まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

382名無し募集中。。。2018/09/05(水) 21:21:50.550

ラストおとももちツアーの前の日のみやもも事後の設定です

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明日からバスツアーだからね

そう言ってももはこめかみにキスを落とすと満足げにみやの隣に寝転んだ。

だからなんか、ちょっと、いつもよりしつこかったのか...

「しばらく会えないからって?そんなの、その遠足に限ったことじゃないじゃん」

「おとも・も・ちツアー!」

ようやく息を落ち着けて言うと、ももは握っていたみやの手を「も・も・ち」のリズムで振り回しながら抗議してきた。

「みやさびしーでしょ」

からかい混じりにももが言うから、別にーと適当に流しながら考えた。2人が一緒にいれる時間のこと。
2、3日会えないのなんてそんなのほんとに今更だ。1週間会わない時もあったし、下手したら1ヵ月会えない時もあった。
毎日のように会えてたのなんて、もう2年も前のこと。
7人で過ごした時を思い、ももの黒い瞳を見つめた。

もう6月になっていた。

398名無し募集中。。。2018/09/05(水) 22:55:28.720

「みやのことはいーよ。最後のバスツアー、なんでしょ」

「んー。明日晴れるように、てるてる坊主作った。桃色の」

エラいエラいとももの頭を撫でながら、引退すると打ち明けてくれた日のことを思い出す。ステージの上で発表する時もその場にいた。残された時間は短いってわかっていたのに、思っていた以上にあっという間に、ももがアイドルを辞める日はもう目前に迫っていた。 




「どんなことするの?」

「んーと、2ショット撮ってー、ライブしてー、運動会してー...あ!いちご狩りもするよ!いいでしょ」

子供みたいにバスツアーの内容を並べるもも。

「やっぱり遠足みたいなもんじゃん」

「おとももちツアー!すっごい楽しいだろうけどみやはお留守番だね。いい子にしててね」

絶対、許してにゃん体操するんだろうな。でも、絶対楽しいバスツアーになる。だってあのももだもん。

「別にちょっとくらい離れるのなんてどうってことないし。それに、7月からももはニートでしょ。みやの仕事があるにしろ今よりははまぁ一緒にいれるでしょ」
「みや、言い方...」

なんなら出会ってから初めてかも。ももがアイドルを辞めたら、もしかしたらまた毎日一緒にいれるかもしれない。

でも...

「アイドルじゃない、ももなんて...」
ぽつりと口をついて出た言葉に一瞬ももの瞳に不安が揺らいだ。

「なんか想像つかない」
慌てて言葉を繋げる。

「ははは。そーだね」

ももの声は優しかった。
あの時より....Berryzの時より穏やかに、ももは最後に向かってるんだと、その眦を見て思う。

400名無し募集中。。。2018/09/05(水) 22:57:53.450

Berryzの活動停止から見えていた終わりを、ももは大切に過ごし、そして今、アイドルとしてその一つ一つに区切りをつけている。

「まぁ7月からはもっと一緒にいられるよ。なんてたってもものスケジュールは真っ白!」

「もも...」

「それにアイドルじゃないももも、変わらず可愛いまんまだろうから、みやは安心してていーよ」

いたずらっぽく誤魔化して、本心を言わないところは変わんない。
冗談を言うももの口を緩く手のひらで覆う。
ももがずっと大事にしてたものなんだから、おどけて誤魔化さなくていいよ。

「明日早いんだから、もう寝な」

ももは肩を竦めてからしぶしぶと瞼を閉じた。

「おやすみ、もも」

アイドルでいる時間を大切にしてね。2人のことは、それから考えようね。最後のライブだって楽しみにしてる。

目を閉じたももがみやの手を握り直した。

伝わってるよね。

輝く照明。綺麗な歌声と応える歓声。ピンクの海。
もうすぐももはステージを降りて、きっと二度と戻らない。

それでもこうやって2人、手を繋いでいられるといいな。
ももがアイドルじゃなくても、ずっと。

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