間なのでトランジット不要で、直行便として利用できる(友人談)
・パリ
 安価なチケットあり。便によっては空港内の移動が大変。日本行きのターミナルはプレイエリアあり、ルクセンブルク行きのターミナルは小さくプレイエリアがなく不便。一度利用したが、その後はドイツ経由にした(自身の経験談)
・ロンドン
 安価なチケットあり。便によっては空港内の移動が大変。しかも、ターミナルが直前にならないと表示されないため、移動が忙しない(友人談)
・イスタンブール
 トランジットが5-6時間と長い。プレイエリアが乗り換えターミナルにはなかった。ルクセンブルクまでの移動も数時間かかるため、トータルの移動時間が丸一日近くだった(自身の経験談)


◎日本から持って行くもの
よく持って帰るものとしては、日本食材(愛用している調味料やカレーなどちょっとしたレトルト食品、子供のおかし)、子供のおもちゃや絵本、衣類でしょうか。
食材は、調味料等もそうですが、子供のお菓子をよくまとめ買いします(笑)お菓子はチョコやクッキーばかりで種類が限られています。一方、日本のお菓子は多種多様で、小分けになっていたり、キャラクターものがあるので、旅行や長距離移動時など重宝します。
子供の絵本は、インターナショナルスクールに行けば一部あるようですが、一般的にはほぼないため10冊単位で持っていくことが多いです。あと、シールブックも日本のほうが種類が豊富なので友人のお土産などに買って帰ることもあります。
衣類は、お好みや体型になるとは思いますが、私の小柄な体型ですとヨーロッパサイズで合うものが少なく、デザインも日本のものが好みのため、まとめ買いして帰ることが多いです。子供の衣類も、1−2歳児のロンパース肌着を使用時は、日本人の幼児体型にあったものがなかなかなかったため、日本で購入していました。あちらは細身のものが多く、乾燥機を使うことが多いため縮み易く、ザ日本人体型の私の子供には合いませんでした…
あと、生活でほしいちょっとしたものをリスト化して100円ショップなどで購入しています。ルクセンブルクはちょっとしたものでも高く、便利なものがそこまで多くないので(汗)

反対に、引っ越し時には持って行ったけどその後は持っていかないものとしては、”水を使うもの”です。具体的には、石鹸や洗濯洗剤関連、粉ミルク、基礎化粧品類あたりです。それぞれ愛用していたものがあったので引っ越し荷物に入れて行きましたが、本は軟水でヨーロッパは硬水のため使い勝手が異なり、日本から持って行ったものは結局使っていません。
(例えば、洗濯洗剤は硬水内のミネラル分が固まり洗濯機やホース内で固まり故障しやすいので、それを溶かす成分が入っているものを使う必要がある/粉ミルクも硬水用に成分が考えられているため日本の粉ミルクとは異なる/基礎化粧類は、硬水はなるべく肌にふれないようにするため拭き取り化粧水がメインで日本の泡立てる洗顔料はあまり使わない/など)


つらつらと書いてしまいましたが、ご参考いただけますと嬉しいです。
移住するとなるといろいろやることや不安があり大変かと思いますので、少しでも不安解消にお役に立てることがありましたら、これからも遠慮なくご質問ください!

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Posted by  msd msd 2018年11月15日(木) 01:31:46

夫のルクセンブルクに赴任に伴い半年後に帯同することになりました。
自身は退職して帯同するので、何か趣味を…と思い、電子ピアノを日本で購入し持っていけたらと検討中です。
ただ、ルクセンブルクは騒音に厳しいカルチャー(アパートでの夜中のシャワー禁止?)との噂を聞きましたので、そもそも私生活、趣味でのピアノ練習は許容されるものなのか、気になっています。最悪ヘッドホンでサイレントもいいという方法もありますが、小さい子供もいるので音を出して一緒に楽しめたらと思っています。

この点で、なにかご存じなコトがあれば、お話し伺えたら幸いです。よろしくお願いします。

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Posted by しゅんママ 2018年07月28日(土) 17:22:09 返信数(3) 返信

しゅんママ様

はじめまして。

部屋の防音ですね。私も最初そのような噂を聞いて不安でした…。
個人の経験の範囲にはなりますが、特にそのような心配は今の所ありません。現在までに2軒の物件に住んでおり、主人の帰りが遅い時期は22時以降のシャワー使用、また子供が1歳前後だった頃は夜泣きが頻繁にありましたが、特にトラブルになったことはありません。(話は逸れますが、特に子供関連は生活音も含め、日本と比較するとかなり寛容です。)

