Minecraft軍事部 Seesaa Wiki支部 - 月鈴領土紛争
概要
月国軍司令部(以下月軍)が突如として月国総統府を制圧し、政府の圧力を沈黙。そして、北方領土の領有を宣言、占領した。又、北海道北部を占領し、「北方領土が月国の領土であることを認めなければ北海道以北を占領する」と発表した。これに対し、ベルノウェー連邦国(以下鈴国)はこれを断固として拒否。北海道を占領し始めた月軍と鈴国の武力衝突へと発展した。
3月29日、講和条約締結。終戦。
現在の情勢
戦況
旭川戦
詳細
両軍が最初に衝突した地は旭川近郊だった。
突如としての侵攻により、防衛体制を整えることが出来なかった鈴国は市民の避難の時間稼ぎをするために苦しい撤退戦を開始。
月軍は猛烈に進軍し、鈴国の戦車隊を多数撃破、旭川市をほぼ占領した。
結果
月軍
鈴国
旭川市占領。勝利
市民の避難完了。目標達成、敗北
北海道沖海戦
詳細
鈴国と月国の海戦は北海道の西の沖合約80kmのところで始まった。
最初に鈴国艦隊をレーダーに捉えた月国艦隊はミサイル飽和攻撃を開始。鈴国艦隊はこれを迎撃しようと奮戦するも、対艦ミサイル3発が3隻のアーレイ・バーク級駆逐艦に命中、大破状態となった。
しかし、ミサイル攻撃により鈴国はレーダーによって月国艦隊を捕捉。戦艦「大和」による艦砲攻撃を開始した。初弾は夾叉したものの、次弾がコルベット「小雨」に直撃、撃沈された。
月国艦隊は戦艦「月華」「月石」を前に出し、残りの艦艇をミサイル迎撃に回すため、後方に下げた。
そして、第二陣は戦艦同士による戦いとなった。
初手は大和を目標として攻撃が始まった。月国の戦艦「月華」の試製三連装六十糎砲が火を吹き、それに続いて戦艦「月石」の四連装三八糎砲が火を吹いた。
月華の砲弾は夾叉したものの、月石の砲弾2発が命中。大和に損害を与えるもの中破に留まった。
装填が終わった大和も三連装60糎砲を斉射し、3発が月石に命中、大破状態となった。
月石は損害が酷く主砲の発射が困難となった為、月華のみが後部主砲を発射した。前部主砲は装填中のためである。
この砲弾1発が大和に直撃し、大和も大破状態となった。
鈴国艦隊は決死の抵抗を見せ、大和は損害を被りながらも主砲を発射。3発が月華に命中し、大破状態となった。
両艦隊が戦艦を失ったが、この機を逃さまいと月国の空母「ヴァチカン」「サーファー」の艦載機が鈴国の残存艦艇に攻撃を開始。
鈴国艦隊は奮戦するも一部駆逐艦が大破、撃沈された為、撤退を開始。
月国も大和の至近弾や対艦ミサイル攻撃による被害を受けた為、ガバ二軍港へと撤退を開始した。
今回の海戦は両国とも大きな被害を被ったが、月国が優勢の状態でかたがついたと言えるだろう。
結果
─月国side─
戦艦 月華 月石 大破
コルベット 小雨 撃沈
ミサイル駆逐艦 賢山 撃沈
ミサイル巡洋艦 橘 小破
汎用艦 桜姫 小破
ミサイル駆逐艦 光天 小破
─鈴国side─
戦艦 大和 大破
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
3隻 大破
4隻 中破
1隻 撃沈
駆逐艦 島風型
2隻 大破
1隻 撃沈
月国の戦意優勢・制海権確保
講和条約概要
鈴国の講話申し入れがあった為、一時停戦ののちに会談を開き、内容が決まった。
会談は領土問題が特に激しい討論が行われたが、両国の同意に至った。
講和内容
1、月国は北海道の支配地域全域を解放する。
2、鈴国は北方領土を放棄し、月国の領土と認める。
3、北海道北東部の指定地域は非武装地帯とする。
4、海峡は両国で使用できる状態であるとする。
5、島民は鈴国と月国を自由に出入りできるものとする。
6、戦後復興に関して、月国は戦闘地域の復興を支援する。
7、北方領土付近の資源は月国のものとし、鈴国はこれに関与しない。