戦闘 | ラブラドル沖海戦 |
年月日 | MC29年12月17日 |
場所 | ラブラドル海 |
交戦国 | 神聖連合対レスタニア社会主義立憲君主制共和国連邦 |
結果 | 神聖連合艦隊の勝利、KGB特務艦隊の敗退 |
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損害
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神聖連合側
- 連合攻撃隊21機被撃墜(大ローゼン帝國攻撃隊5機、天ツ神皇国攻撃隊16機)
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レスタニア側
- 駆逐艦2隻戦没
- 巡洋戦艦1隻大破
- 駆逐艦3隻大破(後に鹵獲)
- 駆逐艦2隻中破
- 駆逐艦1隻小破
概要
レスタニアを社会主義から解放する為、宣戦布告した神聖連合は大規模上陸で短期決戦を行う為同月14日に約130万人の戦力と116隻からなる軍艦でピレネー湾より出港した。同月16日、神聖連合軍はレスタニア領近海のラブラドル海に侵入していた。そこでレスタニア側もそれを知り哨戒中であるKGB特務艦隊をラブラドル海に派遣。両陣営の最初の攻防戦となり、戦争史に名を残す事になった。
経過
同月17日0800先行していた神聖天ツ神皇国海軍第一航空艦隊及び大ローゼン帝國海軍L12艦隊が接近中のKGB特務艦隊を捕捉。0815第一航空艦隊司令南雲中将はL12艦隊に先制攻撃の打診を行い、第一次攻撃隊180機(天ツ神皇国攻撃隊120機、大ローゼン帝國攻撃隊60機)をKGB特務艦隊に向かわせた。1000KGB特務艦隊の対空レーダーに攻撃隊が写し出されていたが90機ほどしか写っていなかった。これは神聖天ツ神皇国の神山がステルス攻撃機であるからだ。1005KGB特務艦隊は90機の編隊に対し対空ミサイル35発発射。攻撃隊は対空ミサイルをフレアなどで回避をしたがそれでも被害があり大ローゼン帝國攻撃隊3機天ツ神皇国攻撃隊10機が落とされた。1030攻撃をすり抜けた攻撃隊はKGB特務艦隊に突撃。更に別方向から神山90機の攻撃隊が艦隊に殺到。KGB特務艦隊司令部は別方向から来た攻撃隊に混乱しており対空射撃が分火して中途半端になっていた。その結果、大ローゼン帝國攻撃隊と天ツ神皇国青山隊により駆逐艦2隻が攻撃隊から放たれた対艦ミサイルと魚雷が計8発命中し轟沈、3隻が4発命中し大破炎上。総員退艦命令が出されラブラドル海に漂流した、駆逐艦2隻が対艦ミサイル2発と爆弾数発を命中した。艦上構造物が破壊され戦闘不能となった。旗艦であるドゴス・ギアは大ローゼン帝國攻撃隊の急降下攻撃と天ツ神皇国神山隊が超低空による攻撃によって片舷に数十発以上の対艦ミサイルと爆弾により戦闘不能に陥っていた。1300生き残ったレミリア・スカーレット級一隻が指揮を移し撤退を決意。ドゴス・ギア含む4隻はラブラドル海より撤退していった。神聖連合軍はラブラドル海の奥に侵入し、上陸作戦の準備をする。又、大破炎上で漂流している3隻は神聖連合軍により消火作業が行われ鹵獲された。
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