最終更新:
manju_infinity 2021年07月19日(月) 01:22:04履歴
人類は地球上に誕生してから、他の(通常の)動物との生存競争に打ち勝ち、文明を築き上げ、長きに渡って繁栄を謳歌して来た。
しかし彼らが暦を刻み始めてから約2000年ほど経った時、地球は数多の神格や神話生物といった存在が蔓延る地獄と化した。
如何に繁栄したと言えど結局は正気の生物、そんな環境の中で生き残れる筈もない。
人類はあえなく地上の支配権を手放す事になった。
……だが、完全に死滅した訳ではない。
総人口の数割は死から免れ、生存者達は文明の遺産を駆使して地下街を形成し、かつての繁栄と比べると細々としてはいるものの、しぶとく生き残っていた。
それだけでなく、狂気の存在を再び歴史の闇へと葬る為、諦めずに牙を研ぎ始めたのだ。
それから10年以上は経った所から物語が始まる。
諦めるな。
抗い、生き続けるんだ。
人類が再び太陽の下に栄える、その時まで。
しかし彼らが暦を刻み始めてから約2000年ほど経った時、地球は数多の神格や神話生物といった存在が蔓延る地獄と化した。
如何に繁栄したと言えど結局は正気の生物、そんな環境の中で生き残れる筈もない。
人類はあえなく地上の支配権を手放す事になった。
……だが、完全に死滅した訳ではない。
総人口の数割は死から免れ、生存者達は文明の遺産を駆使して地下街を形成し、かつての繁栄と比べると細々としてはいるものの、しぶとく生き残っていた。
それだけでなく、狂気の存在を再び歴史の闇へと葬る為、諦めずに牙を研ぎ始めたのだ。
それから10年以上は経った所から物語が始まる。
諦めるな。
抗い、生き続けるんだ。
人類が再び太陽の下に栄える、その時まで。
ポストアポカリプス的な設定やデータを書き殴る場所。
地上に出て反撃の糸口を探る抗神組織の一員としてプレイするも良し、地下街で地上ほどではない事件に奔走する一般人としてプレイするも良し。
とにかく、そんな舞台でプレイする為のものとして用意した。
ぶっちゃけ某動画が打ち切りエンドになってしまったので自分でやりたかっただけである。
単に「そういうもの」として使っても良いし、何かのシナリオで滅亡エンドを迎えた時の為のせめてもの救済策としての運用も可能(滅び方にもよるが)。
年代は都合良く設定出来るのでご自由に。
基本的に神話生物とガチガチに殺り合う事を想定している為、好みは極端に分かれるものと思われる。
地上に出て反撃の糸口を探る抗神組織の一員としてプレイするも良し、地下街で地上ほどではない事件に奔走する一般人としてプレイするも良し。
とにかく、そんな舞台でプレイする為のものとして用意した。
単に「そういうもの」として使っても良いし、何かのシナリオで滅亡エンドを迎えた時の為のせめてもの救済策としての運用も可能(滅び方にもよるが)。
年代は都合良く設定出来るのでご自由に。
基本的に神話生物とガチガチに殺り合う事を想定している為、好みは極端に分かれるものと思われる。
我々の知る生活圏……だったもの。
既に都市は荒れ果て、草木や神話生物に占領されている。
一応人間以外の動植物は存在するので、何時か地上を奪い返した暁には文明の再興も可能だろう。
尤も、そんな日が来るかどうかは定かではないが。
既に都市は荒れ果て、草木や神話生物に占領されている。
一応人間以外の動植物は存在するので、何時か地上を奪い返した暁には文明の再興も可能だろう。
尤も、そんな日が来るかどうかは定かではないが。
地下に追い込まれた人類に唯一残された生活圏。
大抵は世界各国の首都に入口があり、それぞれ別々の地下街として存在している。
手段は安定していないが、一応互いに連絡を取り合うことも可能。
ビルや地下鉄駅などの周辺に要塞を構え、その地下を改装したり掘り進む形で形成した。
言わばシェルターだが、一般的に想像されるようなものよりはまだ広々としている。
大抵は世界各国の首都に入口があり、それぞれ別々の地下街として存在している。
手段は安定していないが、一応互いに連絡を取り合うことも可能。
ビルや地下鉄駅などの周辺に要塞を構え、その地下を改装したり掘り進む形で形成した。
言わばシェルターだが、一般的に想像されるようなものよりはまだ広々としている。
