ザーティエラ王国は二回目となる博覧会参加であった。今回は空蝉式建築様式の粋を集めたザーティエラ国防省旧庁舎を元にしたブースで最新鋭前進翼戦闘機Zf-21,歩兵戦闘車両ピサロを初めとする兵器並びに海軍から戦艦エル=シッドを派遣。「建築賞（仮）」を頂いた。

ザーティエラ海軍は外洋を目指し大幅な海軍の増強を開始した。現時点で海軍は排他的経済水域内と付近国家の海岸に上陸出来ることを目標としており、弾道ミサイル開発で遅れた我が国では強襲上陸戦力増強は諸国に対する大きなカードになると考えられている。

▲新たに配備された強襲揚陸艦。航空機運用も可能だ。