まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

717名無し募集中。。。2017/11/15(水) 22:38:26.170

くだらない、大人気ない感情だと嫌というほどわかっている。
手のひとつやふたつ、黙って握らせてやったところで桃子と千奈美の関係は何も揺らがない。
嫉妬するだけ馬鹿馬鹿しい。なにしろ千奈美は明日には日本を去るのだ。留学のために。
そう頭ではわかっていても、心はどうしようもなかった。胸のうちの割り切れなさは自問するたび滾っていく。

その結果、雅はもやもやした気持ちのまま、桃子を組み敷いて秘め事に力を注いでいる。
「やっ…あっ!あっ!もうっ…」
桃子の目は手拭いで覆われている。もちろん雅が施したのだ。自分の嫉妬に歪んだ顔を見られたくなくて。
愛撫もそこそこに、弱いところを執拗に責めた。

お隣さんに聞かれたらどうするの、と分別くさいことを言いつつ、自分は責める手を少しも弛めない。
だから自ずと、桃子だけが声を我慢する形になる。声を殺すたび快楽は行き場をなくすようで、彼女の身体は何度も達した。
挿入した部分がひくひくと締まり、えもいわれぬ感覚に雅は満足する。

激しく突き動かされては達し、角度を変えては達し、本当に桃子の身体はしなやかで心地が良い。

この女をこんな風にできるのは自分だけだという、浅はかでふしだらな独占欲に雅は酔った。

719名無し募集中。。。2017/11/15(水) 22:42:10.690

桃子が縋るように右腕を伸ばしてきた。この白い腕をそっと掴んだ千奈美の顔がよぎる。
ずっとあんな風に、手首をそっと掴むような気持ちで、千奈美はこの人を愛してきたのか。

胸の奥で風がごうと吹いた。指を絡め右手の手首にくちづける。そのままそこに軽く噛み付いた。
「何?!」
驚いて思わず声をあげた桃子の唇を奪う。喘ぎまで全部呑み込むように執拗に舌を絡ませた。
ぐいと反りかえる背中を無理やり布団に押し付ける。熱く煮えた膣内がいっそう熱さを増す。

「もう無理っ…壊れ、ちゃう…」
「いいよ、壊れるとこ見せて」
深く深く抉るように中を責めた。息をつく暇もなく彼女を快楽で埋めていく。
いっそ本当に壊してしまいたい、と雅は思った。頭を快楽でいっぱいにして、私のことしか考えられないようになればいい。
桃子が声にならない声をあげ、雅の指を強くきゅうっと締め付けた。

桃子の身体からくたりと力が抜けた。どうやら感じさせすぎてしまったらしい。
目隠しをそっと外すと涙の跡が見えた。目を閉じ、頬を紅に染めて唇を震わせている。
指を引き抜くと、彼女の中からとろりと蜜の跡が溢れ布団を汚した。その様子に満足し、同時に後ろめたくなる。

「ごめんね」

謝りたいのは桃子に対してか、千奈美に対してか雅自身もわからなかった。
汚れた布団をそのままに、ぐったりとした桃子を抱き締める。ん、と声をあげ彼女が身を寄せてきた。

「ねえ、みやのこと好き?」
「何バカなこと聞いてるの」
「いいから」
「大好きだよ、当たり前でしょ」
当然、というような口ぶりにほっとする。やはり自分は下らない人間だと雅は思った。

「明日、千奈美のこと見送りに行くの」
「うん」
そう、と胸の痛みを無視して返した。
「みやからもよろしく言っといて」

そう返すのが精一杯な自分を、雅は少しだけ恥じた。

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