覚束ない連絡の元、世界各国で発足した抗神組織。
ネーミングの由来は何かの略語とも言われているが、詳細は不明。
多分そのままの意味だろう。
対神話生物のスペシャリストであり、ちょくちょく地上に部隊を派遣しては邪神の退散方法を捜索している。
ネーミングの由来は何かの略語とも言われているが、詳細は不明。
多分そのままの意味だろう。
対神話生物のスペシャリストであり、ちょくちょく地上に部隊を派遣しては邪神の退散方法を捜索している。
基本的にはかつての教育機関と大差ない。
ただし人類の反撃の手段として神話生物学と魔術学を取り入れている所が大きく異なる。
とは言え全員に教えていたら大変なことになるので、その科目を志した者の中から一定以上の精神力を持つと判断された者にのみ教育が施される。
神話生物に恨みを持つ者も多いこのご時世、こんな制度でも志願者には事欠かないようだ。
それ以外にも、魔術と神話生物の存在自体は既に一般に知られるものとなっている。
ただし人類の反撃の手段として神話生物学と魔術学を取り入れている所が大きく異なる。
とは言え全員に教えていたら大変なことになるので、その科目を志した者の中から一定以上の精神力を持つと判断された者にのみ教育が施される。
神話生物に恨みを持つ者も多いこのご時世、こんな制度でも志願者には事欠かないようだ。
それ以外にも、魔術と神話生物の存在自体は既に一般に知られるものとなっている。
キャラクター作成時、STR、CON、POWは1d6+12で決定する。
職業ベースは基本的にどれを使用しても良く、それに加えて<クトゥルフ神話>技能にポイントを割り振る事も出来る。
特に理由が無いなら(衛生兵なので医者ベースなど)、軍人や警官などの肉体系・戦闘系の職業をベースにすると良いだろう。
更に、招来・退散系以外からKPが許可する限りの魔術を2個習得する事が出来る(7版ならキャスティングロール自動成功として扱う)。
職業ベースは基本的にどれを使用しても良く、それに加えて<クトゥルフ神話>技能にポイントを割り振る事も出来る。
特に理由が無いなら(衛生兵なので医者ベースなど)、軍人や警官などの肉体系・戦闘系の職業をベースにすると良いだろう。
更に、招来・退散系以外からKPが許可する限りの魔術を2個習得する事が出来る(7版ならキャスティングロール自動成功として扱う)。
あらゆるルルブやサプリからKPが許可する限りの好きな武器・防具を合計3つまで選択し、持っていく事が出来る。
有り合わせっぽい装備(野球バットなど)にしてみるとポストアポカリプス感が出て面白いかも。
とは言え銃器を持っていく事も出来るので、あんまり気にする必要も無いだろう。
ただし、替えの弾は基本的にマガジン一つ分しか支給されない。
これは複数の銃器を持っていった場合でも合わせて一つという事である。
こんな状況では支給品が貰えるだけ贅沢、御の字なのだ。
それ以上は現地で先達の落とし物を漁りながら対処する事になる。
矢は10本、投擲武器は5個となる。
これらは種類や材料、技能の揃い方次第では自力で作る事も出来るかもしれない。
有り合わせっぽい装備(野球バットなど)にしてみるとポストアポカリプス感が出て面白いかも。
とは言え銃器を持っていく事も出来るので、あんまり気にする必要も無いだろう。
ただし、替えの弾は基本的にマガジン一つ分しか支給されない。
これは複数の銃器を持っていった場合でも合わせて一つという事である。
こんな状況では支給品が貰えるだけ贅沢、御の字なのだ。
それ以上は現地で先達の落とし物を漁りながら対処する事になる。
矢は10本、投擲武器は5個となる。
これらは種類や材料、技能の揃い方次第では自力で作る事も出来るかもしれない。
魔術や神話生物の存在は広く知られるものとなっており、中でも彼らはとりわけ精通したエリートである。
その為下級の神話生物程度ならばSANcが発生する事は無く(厳密な適用範囲はKPに委ねられる)、それ以外でも減少値が半分となる。
その為下級の神話生物程度ならばSANcが発生する事は無く(厳密な適用範囲はKPに委ねられる)、それ以外でも減少値が半分となる。
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