今作に登場する銃器は前作までと違い、ほとんどが外見、名前ともに架空の銃器。
しかし、登場する銃器は本作の舞台である1980年代に存在したものを元にしている。
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当wikiの備考欄にモデルと思われる銃器名を入れています。
前作まではほとんどの銃器が実名で登場していたのになぜこのようになってしまったのかというと、以下に挙げる出来事が関係していると思われる。
(以下、
http://slashdot.jp/story/13/02/04/113224/より引用)
2012年12月に起きたコネチカット州での銃乱射事件以来、銃の所有権に関する話題はアメリカの大きな議題の一つだ。ビデオゲーム業界もその動きに巻き込まれており、全米ライフル協会は、銃を使用するゲームが銃乱射事件の原因の一つだとゲーム会社を非難している(EUROGAMER、本家/.)。
ビデオゲームにおける銃は警官と強盗を取り扱うゲームでは必要不可欠なアイテムだ。また、実在の銃をゲーム中のモデルにすることによりリアリティを高めることもできる。こうした中、銃器メーカー側は銃器の名称やデザインなどを使用した場合、ビデオゲーム業界に対して、ライセンス料の支払い要求という形で圧力をかけている。銃器メーカーのブランドを維持するため、ゲーム内容によってライセンスを許諾するか否かを判断する必要があるという。
また、レースゲームで車のライセンス料を支払っているのと同様、銃器類にもライセンス料を支払うべきだと圧力をかけている。提示されているライセンス料金は小売価格の5%〜10%を求めるものやプロジェクトや予測売上高から数千ドルを要求する場合もあるようだ。
(引用ここまで)