iOS向けの音楽アプリに関する情報についてまとめていきましょう。


By joerg piringer
App Storeで見る
種別サンプラー、ドラムマシン
Lite版×
オーディオコピー○ (Sonoma, intua)
オーディオペースト×
AudioShare×
Core MIDI×
VirtualMIDI×
WIST×
SoundCloud×
Dropbox×
Background Audio
Audiobus○ (Input, Output)
JACK×
Inter-App Audio×

 RealBeatはサンプラーをベースとしたドラムマシンAppで、ミキサーとシーケンサーの機能を持つ。シーケンサー部分はトラック数8、パターン数15で構成されるが、ソングを組む事が出来ないのでリアルタイムにパターンを切り替えて演奏を行う。8個あるトラックのうち2つはパターンの長さの分だけ録音が出来る特別なトラックになっている。パターンの編集は、各トラックのステップ入力と、パターンのコピー/ペーストが可能だ。ミキサー部分は各トラックのVolume、Mute、Pitch、Sample Start(サンプルの再生開始の位置)が調節可能だ。他の機能にはリアルタイムでのパターンの演奏を録音出来る様だ。制作したトラックとパターンなどはProjectファイルとしてiTunesでバックアップが可能だが、ProjectファイルをiOSデバイスへ戻す手段が無い。

 サンプラーへの録音方法は、iPhoneまたはiPadの内蔵マイクからの録音の他、AudiobusでRealBeatをOutputスロットで使用することにより他Appからの録音が可能である。

 録音されたサンプルは幾つかの音の加工が出来、これは、Reverb、Fade out、Reverse、Trim、Louder、Filter、Distortion、Volume、Pitch、がある。

 音源は外部音源からサンプラーに録音する他に、内蔵されたText to Speechを使う事もできる。このText to Speechは任意の言葉を喋らせる事が出来る。

 リアルタイム演奏用にX-Yパッドで操作可能なエフェクターが用意されており、これには、Filter(Low-pass filter)、Remix、Crusher(Bit Crusher)、がある。FilterのパラメータにはFrequency、Resonanceがあり、RemixのパラメータにはProbability、Variationsがあり、CrusherのパラメータにはFrequency、Bit Depthがある。

公式ページ

公式動画

RealBeat for iPhone and iPad

RealBeat for iPhone and iPad (teaser)

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