まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

527 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/12/13(火) 00:11:06.67 0

「もものじゃ、ないし」
「はぁ?」

吐き捨てるようにそれだけ言って、ももはすっと俯いてしまった。
ベッドの上に正座を崩したような状態で座るもも。
その向かい側に、うち。
ももがどんな顔をしてるのかは知らない。
でも、これ以上は何も喋らないぞっていう意思表示だけは伝わってくる。
ああもう、なんでこんなことになってるんだっけ。
それもこれも、うちとももの間に転がっている白いあいつが原因なんだ。

「んなわけ、ないじゃん」

うちが声をかけても、沈黙は続く。
下手な誤魔化しをするくらいなら、すぐ見つかるようなところに置いとくな。
ていうか、見つかってしまったんだから観念しろって思うのに。

「もーも」
「……だから、もものじゃないってば」

そんな言い訳が、本気で通用すると思ってるんだろうか。
ここまで不自然に誤魔化されると、本当に最悪の答えを想像してしまう。
やっぱり、うちに満足してないんだ。
そうなんでしょ、もも。
でも、それを言葉にしまうのは怖くて。

「じゃあいい。もう、何も言わなくていい」

結局、突き放すような言葉だけが形になった。
自分でも驚くほど冷めた音が辺りに響いたけれど、ももは頑なに顔を伏せたまま。
うちがここまで言っても、こいつは何もしない。何も言わない。
呆れていた気持ちに、だんだんと怒りが入り混じって増幅されていく。
あっそ、もういい。ももなんて、知らない。
そんな態度取るなら、マジで知らないから。

「帰る」

今度は意図的に、冷たさを最大限に盛り込んで言葉を吐き出した。
乱暴にぶつけた音に、ももが少しくらい痛みを感じればいいって思った。
床に転がっていた鞄を手にとって、怠い腰を引きずりながら立ち上がる。
昨日何回したんだっけ、覚えてないけど。
シャワー浴びるのも面倒くさい。全てがどうでもいい。
じゃあねとも言わず、振り返ることもせず、うちは部屋を出ようとした。
出ようとして、不意に太もも辺りにまとわりついた重さにバランスを失った。

528 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/12/13(火) 00:12:16.77 0

「ちょっ、こらっ!」

すんでのところでドアに体重を預ける。
何なの、本当に。どうしてそんな追い縋るようなことするわけ?

「……何?」
「ゃ、だ」

やっと喋ったと思ったら、「やだ」?何が?
うちが怒ってる理由、分かってんの?
ももの行動に、ばちん、と派手な音を立てて何かが千切れたような気がした。
もういい、しばらく頭を冷やしたら戻ってきてやろうと思ってたけどどうでもいい。
こうなったら意地でも言わせてやる。
ももの口から。

「え、あっ」

くるり、踵を返すと、ももが間抜けな声を漏らした。
急に体勢を変えられることは予想していなかったらしく、ももの体がころんと仰向けに転がる。
ベッドまで連れて行くのも怠いし、ももだって無理やり床で始めることあるし、いいでしょ、もう。

「ぁっ、ちょ、みやっ」

焦ったように名前を呼ぶももの唇に、貪るようなキス。
さっきまで喋ろうとしなかったくせに。
些細なことに苛立って、舌先を奥の方まで差し込んだ。

「はぁっ、んっ! げほっ」

咳き込むももをよそに、耳朶を濡らして片手間に服を捲り上げる。
昨日の今日で下着なんてつけてるはずもないから、こぼれ落ちたももの胸に唇を寄せた。

「んっ! ゃあっ」

いつもより強めに摘み上げると、ももの腕がうちの背中にしがみついてくる。
何、これはこれで好きってわけ?

「痛いくらいがいーの?」
「知ら、っ! ぁんっ」

また知らない、だって。
その言い方がうちの苛立ちを更に助長することを、ももは気づいてないらしい。
普段はもっと丁寧に撫でて、舐めてってするところが、知らない間に全部乱暴な触れ方になった。
噛んでみたら、吸ってみたら、爪立てたら、どんな反応をするの?
想像よりもうちの指は力強く動いて、その度にももは呻くような声を漏らす。
でも、盗み見たももの頬は上気していて、声が漏れないように添えられた手の先は快感に震えていたようで。
なーんだ、気持ちいいんだ。
少しだけ、ほっとした。

530 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/12/13(火) 00:13:03.35 0

「ね、もも」
「なに、ぃっ!ぁっ」

胸の先、捏ねて押しつぶして。
その度に途切れる声と漏れる息。体は素直。
これで口の方も、素直になってくれたらいいのにね?

