ビジネスメールの書き方 - メールをいつまで続けるか
電話でコミュニケーションをしている場合は、「それでは失礼いたします」で電話を切れば完結しますが、メールの場合、どこで完結にするか難しいことがあります。

相手がお客さまであったり上司であったりすると、受け取ったメールに対して返信しないのは気が引けてしまいます。もしお互いが受け取ったら返信する、というスタンスでいるとなかなかメールのやりとりが終わりません。

メールのやりとりを終える基本は、最初にメールを送った側から返信して終わりにすることです。

 1.AさんからBさんへメール送信(質問など)
 2.BさんからAさんへメール返信(回答など)
 3.AさんからBさんへメール返信(お礼など)

というように、最初にメールを送ったAさんが返信して終えるようにすると良いでしょう。

<< 箇条書きを使ってわかりやすくする   定型文は単語登録でスピードアップ >>