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・信頼が大事。
・外肛門括約筋は疲弊するので、しばらく待っていれば疲れて勝手に開くようになる。
・故に、先端が入ったあと小休止すれば外肛門括約筋由来の無駄な痛みを経験せずに済む。
★「アナルセックスにまつわる問題とその要因」「完璧に簡単なアナルセックス - サクセス・ストーリー」も参照

ども。私はアナル初心者で、ご主人様のペニスを受け入れられるようになりたいと思っています。すごく初歩的な質問なんですが、経験に基づくお答えをいただければ嬉しいです。
最初に痛みを感じた場合、入ってしまえば楽になるんでしょうか、それともまだ痛みが続くんでしょうか?　多分、ちょっとくらいの痛みは大丈夫だと思うんですが、でももしすごい痛みがあったら怖くてアナルできなくなるんじゃないかと不安なんです。

オーストラリア・ニューサウスウェールズ
肛門の痛みを引き起こす原因は数多くある。大半の痛みは大したことなくて、ちょっと動きを止めたりゆっくりにしたりしさえすれば止まってしまう。肛門周囲の皮膚が引っ張られるといった類の痛みは、身体の他の部分の皮膚を引っ張られる痛みと変わりない。確かに肛門は身体で最も敏感な場所ではあるが、しかしこの部位にまつわる痛みの印象を誇張しているのは恐れ、確信のなさ、そして猜疑心といったものに過ぎないのだ。
さて、肛門管の周りにはいくつもの筋肉が輪状に取り巻いていて、それらは内肛門括約筋と外肛門括約筋というふたつの構造に分けることができる。骨盤底筋や他の筋肉、そして結合組織はこれらの組織を支持している。筋肉を伸展させることは問題にはなり得ない。しかし、もし筋肉から痛みを感じるのであれば、その程度に応じて、後々痛みが長引いたり圧がかかると痛くなったりすることもある。筋肉の裂傷は大半の人にとってのドクターストップになるだろう。他の部位での肉離れと同様に、その痛みは何日も続く。また、中には痛みに興奮を覚えたり痛みを思い出すのが好きな人も居るのだが、そういった人々は多数派には属さないだろう。
ヘモロイドや裂肛は面白いものである（訳註：は?）。それらはプレイにおいて致命的なものでありうるが、かならずしもそうではない。数多くの人がこういった傷とともに生きている。人生のある時点において、そういった創傷がある筈だと心しておくべきである。しかし、圧倒的大多数の人間はこれに気づいていない。アナルセックスによりこれらの外傷の発生は減らすことができると知られているが、しかし初心者により劣悪に執り行われたアナルセックスは外傷の原因にもなり得る。
摩擦による痛みは、体内性のものであれ体外性のものであれ、摩擦が止まるまで治まらないばかりか段々増悪する。潤滑液が解決策である。
また、自律神経の反応や打撲傷も考えられる。これらは関連痛として感じられる。
お終いに、達成すべきもっとも重要な項目は「信頼すること」である。自分の身体の能力を信頼し、パートナーを信頼しよう。気楽なコミュニケーションはここでの必要不可欠なポイントである。召使いの限界はともかくとして、主人はその感情や心、そして身体的な反応に気を配らなくてはならない。心理的であれ肉体的であれ、事が上手く運んでいない際には、召使いは意思疎通を図らないといけないし、「ストップ」と口にするのを恐れてはいけない。何がまずかったかを経験の浅い召使いが正確に伝えることは非常に難しい。また、主人が批判を聞き入れることも大抵難しい。これは初心者が頑張らないといけないポイントだ。
「アナルセックスにまつわる問題とその要因」の記事は初心者にとってとても優秀なスタート地点になるだろう。主人と召使いが一緒に読めば、もし間違った方向に進んだ際の共通言語や共通理解を得る手助けになるだろう。
また、アナルセックスは常に難しいものであると肩肘を張る必要はない。「完璧に簡単なアナルセックス - サクセス・ストーリー」はこのことをよく思い出させてくれる。

こんにちはMaxさん、アドバイスありがとう。次にご主人様にやってみようと誘われたときには、息むよう心がけて、うまくいけばきゅっと締めて迎え入れたいと思います。フィンガーズ・クロスト（訳註：えんがちょのこと）。理論的にはうまくいきそうです……たぶん。

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外に肛門を押し出し、中は潤滑液でいっぱい、これが秘訣だね。
息んでいるときに潤滑液が漏れてくるのが心配なら、タオルを敷くことをおすすめする。亀頭が内肛門括約筋を通り過ぎてしまえば（2-3inch、50-75mm）、その筋肉は完全に弛緩してしまうはずだ。この段階に達したのに肛門括約筋が収縮するのであれば、それは外肛門括約筋を措いて他にない。覚えておいてほしいことは、外肛門括約筋は意識的に制御されているということだ。ここでパートナーからの協力が必要になる。一旦動きを止めてもらって、あなた自身も深呼吸をして落ち着こう。もし外肛門括約筋を再び解放させることが難しいのであれば、ちょっとした忍耐が必要になってくる。外肛門括約筋は「疲弊する」種類の筋肉である。つまりどういうことかと言うと、その筋肉の収縮は一時的にしか続かず、意識的に開口させようとしなくても外肛門括約筋は勝手に弛緩してしまうものであるということだ。
こういう過程があるから、多くの人は「急に痛くなったけど、しばらくしたら治った」と口を揃えて語るのである。内肛門括約筋を乗り越える第一歩はただ耐え忍ぶことである。内肛門括約筋が圧力に負けて開き始めるのに合わせて、注意深くゆっくりと亀頭を入場させていこう。それから、外肛門括約筋が絞扼してしまう場合はその間しばらく待つ。息み続けていれば外肛門括約筋は普通閉鎖しない。それでやっと、そろそろとペニスの出し挿れを開始できる。挿入長を、そして最終的には速度をゆっくりと増大させていこう。
パートナーが奥まで行き過ぎた場合、深部痛を覚えるかも知れない。しかし、騒がずに彼がちょうどいいスピードと深さで突いてくれるよう手配すること。
あらゆる出来事にはこういう様式で対処しよう。暗礁に乗り上げたような感じがあれば、また帰って来て案内を求めればいい。万事うまく行きますように。

ありがとう。アナルにお詳しいんですね。困ったらまた相談に乗ってくださいね。

（原文：http://www.maxprivate.net/anal-sex-starting-out/）