「きもちい?」

もったいぶってそう聞くと、ももが小刻みに頷いた。
単純なうちは、それだけで少しだけ満たされる。
ももが素直になってくれる場面なんて、ほとんどなくて。
気づいたら、ももの仕草や表情からいろんなことを読み取るようになっていた。
でも、こういう時に、素直にいろんな反応を返してくれる瞬間は、やっぱり何より安心できる。

「ね、みや、っあぁ」
「なぁに?」

しつこくしつこく上半身だけを撫で回していると、ももが余裕なさそうにうちの名前を呼んだ。
触って、ってほとんど息みたいな声で。
そんなことで嬉しくなっちゃうから、うちはやっぱり単純なんだと思う。
まあでもさ、今日は一応、怒ってるってていで始めたわけだし。
素直に求められるものに応じるのも、ねえ?

「どうしよっかな」
「みやぁ……っ!」

じわ、とももの目の端に水滴がにじむ。
ちょっとだけ可哀想になって、そっと頬にキスを落とすとももの体から力が抜けて。
そろそろ許してあげようかな——条件付きで。
よいしょ、とベッドの上に手を伸ばすと、あいつはすぐに見つかった。

「もーもっ?」
「へ、なに……」

自分でも渾身のアイドルスマイル。
100点だと思うんだけど、ももにはどう映ったのかな。
まあ、差し出してる物が物なだけに、アイドルらしさなんて欠片もないだろうけど。

「使ってみせて? いつも、どうやってるのか」
「え、ゃ、やだっ」

無理無理無理、と首を振るもも。
その反応は予想通りなんだけど、だったら最初から素直に白状してよって話。
今はそれ以外の選択肢、用意するつもりないんだよね。

「使ってるんでしょ? ね?」

だからあんな分かりやすいところに放置されてたんでしょ?
ようやく今、ぴんときた。
そう口にしたら、図星だったみたい。
ももの頬がみるみる染まっていくのを見て、思わず笑いがこみ上げる。
床に押し倒されたままのももの手のひらに、ぐっとそれを押しつけた。
それから、うちはももの上から移動する。
ゆるく開かれたももの足の間。
ね、もも。触りたくて仕方ないんでしょ?

531 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/12/13(火) 00:14:31.22 0

「ね、みや、無理だよぅ」

半分涙交じりの声で言われて、ぐらりと揺れる。
いやでも、と頭を振ってその気持ちを振り払った。
だってこれは、答えを聞くためだから。
ちゃんと言葉にしなかったももが悪いし、それなら行動で答えてもらおうって話なだけ。

「無理じゃないでしょ?」
「やだっ、絶対、むっ、んぃっ、りぃ」

ズボン越しに太ももを軽く引っ掻くと、ももの腰がゆらりと揺れて簡単に甘い声が聞こえた。
この分じゃ、もう下着も大変なことになってるんだろうなって想像できて。
脱がしてあげよっか。
そう提案したらももの腰が手伝うように浮かされる。
下着までまとめて取り去って、露わになったそこは描いた通り、いやそれ以上で。
滴りそう、そんなことを思った。

「濡れてるねー?」

あえて軽い口調でそう言うと、きゅっとそこが閉じるのが見えた。
そんなにほしいの?って思って、触ってあげたくなって。
いやいやでもでも、っていうせめぎ合い。

「もも、触っていいよ?」
「ゃ、んっ、ぁん」

先を促すように、周りの柔らかな肌を指先で押さえて、撫でて、微弱な刺激を送り続けた。
ももの腰がうちの指に縋るように揺れるけど、するりと意地悪く指先を反らす。
うちの指を追いかける動きはいじらしくて、ついついそこへと指を添えたくなるのをどうにか堪えた。

「もーも、ほら。していいってば」
「いじっ、わ、るっ」

周囲を刺激しただけなのに、息が上がっちゃってるももが可愛くて仕方がない。
そんな目で言われても、求められてるようにしか見えないよ。
いつしかそこから溢れた液体は、床を濡らしていて。
ももの腰が震えるたびに、小さく糸を引くのが見えた。
限界、というように入り口がひくついていて、そこはどうしようもなく刺激を求めているようだった。
片手で口を覆って、ももはぎゅっと目を瞑ったまま。
もう片方の手はそれを確かに握っていたけれど、まだ動く気配はない。
本当、頑固だよね。ももってば。

