【CoC】饅頭卓用のルール・設定まとめWiki

形式：6版
舞台：現代日本
人数：4人前後
難易度：HARD（予定）
傾向：Classic＋Hollywood
形態：
プレイ時間：

重要度	技能	備考
推奨	戦闘技能、回避、目星	避けられない戦闘あり
*戦闘技能	拳銃、ライフル、ショットガン、近接武器技能、素手技能（組み技含む）、投擲など	銃技能に被りはない方が好ましい あと、銃だけだと序盤は困るかもしれない
準推奨	応急手当、医学、精神分析	事故防止などに

ルルブ6版
2010
2015（無くても問題は無い）

探索者の心情を確定させるような描写があるが、これはあくまで文章的な書き方をしたためであり、PLそれぞれが思うようにRPして構わない。
KPも事前にこの情報は伝えておくこと。

基本的に何でも可能。
武器についてはKPの判断による。

新井隈市という観光都市で休日を満喫する探索者達。
そう、今は待ちに待ったゴールデンウィーク中だ。
ホテルの部屋を取ったり街へ繰り出したりして、いつもと少しだけ違う、ちょっとした非日常を楽しむ事にしよう。

しかし、君たちは知らない。
この都市で、本当の非日常に巻き込まれるという事を。

再びの日常を過ごす探索者達へ、結麻からの連絡が入る。

「えっと……もうすぐゴールデンウィークだし、もし休みが取れたらでいいんだけど、どこか旅行にでも行きたいなって」

……とのこと。
休みについては探索者全員、5月3日〜6日の4日間取れる事を知っている。

探索者が行き先について尋ねると、一つ案を出してくれる。

「うーん、特に決まった所に行きたいって訳ではないんだけど……あ、でも新井隈市とかは気になるかも」

兎にも角にも、行かないとシナリオが始まらないので何としてでも行ってもらおう。

新井隈市は観光都市として名前が知られており、探索者も小耳に挟んだ事くらいはあるだろう。
多種多様な店舗の存在する市街地はもちろん自然豊かな公園もあり、幅広い需要に応える事のできる、人気の観光地だ。
また、日本では原産地である亜月市に次ぐほどの四色ハーブの名産地であり、それを利用した商品・サービスの種類はあちらをも上回るほどだと言う。

少し経って5月3日、10時ごろ。
探索者達は早めに家を出て、既にホテルのチェックインを済ませた所だ。