(仮)花嫁のやんごとなき事情の用語一覧

(仮)花嫁のやんごとなき事情 > (仮)花嫁のやんごとなき事情の用語一覧

(仮)花嫁のやんごとなき事情の用語一覧（かりはなよめのやんごとなきじじょうのようごいちらん）では、夕鷺かのうのライトノベル『(仮)花嫁のやんごとなき事情』の用語について解説する。

ユナイア王国

紅薔薇と双頭の獅子は、ユナイア王家の紋章。

王都ベルファスティス

中心に壮麗な王宮を抱く巨大な街。
東方商人たちから『北邦の瑪瑙』と呼ばれている。
通称の由来となった紅い屋根の家々と、内陸ゆえの冬の厳しさが特徴的な交易都市。

毒龍人形

先の戦でユナイア王国をこてんぱんに破ったエルラント帝国第三皇子を、皮肉を込めてモチーフにしている。
しかつめらしい顔の黒龍が毒々しい真紫の炎を吐いている人形。
半年ほど前から巷で爆発的に流行っている。

エルラント帝国

クルヴァッハ領

ユナイア王国と国境を接する。
黒龍公クロウの城はユナイア王国との国境沿い、クルヴァッハ領の都キカラにある。

王侯の婚姻

夏の訪れを寿ぐベルティナ祭を迎えるまでの期間を『白い結婚』という。
ベルティナ祭の前夜、ワルプルギスの夜までは本当に結ばれず、おままごとの夫婦期間を過ごす。
『白い結婚』の間になら、夫は妻を離縁することができる。

祝祭

立冬（サウイン）

立冬を少し過ぎた頃に、フェルはシレイネ姫の身代わりとしてクロウに嫁ぐ。

冬至（ユール）

インボルグ

春の訪れを寿ぐ祝祭。

鈴蘭祭り

ユナイア王国ではベルティナ祭の直前に鈴蘭祭りがある。
大切な人に「あなたに幸運が訪れますように」と願って鈴蘭を贈る。
シレイネ姫は毎年、フェルに鈴蘭を贈っている。

ワルプルギスの夜

ベルティナ祭の前夜祭のこと。
王侯の婚姻では、この日の夜に本当に結ばれる。
この日を迎える前にフェルはクロウと離婚しなければならない。

ベルティナ祭

立夏（ベルティナ）。
夏の訪れを寿ぐ祝祭。

聖燭祭

フェルが11歳の時に、聖燭祭の夜にお忍びで街を見に来ていたシレイネ姫と出会う。

神誓（ゲッシュ）

交わしたからには「命を懸けて」守らなければならないという絶対の誓い。
誓いを破れば死ななければならない。

ただし樫樹の賢者（ドルイド）の前で立てた正式な神誓でない場合には、聖職者の前で一定の手順を踏めば取り消すことができる。

夫婦が永遠を誓う神誓（ゲッシュ）

「たとえ天が我が上に崩れ墜ちんとも、たとえ海原が我が身を呑み込まんとも、我は汝を妻にすると誓う」

妖精

美しく儚いようでいて、性質は気まぐれで残虐。
おまけに極上の呪毒を生み出す能力がある。

このページを編集するこのページを元に新規ページを作成

印刷する

カテゴリ：
漫画/アニメ
総合

(仮)花嫁のやんごとなき事情の用語一覧 - 私の本棚先頭へ

タグ

私の本棚