全体的に防音がしっかりしているので、隣人の生活音が聞こえることはさほどありません。もちろん物件によるかとは思いますが…。ただ、築数十年経っている物件(ヨーロッパでは一般的)では上下階の物音が聞こえるという話を耳にしたことがありますので、もし気になるようでしたら築数年程度のマンションをお勧めします。

とはいうものの、物件探しの際にリロケーション会社等、楽器OKかどうか?を問い合わせしたほうが無難かと思います。
今後引っ越しを検討しているため最近不動産サイトをよく覗くのですが、電子ピアノをおいている物件もチラホラあるため、楽器OK物件もある程度あるようです。

以上、お役に経てば幸いです。

p.s. こちらは、老若男女楽器を弾く方が多くいらっしゃり、幼児からオーケストラを始め音楽に触れる機会が多くありとても身近なもののため、親子共々音楽を楽しめる環境かと思いますので、どうぞ楽しみに渡欧ください!

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Posted by  msd msd 2018年07月29日(日) 04:48:07

さっそくのご返信ありがとざいます。なかなか情報が見つからず、お話伺えて安心しました!!


ちなみに、渡欧時に持っていきたい電化製品には、CEマークがないと税関等で没収になるリスクがあるとの説明を引っ越しマニュアルで見ましたが、
管理人様が渡欧された当時は何か没収されたものはありましたか??
電子ピアノもそうですが、炊飯器やその他の持っていけたら便利だなと思っているもののほとんどにCEマークが無さそうなので、この点も不安です(^^;

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Posted by しゅんママ 2018年07月29日(日) 13:43:34

電化製品についてですが、残念ながら私は日本から持ってこずこちらで購入しています。

こちらに海外赴任している友人たちからうかがった話では、今のところ没収された話はうかがったことはありませんが、変圧器が必要となるものも多いため、やはりあまり電化製品を持ってきていないような雰囲気です。
日本からの引っ越し荷物で聞いたことのあるものでは、ハンディ掃除機、たこ焼き器等の小型家電、あとめずらしいところでは精米機でしょうか。

炊飯器に限定しますと、こちらで購入されているか、日本でCEマークのある炊飯器をお持ちになった方が多いような気がします。ちなみに、私は毎回圧力鍋で炊いております。

しゅんママ様の海外赴任先には前任者がいらっしゃいますでしょうか?もしいらっしゃるようでしたら、炊飯器等の小型家電を前任者から譲っていただくことも一つかと思います。また、引っ越し業者がすでに決まっているようでしたら、事前に問い合わせすることをお勧めいたします。

取り急ぎ、現状でわかる範囲内にはなりますが、また何か情報がありましたら記載するようにしますね。

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Posted by  msd msd 2018年07月29日(日) 20:48:45

中西様


はじめまして。
ルクセンブルクに大変興味があるとのこと、こちらに住むものとして嬉しく思います。

まず、去年でしょうか、どなたからか同様のご質問があったと思いますが、今もその時と認識は変わらず、純粋な日本人が現地で採用されることはかなり厳しいです。
というのも、昨今、EU圏内の雇用を積極的に優遇する傾向にあります。また、語学が堪能(トリリンガルが普通)なヨーロッパの方と同じ人材市場にいると、専門分野や実績で飛び抜けた方でないと日本人の雇用魅力はそこまでないようです。

私が把握する限り、こちらで働いている日本人の方は
・日本企業の海外駐在派遣の方
・EU圏内の配偶者がいらっしゃる方(就労ビザがすでにある)
のみです。上記以外の条件の就業している日本人の方も稀にいますが、5年以上など長期居住されている方です。

以上のため、こちらでの就活活動はとても大変かと思います。


こちらでの生活はどのくらいをお考えでしょうか?
可能性が高い手段としては、やはり日本企業の海外派遣でくることかと思います。企業によりますが、皆さま2〜5年滞在されております。その期間中にこちらの生活が気に入った方は、そこから現地採用の就職活動をして成功されている方もいらっしゃいます。

最初から現地採用をお考えのようでしたら、語学は公用語のフランス語・英語は必須、それに加え何かしらの専門的なスキルと経験が必要になる、また業界は金融が多いため金融業界ですと雇用の間口が広がるかと思います。


こちらからは余談ですが。
私は日本で10年弱働いておりましたが、こちらで働く方々の話を聞くとこちらで働きたいと常々考えています。残業や休暇に対する考え方は日本とは全く異なり、ライフワークバランスがとてもよく取れると思うからです。(ライフのほうがかなり重きが置かれているかと思いますが・・汗)ランチは子供がいらっしゃる方は家でとることがあったり、平日からお酒を飲む方も多くいます。笑


以上、個人の見解にはなりますが、参考いただけますと幸いです

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Posted by  msd msd 2018年07月04日(水) 02:20:42 返信

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