マシンクラフトを始めるにあたり、導入から基本的な操作などを解説していきますです
初心者ガイドを一通りこなせば基礎的なことは身に付くように書いていますのでお付き合いください

マシンクラフトを始める第一歩。何はともあれ起動するブツがないといけない。

以下のリンクからインストールしましょう！無料なので黄色い葉っぱの準備は必要ありません
マシンクラフト Steam ストアサイト

インストールが終わったら「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\MachineCraft」を開いて中身を見てみましょう。

Steamアカウントを持っていなくても全く問題ありません！公式DLサイトからダウンロードしましょう！
マシンクラフト 公式DLサイト

ダウンロードが終わったらZIPファイルを解凍（または展開）して、中身を確認してみよう。

前章で入手したマシクラの中を探る。構造を把握することは今後機体のデータの受け渡し等に必要。

(画像はver.0.248cのもの)

「*」付きの項目は初期段階では存在しないフォルダなので焦る必要は無い

フォルダ	説明
Buffer	マシクラは起動時にUserDataフォルダが見つからなかった場合、ここから複製するためのフォルダ
Cache*	オンラインの処理を軽くするためのキャッシュ情報が入るフォルダ
ChatLogs*	過去のチャットログ。
Docs	各種ドキュメントが入っている。
McnCraft_Data	マシンクラフト自体のデータファイル群。 絶対にいじってはいけない。
UserData*	データフォルダ。作った機体のデータに限らずゲームの設定情報が記録されたファイルが入っている。
Work	作った機体のCSWファイルが入っている。

ファイル	説明
chatlog.txt	チャットログを有効にしているとここに書き込まれる。
McnCraft.exe	ゲームの本体。これを起動する。
McnCraft_DX9	マシンクラフトをDirecrtX-9モードで動かすためのもの。
readme.txt	マシクラにおけるDirectX関連の注意書きが描いてある。ゲーム自体のれどめではないので注意。
steam_appid.txt	ｽｯﾁﾑのアプリケーションID。

次にそれらの中で最も重要であるであろうUserData内を見ていく。
ただし、UserDataフォルダが作成されるのは初回起動後である

UserDataフォルダ内を見てみよう。ここに実際のマシンデータ等が保存される。



「*」付きの項目は初期段階では存在しないフォルダ/ファイルなので焦る必要は無い

フォルダ	説明
_images	スタンプ(パーツ：「スタンプ」を参照)用画像やガレージ、HUD用の画像を入れるフォルダ。
_manuals	各画面の説明の文章が入っているテキストファイルがまとめられている。
_musics	このフォルダに指定された名前のoggファイルが入っていると特定の画面でBGMとして再生される。
_objs	プラクティス(又はテスト：PRACTICE/TESTを参照)でエクスポートボタンを押したときに出力される.objファイルが入っている。
_previews	ワークショップに上げたマシンのプレビュー用の画像が入っている。
_regulations	部屋を建てるときのレギュレーションのファイルが入っている。HOSTを参照
_samples	サンプル用機体が入っているフォルダ。各種パーツの仕様を確認するのに楽なので覚えておこう
_screenshots	F12キーで撮ったスクリーンショット（略称：SS）が入っているフォルダ。
_scripts	マシンに乗っけることができるスクリプトを入れるフォルダ。
_sounds	マシンの歩行音やジョイントの稼働音を変更するときの設定ファイル、その効果音(略：SE)を入れるためのフォルダ。
_stages	部屋を建てる際のステージファイル(.mccd,.mccz)が入っているフォルダ。(ステージ作成についてはCONSTRUCTを参照)
_workshop	ワークショップ(略：ワクショ、WS)でサブスクライブした機体はここにダウンロードされる。WORKSHOPを参照
_worlds	MODワールドのデータが入っているフォルダ

ファイル	説明
ban_list.txt*	BANしているプレイヤーの一覧情報が入っている。HOSTを参照
readme.txt	UserData内に新しくフォルダを作る際の注意事項が描いてあるれどめ。
User.mcsd	マシンクラフトのUserData。