最終更新: kagisippo_maomao 2019年05月29日(水) 22:30:38履歴
100歳を越えた猫と、人間との間に生まれた
発生の過程が非常にあいまいな種族、ねこみみしっぽびと
120歳で尻尾が二股に割れると成人らしい。
片耳のクロの姉。
そんなねこみみしっぽびとの集落で生まれた少女。
生まれた直後の子猫の姿であった頃、白猫であったが足の先だけが黒かったためこのような名前となる。
集落では泣かされている弟を必死に護っていた。
集落の外から来た男について家を出ていった母親、母親似の弟に冷たくあたる父親の姿を見続けていたため、大人嫌い。
弟が片耳を千切られてしまった際は、自らの無力とそれを見ても何も言わない父親を心の底から呪う。
その事から、いじめっ子や父親から弟を護るために、集落の外からやってきた旅人から格闘術を教わるようになる。
持ち前の身体能力と格闘センスもあり、いじめっ子相手に使うには少々過ぎた戦闘力を身に着けてしまうが
事件が起こるまではほどほどに力をセーブしていた。
ある日、弟が行方不明になるという事件が発生する。
夜になっても帰ってこない弟を心配したマオがいじめっ子を問い詰めたところ、簀巻きにして川に流したものと判明する。
いじめっ子共を半殺しにした彼女は、父親と一緒に弟を探しに行こうとするも、父親は全く動こうとしなかった。
父親と集落の人間に愛想を尽かせた彼女は、弟を探し出し、共に平和な生活をおくれる新天地を探す旅へと出る。
弟を捜索するさなか、とある島にたどり着き、そこで弟の目撃情報を得るものの出会うことはかなわず
あろうことか、その島を探索していた精神体・ジョンに体を乗っ取られるという事態が発生。
さらにその精神体が主人格となっている間に島は沈み、弟を見失ってしまう。
島の消滅とともに体の主導権を取り戻し、さらに精神体の力の一部を手に入れたが
今度は「否定の世界:アンジニティ」に迷い込んでしまう。
アンジニティ脱出のために彷徨うなか、朽ちたビルの中でシュネー=W=フォーゲルと遭遇・戦闘となるが
辛くもその凶刃を回避、逆に友情を育むこととなる。
なお、アンジニティからはシュネーの所有する艦にのって脱出に成功。
その後は、シュネーとともに様々な世界を渡り歩きつつ、面白そうなことに顔を出しつつ弟探しを継続している。
靴下のマオはねこみみしっぽびととして現存はしているが
ジョンに肉体を乗っ取られていた期間に受けた攻撃でオリジナルの肉体の大半が損傷、喪失しており
現在の肉体のほとんどが具現化した闇による代替品。なお、本人はそのことを知らない。
戦闘スタイルは旅人から習った蹴りを主体とする格闘技。
種族特性として精霊の力を借りることも可能だが、彼女はあくまで空中での方向転換や水上歩行などの移動補助にしか使わない。
恵まれた身体能力から放たれる蹴撃の速度は、高い技量を持った戦士すら見切ることは困難である。
主に飛び技や空中殺法を得意とし、パワーよりスピードとテクニックを重視している…が、基本ゴリ押しである。
島で精神体に体を乗っ取られ、その力を一部吸収してからは、その力を行使した戦い方も織り交ぜるようになる。
発生の過程が非常にあいまいな種族、ねこみみしっぽびと
120歳で尻尾が二股に割れると成人らしい。
片耳のクロの姉。
そんなねこみみしっぽびとの集落で生まれた少女。
生まれた直後の子猫の姿であった頃、白猫であったが足の先だけが黒かったためこのような名前となる。
集落では泣かされている弟を必死に護っていた。
集落の外から来た男について家を出ていった母親、母親似の弟に冷たくあたる父親の姿を見続けていたため、大人嫌い。
弟が片耳を千切られてしまった際は、自らの無力とそれを見ても何も言わない父親を心の底から呪う。
その事から、いじめっ子や父親から弟を護るために、集落の外からやってきた旅人から格闘術を教わるようになる。
持ち前の身体能力と格闘センスもあり、いじめっ子相手に使うには少々過ぎた戦闘力を身に着けてしまうが
事件が起こるまではほどほどに力をセーブしていた。
ある日、弟が行方不明になるという事件が発生する。
夜になっても帰ってこない弟を心配したマオがいじめっ子を問い詰めたところ、簀巻きにして川に流したものと判明する。
いじめっ子共を半殺しにした彼女は、父親と一緒に弟を探しに行こうとするも、父親は全く動こうとしなかった。
父親と集落の人間に愛想を尽かせた彼女は、弟を探し出し、共に平和な生活をおくれる新天地を探す旅へと出る。
弟を捜索するさなか、とある島にたどり着き、そこで弟の目撃情報を得るものの出会うことはかなわず
あろうことか、その島を探索していた精神体・ジョンに体を乗っ取られるという事態が発生。
さらにその精神体が主人格となっている間に島は沈み、弟を見失ってしまう。
島の消滅とともに体の主導権を取り戻し、さらに精神体の力の一部を手に入れたが
今度は「否定の世界:アンジニティ」に迷い込んでしまう。
アンジニティ脱出のために彷徨うなか、朽ちたビルの中でシュネー=W=フォーゲルと遭遇・戦闘となるが
辛くもその凶刃を回避、逆に友情を育むこととなる。
なお、アンジニティからはシュネーの所有する艦にのって脱出に成功。
その後は、シュネーとともに様々な世界を渡り歩きつつ、面白そうなことに顔を出しつつ弟探しを継続している。
靴下のマオはねこみみしっぽびととして現存はしているが
ジョンに肉体を乗っ取られていた期間に受けた攻撃でオリジナルの肉体の大半が損傷、喪失しており
現在の肉体のほとんどが具現化した闇による代替品。なお、本人はそのことを知らない。
戦闘スタイルは旅人から習った蹴りを主体とする格闘技。
種族特性として精霊の力を借りることも可能だが、彼女はあくまで空中での方向転換や水上歩行などの移動補助にしか使わない。
恵まれた身体能力から放たれる蹴撃の速度は、高い技量を持った戦士すら見切ることは困難である。
主に飛び技や空中殺法を得意とし、パワーよりスピードとテクニックを重視している…が、基本ゴリ押しである。
島で精神体に体を乗っ取られ、その力を一部吸収してからは、その力を行使した戦い方も織り交ぜるようになる。
明るく前向き。能天気で楽観的。
敵はとことん嫌い、仲良くなれる人には優しい。
お姉ちゃん気質でもある。
わりと頑固で意思が強く、ややわがまま。
生きるため、護るためならば、殺人すらも仕方がないと考えているが、覚悟があっての行動ではなく
生命維持の緊急避難的なものとして行なうために、もしそのような状況に立たされた場合は強い罪悪感にさいなまれる。
敵はとことん嫌い、仲良くなれる人には優しい。
お姉ちゃん気質でもある。
わりと頑固で意思が強く、ややわがまま。
生きるため、護るためならば、殺人すらも仕方がないと考えているが、覚悟があっての行動ではなく
生命維持の緊急避難的なものとして行なうために、もしそのような状況に立たされた場合は強い罪悪感にさいなまれる。
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