鈎尻尾のとこの子ら

種族	ハーフドラゴン
性別	男の子
年齢	12歳
身長	132cm
髪	ライト・スティール・ブルー　無造作に伸ばしていて、邪魔にならないようにまとめている。
目	垂れ目気味。瞳はオレンジ色。ドラゴンの瞳
服装	茶色のフード付きケープ　半ズボンと膝丈までのチャップス　後ろの裾が長く、袖のない丈夫な服
職業	ソロ冒険者（メイン：ファイター/サブ：シーフにセージを少々といったかんじ）
えっちについて	生殖の知識はあるが経験はない。基本的に受け
オプション	灰色の角　鱗は黒

ドラゴンと人間のハーフとして生まれた少年。
冒険者が迷宮から持ち帰った卵から生まれたため、両親は不明。孤児院に放り込まれる。
だが、不吉な黒い鱗のハーフドラゴンということでいじめを受けていた。
迷宮のある街でなら蔑まれることはないと聞き、孤児院を飛び出すが
もちろん働くあてもないので、ハーフドラゴンとしての能力を最大限に活かせる冒険者になる。
しかし、内向的な性格と虐められていた経験のせいで仲間をつくることができず、ソロ活動。
基本的な冒険知識や鍛錬を終え、なけなしのお金で装備を買い、ようやく冒険者デビューというところ。

出自は不明だが、邪竜の血を引いていると思われる。

一人称：ボク
おとなしめの口調。
行動力はあるものの内向的、やや臆病で慎重。
人の顔色を気にしていて、泣き虫。
褒められられたことがないため、自信がない。
戦闘能力は高いはずなのだが、精神的資質のせいで争いに向かない。

ドラゴンのような鱗と爪、翼、尻尾といった、部分的な変身が可能。
ただし、はやせるものは人間体にない翼や尻尾だけであり
人間体そのものの変化は鱗や爪が生える程度であり、ドラゴンの腕や足そのものにすることはできない。

本人は一度も使ったことはないが、瘴気のブレスを吐く能力をもっている。
だが、ハーフの多分にもれず扱いが下手で、属性的に魔物には効果が薄い。

ドラゴンのハーフということで、かなりの膂力、魔力、生命力、精力をもっており
戦闘能力、生存能力は普通の人間とは一線を画すほどに高い。
戦闘は基本的には剣術。竜の力を使っても問題ないときは爪や尻尾、格闘術を扱う。
ただし、冒険者としては新人であるため剣術の技量は低い。
それなりに器用。簡単な鍵開けや簡易罠の解除ができる。
ドラゴンとのハーフであるため、知力も高いが魔法を学ぶ時間がなかったため、魔法は使えない。
だが、古代語は書物で学んだために読み書きが可能。

照明用のランタンと油、火口箱、２０ｍ分のロープ、水袋、気付け用酒、大きめの布袋、毛布
調理道具セット、ベルトポーチ、ダガー、着替え数着。
それらを背負い袋にまとめている。翼を使用する際は荷物を下ろすか手に持っていくかになる。

無骨な両手剣。持ち物の中では最も高価だが、普通に武器屋で売っているただの鋼の剣。
重量はあるが持ち前の膂力で木の枝のように振り回すことができる。
技量は低いものの、通常のモンスター程度ならこれで十分かたがつく。

自身の体型的な問題、変身するという性質の問題、価格の問題といった理由のために
まともな鎧が装備できないため、ちょっと丈夫に作られた程度の服を着ている。
防御力はほとんど期待できないものの、自身の耐久力でカバーしている。