【CoC】饅頭卓用のルール・設定まとめWiki

舞台：現代日本
人数：4人前後
難易度：HARD
傾向：Classic＋Hollywood
形態：クローズド
プレイ時間：不明

重要度	技能	備考
必須	脱獄への意欲	無いとシナリオがガバガバになる
推奨	戦闘技能、回避、目星、操縦	ほぼ確実に役立つものなど
*戦闘技能	近接武器技能、素手技能（立ち技推奨）、拳銃、ライフルなど	近接は杖やナイフが入手しやすい
準推奨	制作、運動系技能、交渉系技能、応急手当、医学、精神分析	なんとなく役立ちそうな技能や事故防止用

孤島の刑務所である為、脱出手段としてボートや航空機などの操縦技能をある程度持っておく事を推奨する。
戦闘もある為、戦闘技能を持っておいても良いだろう。

その他、行動や提案次第ではこれら以外の技能も活躍するかもしれない。

ルルブ6版
2010
2015（無くても問題は無い）

基本は不可。
ただし、危険物以外であれば刑務所で手に入れる事が出来るものもあるので、そういった物品であればいくつか最初から持っている事にしても良いだろう。

どれかが必要という訳ではなく、あくまでキャラ造形の一例としてのHOであり、人数の上限や下限は無い。
ただし、このシナリオ限りの特殊効果はあるので、この内から選ぶと得をするかもしれない。
勿論、特殊効果を受け取らない事にしても良い。

どのHOを選ぶにしろ、選ばないにしろ、少なくとも同室の仲間（他PC）に対しては友好的である事が望ましい。

貴方は無実の罪でここへと収監された。
何の悪事も働かず、善良な生き方をして来たというのに、よりにもよって正義がその人生を奪ったのだ。
そんな貴方は何時か報いてやると息巻いているかもしれないし、その気力すら失っているかもしれないし、あるいは元の生活よりも心地よく思っているかもしれない。

貴方は常日頃から波風立たぬ過ごし方をして来ており、それはここに来てからも同じことである。
そんな貴方は、刑務所の職員や他の受刑者に対して多少顔が利き、故に彼らとの接し方を学ぶ機会も多かった事だろう。

交渉系技能が２倍になる。

貴方は殺人や放火などの重い罪によってここへと収監された。
復讐、快楽、困窮――動機はどうあれ、貴方は裁かれるべくして裁かれたのだ。
他に比べて脱獄するような理由はそれほど無さそうだが、機会があれば……くらいには思っているかもしれない。

貴方は過去に明確な意思を以て罪を犯しており、それは貴方が多かれ少なかれ人間性を捨てた事を証明している。

あらゆる正気度減少の結果が半分（端数切り捨て）になる。

貴方は暴力団など、組織的な作戦に参加した結果ここへと収監された。
上の人間は出してやると約束したのかしていないのか、どちらにせよ貴方を見捨てた事は間違いない。
HO1やHO4ほどではないが、貴方にもまた、ここを抜け出す理由があるはずだ。

貴方は過去、少なくとも一回以上は決死の覚悟で作戦に身を投じ、その度に生還した。
尤も、今回ばかりは無理だったようだが。

いかなる場合においてもダイスロールにマイナス補正を受けず、決定的成功の確率は常に1/2へと引き上げられる。

貴方は探偵や警官など（またはそれらの協力者）であり、公にされていないこの刑務所の実態を調査する為、偽の罪を被る事によってここへと収監された。
結果、最近になって囚人への虐待や所長の横領など、悪事の証拠が一通り揃った。
そろそろ潮時だろう。

貴方は来るべき日に備えて武器を持ち込んでいる。

伸縮式の警棒や拳銃など、懐に入る程度の武器を最初から一つだけ所持し、携帯・保管問わず判定なしで完璧に隠し持つ事が出来る（弾は装填済みの一マガジン分のみ）。
アタッチメント等は一つのみだが、それも含めて一つの武器として扱って良い。
ただし、金属探知機までは誤魔化せない事に注意。