「しょーがないなあ」

本当、しょーがなくって顔で、ももの手を掴む。
薄く開くももの瞼。
弱々しい視線に、何する気?って言われたようだった。

532 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/12/13(火) 00:14:50.59 0

「ちょっとだけ、手伝ってあげる」

あとは自分でやってね?ってももの手を強引にそこへあてがった。
スイッチくらい、自分で入れられる?無理?あっそう。
じゃあ、とスイッチに指をかけると、ももの背中が大きく反り上がる。

「あぁっ、ぁっ、や、あああっ!うぅ、んぅっ、ひぁあ」

あとはもう、されるがままって感じだった。
無慈悲に震えるそいつに、ももの体が翻弄されてびくびくと跳ねる。
きっともう限界だった。
一瞬にして絶頂へと上りつめたようで、力の抜けたももの手から、そいつがこぼれ落ちたのが分かった。

「……もも?」

あまりにも派手に達したようだったから、ちょっとだけ心配になって声をかける。

「みや、の、ばか」

こっちに向けられる視線は、弱々しかったけれど不満たっぷりって感じ。
でもまあ、うち的には満足——できるわけ、ないじゃん?

「ごめんって、ね」
「ぁっ! ちょ、んんっ」

うちが何をしようとしているか察して、起き上がろうとするもも。
だけど、うちの方がちょっとだけ速かった。
まだ、だらしなく開いていた唇に舌を差し込んで、今度はちょっとだけ優しいキス。
その間に、未だ軽く痙攣している中へと指を侵入させる。

「んっ!ふ、んぅっ」

ももがなけなしの力で背中を叩いて抗議してくるけど、ごめん、今無理。
だってこんなんじゃ、うちが全然満足できてないから。

「あ、ゃっ!今、だぁっ、ぅ」

そう言いつつも、ももの内壁はきゅっとうちの指を包み込む。
独特の柔らかさは、うちの指に合わせて形を変えた。
絡みついてくる中に、求められていると実感する。
うちの顔は、たぶん自然と緩んでいたと思う。

「もも……好き」

ごめんねって気持ちを込めて耳元で囁くと、ももの腕がぎゅっとしがみついてきた。
お願い、そう言われたようで、中に挿れた指をそっと前後に動かす。
初めはゆっくりと、慣らすように。
だんだんと、速度を上げて。
まだ、ももの好きなとこ、全部知ってるとは言い難いけど。
唯一、ここだけは知ってるって自信がある場所を、ぐっと擦りあげる。

「んんぁあっ!みや、み、やぁっ、イっ、ぁ、もっ」

布越しでも痛みを感じるほど、ももの指が背中に突き立てられて。
ももは、二度目の頂上へと達した。

533 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/12/13(火) 00:15:06.79 0


「で、結局なんでなのか教えてくれないの?」

後処理をして、着てるものを整えて。
二人でベッドに転がると、気怠さが全身を包んだ。
ももはしつこい、と言うように顔をしかめたようだったけど、一方で観念したようにも見えた。

「……みやがいない時に、使ってただけだから」
「ふーん?」

うちがいない時ってどんな時?
更に問い詰めると、もうやだあってももの唇が突き出るのが見えた。
だって、知りたいじゃん。ももが逆の立場だって、きっとそう思うでしょ?

「だ、から……さみしい時、とか」
「うちがいなくて?」

確かめるように言葉にしたら、だからそういうことなのってももからの返事。
なんだ、って体の力が緩んだ気がした。

「てっきり、うちじゃ足らないのかと思った」
「んなわけ、ないじゃん」

ももの瞳が、しっかりとうちに向けられてるのを感じた。
ちゃんと、言葉にしようとしてくれてるのが分かった。
それが聞きたくて、なんだか随分遠回りをしちゃった気がする。

「……よかった」
「何、不安だったの?」
「そりゃあね」

でもそうじゃないって分かってよかった。
そう伝えると、ももが柔らかく笑んだようだった。

「ところでさあ、みや」
「んー?何?」

ご機嫌なまま答えたことを、少し――いや、かなり後悔した。
どうしてって、ももが、その、怖いくらいの笑顔をこっちに向けてたから。

「……な、何?」
「みやもさ、これ、使ってみない?」

折角だから、とももの手に掴まれた白いあいつが迫ってくる。
いらない!ってうちの抵抗は、あっさりとかわされて。
胸の先へと与えられた振動は想像以上で、軽く意識が飛びかけた。
待ってっていう制止は、果たしてももに伝わるはずもない。
こうなったら、また満足いくまで抱かれるしかない、と諦めてももに身を任せる。
まだまだ、長い一日は続きそうだった。


本当におしまい。

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