メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズ (MGS5:GZ)攻略wiki - WU SILENT PISTOL
画像装弾数所持最大弾数備考ゲーム内Tips
7+121サプレッサー装備(使用無制限)
麻酔弾
【ウインダージャ サイレントピストル】
内蔵(ビルトイン)サプレッサー装備の特殊ピストル。
小口径麻酔弾を打ち出す。
発射ガスが少なく、リコイルの衝撃も小さいため、
何発撃ってもサプレッサーの機能は損なわれない。
制音性能を高めるため初速は低く、有効射程も短い。

入手法

初期装備(『デジャヴ・ミッション』除く)
監視塔の机の上(『デジャヴ・ミッション』)

解説

敵兵を殺さずに無力化できる麻酔銃。サプレッサーも装備されているので銃声で警戒される心配もなく、使用機会は非常に多いだろう。
弾丸の初速が低く、25mあたりから弾道が山なりを描くようになる。ただし左右に弾道がずれることはないので、離れた敵を狙うときは少し上に照準をずらそう。
なお、麻酔弾はカメラやライトなどのオブジェクトを破壊することはできない。そのためか敵の近くに着弾しても敵が警戒することはなく、ただの物音ととる(MGS2でお馴染みの壁撃ちによる陽動)。
今回は空弾倉が無限であり、麻酔弾は貴重であるため使い所は限られるが、空弾倉では狙いにくい場所にも使えるのが強み。
本作中ではあまりありがたみは感じないが、暗所でも照準がしやすいよう蓄光照準器が装備されている。
余談だが、次回作ファントムペインの実機プレイでも使用されており、そちらはサプレッサーが有限、リアサイトの形状が違う等の変化(主に劣化)がある。
この為、次回作のPW譲りの成長システムから察するに、本作のこの銃はかなり強化されている状態(下手するとフルカスタマイズ)と思われる。

モデルとなった銃について

スターム・ルガー Mark IIハイスタンダード M106
コルト 22ブローニング バックマーク

形状は.22口径の競技用拳銃をモデルにしていると思われる。
.22口径のピストルは亜音速仕様の弾薬とサプレッサーを装備すると発射音がほとんど消え、ボルトの動作音しか聞こえないというほどにもなる。そのため諜報員の暗殺用拳銃としてしばしば使用されてきた。
ただし威力は必要最低限で、場合によっては射程距離内からの射撃でも頭蓋骨に弾かれることさえある。