まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

454名無し募集中。。。2017/12/26(火) 12:39:46.000

「ケーキ買って来たよ!」
リビングに入るなり意気揚々と言うももの声に、ハテナマークが頭上に浮かんだ。

「なんで?」
「なんでって、クリスマスだからに決まってんじゃん」
「いやいやいや、クリスマス終わったでしょ?26だよ今日」
「待って、よく考えてみな。当日は高いしさ、なんかもったいなくない?味は一緒なのに値段全然違うんだよ」
「…ももってマジでさぁ…」
「なに?」
喜び勇んでケーキを冷蔵庫にしまうももを眺めつつ、さすがにため息が出る。昨日食べるから意味があるんじゃないの、とは言わないでおいた。

「一日くらいずれたって気にしないの、25日付近なんだからいいでしょ。ほら、イブの反対みたいなもんだと思えば」
「イブとこれは違うでしょ」
面倒臭い奴、って言いたそうなももに冷めた目線を送ってやる。これに関してはみやが正しい自信あるし。

「だって」
「え?」
お、言い訳タイムか。

「みや、クリスマスもお仕事だったじゃん」
「うん」
「パーティーとかしなかったじゃん」
「自分がしなくていいって言ったんじゃん」
「そうだけど!…クリスマスっぽいこと、私だってちょっとはやりたかったっていうか」
「……もも」
目の前のももはみやに背を向けると、何かを堪えるように少し天井を仰いだ。
そしてこちらに向き直ると、水滴を目から流して悲しそうに笑う。

「もも………あのね」
「ごめんねみや。普通は昨日やるものだよね…」
「いいんだよ。いいんだけど」
「みや…!」
「目薬隠せてないよ」
「!」

おかしいと思ったんだよ。
ももってばイブの日は横浜に遠征してて、帰って来たと思ったら「楽しかったけど疲れたー」とか言って一日中グースカ寝てるし。みやにお仕事入ってたこともあって、今年はクリスマスもへったくれもなかったよね。


「ま、いっか。買って来ちゃったんだし、食べよ」
「わーい」
いそいそとケーキの準備をし始めるももを見て、笑みがこぼれてしまう。

ただケーキが食べたかっただけにしか見えないけど、まぁ、こういうのもありっちゃありかな。うちらのクリスマスは今から始まるってことで。
楽しそうなももが可愛いからいいやって柄にもないこと考えてしまい、
これが惚れた弱みってやつかぁと一人赤面していたら、ももに風邪を疑われたのはまた別の話。

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