まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

143名無し募集中。。。2018/07/31(火) 11:25:47.080

「なーに?拗ねてるの?」

みやがソファーに座る私の後ろにやってくる

「...別に、拗ねてない」

嘘、本当はすごく嫌だ
佐紀ちゃんのことは好きだけど、だからといって、みやからのほっぺへのキスを見て見ぬふりできるほど、私は心が広いわけじゃない
数時間前、悪気がなかったとはいえ、わざわざメールで画像を送ってきてくれた茉麻を恨んだ

「じゃー、どした?」

そう言って、ソファー越しにみやが腕を回して抱きしめてくる。こんな時でもドキドキと跳ねる心臓がうるさい

「もーも?なんか言ってよ」

黙ったまま俯いていると、私の手をとって爪をなぞりながら、耳元でみやが囁く

「...くすぐったい、離れて」

嘘、離れないで
そんな気持ちを込めて言ってみる
もっと素直になりたいのに、想いとはうらはらな言葉ばかり口を突く
こんなんじゃ、みやに呆れられちゃう

「ごめんって」

私の声は聞こえていたはずなのに、背後から体に回るみやの腕の力がぎゅっと増す

144名無し募集中。。。2018/07/31(火) 11:28:14.590

「...私ばっか、みやのこと好きみたい」

これは、本心
みやにとって友達へのキスなんて、大したことないんだと思う
しかもそれはほっぺなわけで、深い意味がないことだってわかってる
それでもやっぱり、みやが他の誰かにキスをしているのを見ると胸が苦しくなる
それと同時に、好きの重さに差を感じるような気がして、悲しくなる

「もも、こっち向いて」

泣きそうになるのを必死で堪えながら、なんとか首だけを回して後ろを向く
そこには、私が思っていたよりずっと、優しくて真剣な目をしたみやがいた
私より少し高い位置にあるその顔を見上げると、そっと距離が縮む
目を閉じるタイミングを逃した
みやも私の目をじっと見つめたまま、唇に優しくキスをしてくれた
あまりの至近距離に恥ずかしくなって、目を閉じる

「もも、目開けて。ちゃんと、みやのこと見て」

掠れた甘い声に、恐る恐る、目を開く
変わらずじっとこちらを見つめてくるみやの瞳の色を、確かめる

一度離れた唇が、再び触れてくる
柔らかくて少し湿った、大好きな感触
数秒触れ合って、離れて、また触れて
何度も何度も、まるで何かを確かめるみたいに、伝えてくるみたいに、みやが私の唇にキスをくれる
その間も、みやの目はずっと私の目を見つめていて
好きだよって、伝えてくるみたいに
みやは、私だけを見ていた

「もも...」

私なんかよりずっと、みやの方が大人なのかもしれない
さっきまでのモヤモヤが、なんだか馬鹿らしく思えてきたから、今度は私から、キスをあげるよ
胸の想いが全部伝わるように、何度も触れる
自然と、頬が緩んで
応えるように、みやも目を細めた

大丈夫、ちゃんと、みやは私を見てくれてる

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