まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

240 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/02(日) 13:25:24.19 0

どうしてこうなった

一匹は尻尾を立てて擦り寄ってくる一方で、それとは対照的に部屋の隅でパタンパタンと床に尻尾を叩きつけているもう一匹。
最近帰ると毎回見るようになった光景。

引っ掻かれ噛みつかれながらもどうにか体得できた心地よいらしい撫で方。
それのおかげか随分と態度が軟化した。
ブラッシングも威嚇されていたのが嘘のように身を任せてくれるようになった。

最初はペロペロと手を舐めてきたのが始まり。
餌が手についていたのかと思っていたけれどどうにも違うらしいと気づいたのは頻繁に手以外を舐められるようになってから。
そこまではよかった。
転機は頭を擦り付けて来た時。
これでやっと二匹とも懐いてくれたと感動したのに。
さっと何故か側を離れていつものスペースで丸まった白猫。
その時は特に気にしていなかった。
決定打はお腹を見せて黒猫が側で寝た時。
それっきり近づいてくることがなくなった。
餌の時ですら甘えてこなくなった。

帰ると珍しく静かな室内。
そっと部屋を覗くと寝ている黒猫とその側にぴっとりとひっついている白猫。
ご機嫌そうに尻尾がゆらゆら動き見間違いではなかったらヒゲもダランと垂れていた。
久しぶりに見るご機嫌な姿。
今ならいけるかと室内に入った。
その途端に普段からは考えられない俊敏な動きでガバッと起き上がり、瞳孔を開いてシャーっと威嚇の声を上げられた。
試しに部屋から出て暫くしてもう一度覗くと元のようにリラックスした姿。

何がいけなかったのかと部屋の外で黄昏る。
よく思い返すとそもそも頭を擦り付けてくることもお腹を見せる事もなかった。
餌の時だけ尻尾を立てて近づき、おもちゃを持ってくる時だけすぐ近くを歩いていた白猫。
実は白猫の方にこそ好かれていなかったのか。
今度は白猫の懐柔。
餌でもおもちゃでも機嫌をとることはできていない。
先の遠さに泣きたくなった。

241 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/07/02(日) 13:26:52.69 0

餌の時間。
飛びつくように擦り寄って来た黒猫。
餌を食べ終わっても側を離れずかまってとばかりにじゃれついてくる。
対照的に餌を食べ終えるとすぐに部屋の隅に移動した白猫。
もはやふて寝したのかこちらに背を向けて瞼を閉じている。
その様子にいたずら心が疼く。

「みやー」

当てつけのように高い声で呼び撫でるとゴロゴロと鳴き甘えてくる。
すぐにバシバシと音が聞こえて来た。
目をやると床に尻尾を叩きつけている白猫。
ちょうど尻尾の先に倒れた紙袋。
退かすべきか悩んでいると手から温もりが離れた。
バシバシという音が気になったのか白猫の方をちらりと見た黒猫。
こちらを一瞥することなくさっと白猫の方に飛びつく黒猫な少し切なくなる
ご機嫌をとるように体を白猫に擦り付ける黒猫。
最初は無視していたくせに嬉々としてじゃれ合い始めた。
疲れたのか眠くなったのか大人しくなった二匹。
紙袋をとろうと少し動いた瞬間、白猫からの殺気すら感じる一瞥。
紙袋を諦めそっと部屋を出てため息を一つ。
本の通りなら時期的にもういつ来てもおかしくない発情期。
それを考えると憂鬱になった。

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