Minecraft BE wiki - iFunBox(iOSのデータ変更ソフト) の使い方

ここでは、windows/Mac用アプリケーションのifunbox(i-Funbox)の使い方について紹介します。

iFunBoxとは?

iFunBox(i-Fumboxとも呼ばれる)はパソコン上でiOSデバイスのデータをいじる事ができるソフトです。
脱獄をしなくてもiOSアプリの中身がいじれるので、脱獄なしの状態でMinecraftPEのデータ追加or変更する際に使用頻度が高いと思われます。
また、英語が苦手な方でもこのソフトは日本語に対応しているので心配ないかと思います

対応OS:Windows Vista/XP/7 Mac
その他必要環境:iTunes ver.10以降 iOS3.0以降のデバイス(iPhone/iPod/iPodTouch/iPad)

非脱獄ユーザーができること

  • iOS5以前
    • テクスチャ・Mobのスキンなど変更可能(仮スキン変更)
    • ワールドデータのバックアップ
    • 配布ワールドいれる
      などができる。
  • iOS6以降
    • iFunboxはiOS6/7に完全対応していません。
    • ワールドデータのバックアップ、配布ワールドをいれることは可能。
      その他はifunboxのアップデートをまちましょう。※アップデートが待てない方はiExplorerを使うといいでしょう。

ダウンロード/インストール

1.まずはここからダウンロードします(外部リンクです)

Windows

Mac


2.次にWindowsでは.zipファイルを、Macでは.dmgファイルをダウンロードしましょう。

3.zipファイルはwinrarなどで解凍し、デスクトップにフォルダーを作っておきましょう。
  dmgファイルはそのままでいいです

4.保存したファイルを開きます。

Windows

Mac

基本的な使い方(Minecraft PEの場合)


下準備としてiOS側でのMinecraftPEのアプリはバックグラウンドでの動作を停止させます。(タスクキルします)
※この操作を怠るとワールドデータが破損する場合がありますのでご注意ください。

ソフトを立ち上げるとこのような画面が表示されると思いますので、左上に表示されている「Managing App Data」をクリックします。

(クリックで拡大)

そうしたら以下のような画面が表示されるので更に「All My Apps」の「Click to Show All」をクリック。


すると自分がiOSデバイスに入れているアプリが表示されるのでその中から「Minecraft PE」を探し出してクリックすることで好きなMinecraft PEをいじることができます。


ここまでたどり着ければ、未脱獄でのデータ改造もあと一歩なのですが、ここからは目的別に紹介します。

配布マップを入れる

まずは、先ほど開いた画面から[ Minecraft PE ]Documentsgamescom.mojangminecraftWorldsに進むとMinecraft PEで普段遊んでいるマップのデータが出てきます。


そこに、右クリックで新規フォルダーをクリックして新しくファイルを作ります。(名前は好きなように)

新しく作ったフォルダーをクリックしてダウンロードor改造したマップのデータを入れるのですが、先ほど作成したフォルダーを右クリックで「PCからコピー」を選んでchunks.datentities.datlevel.datの3つを保存してある場所から入れます。(もしかしたら、level.dat_oldというファイルも必要かもしれません。)


クリエイティブのアイテム/ブロックをサバイバルに持ってくる方法

必要なもの
  • iPhone
  • MCPE
  • アイテムを持って行きたいワールド
  • iFile(iFunboxでも可)
方法
方法は以下の動画を参考にしてください。
とても丁寧に解説してくれています。








ここまでできたら、一度Minecraft PEのデータ編集画面を閉じてiOS側のMinecraft PEを開いてみましょう。
ここで新しくマップが増えていればデータの移植は完了です。

終わる時は…

PCとの接続を切るには安全な取り外しをしなくてはなりません。
デバイス名が表示されているところを左クリックすると、「安全な機器の取り外し」とあるのでそれをクリックして画面上に「No device found, Please connect iDevice to the computer」と表示されればOKです。