まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

817名無し募集中。。。2018/12/07(金) 17:32:42.660


2018年9月30日日曜日記録的な大型台風が日本列島を直撃した
アジア名チャーミーというどこかハロプロみを感じるその台風のせいで
桃子達の住む東京は激しい暴風雨に見舞われた
舞美以外の3人は舞美の雨女っぷりもついにここまで来たかと
何故か関心してしまったが翌日には天候が回復しなんとかダブルデートは実現した。

しかし、電車に乗り込んだ4人になぜだか違和感のある光景が飛び込んできた
なんだか学生らしき男女が多い、それも私服である。
調べたら今日は東京都民の日であった、詳しい事はWikipediaなどを参照して欲しいが
都内にあるほとんどの小中高校が休校というではないか
まあ今回のメンバーに東京出身が1人もいないので忘れてたのも無理はないが・・・
なんかすごく嫌な予感がする。
そしてその予感が的中した、4人が下りた駅で沢山の学生達も下りて行ったのである。
勿論この学生たちは4人の追っかけではなくこれから4人も利用する
数字の1が入る某アミューズメント施設を目指しているというのは言うまでもない。

というわけで到着したはいいものの
当初の予定であったカラオケは1時間待ちという状況となっている。
どうしようかと考えてたら舞美が
「じゃあさ、待ってる間ボウリングでもしない?」と提案してきた
それを聞いた桃子はえ〜と心の中で呟いた。

というのも桃子はあまりボウリングが得意ではないのだ
以前Buonoのロケでボウリング対決をしたことがあったが
片手で数えられるくらいしかやったことのない愛理に
あわや敗北しそうな位低調なスコアを叩き出してしまったのである。

それ以来の・・・というわけではないが
恐らく桃子が一番下手なんじゃという自覚があるため
なんだかなーって気分な訳だ。

818名無し募集中。。。2018/12/07(金) 17:37:27.740

しかし雅と早貴も舞美の意見に賛成している為桃子1人やらないって訳にもいかない。
まあ個人戦なら誰にも迷惑かけることないしこのメンバーだったら
別に恥ずかしいとこ見せてもいいか・・・と桃子は自分を正当化させ舞美に向かって頷いた。

「決まりだね、さっきボウリング場通った時何ヶ所か空いてたし大丈夫だよ
カラオケの予約して早く行こっか」と舞美は言った。
その後早貴がカラオケの予約表に名前を書き桃子達は急いでボウリング場に向かった。
ちなみに早貴が自分の名前を書いた後、雅がこっそり
それを二重線で消し「さかなっきぃ」とその下に書いていた。

ボウリング場についた4人は受付へと直行した
舞美が「4人です」と言うと、広瀬と書かれた名札を付けた
クリームパンみたいな手をしたややふくよかな店員さんが
「こちらの用紙にご記入お願いします」と言って紙を渡してくれた。

と、ここで桃子が皆の名前を書こうとした時、舞美が桃子の恐れていた事を言い出した
「あっ!そうだ!私となっきぃ、ももとみやでチーム組んで対決しようよ!
そして負けたほうが勝ったほうに売店のメニュー奢るってのはどう?」
汚れのない笑顔で舞美は言った。

いやいやいや!℃‐uteのDマガでボウリングしてる所見たけど
舞美あなためっちゃ活躍してたよね?
なっきぃも腕前はよく知らないけどPリーグのサポーターやってた位だし
プロの方に上手くなるコツとか聞いてそうだし勝てるわけないよ!と桃子は思った

819名無し募集中。。。2018/12/07(金) 17:44:37.780

「もう〜みぃたんってばすぐ戦いたがるんだから〜」

なんだか物騒な事を早貴が言っている、ていうかお前は舞美が味方だから
いいご身分だよな!nkskのくせにってこういう時に使うのか、と桃子は心の中で毒づいた。

と、ここで今まで黙っていた雅が口を開いた

「いいよ」

何無茶な事言ってんのと桃子は思った。
こんなボウリング偏差値の高い2人に勝てるわけない 何だボウリング偏差値って。
「み・・・みや?無理だよ勝てるわけないよ、舞美すごく
ボウリングうまいしてか何よりももが下手だし」と桃子が言うと
雅は桃子の手をギュッて握り笑いながらこう言った

「大丈夫だよ!みやこう見えて結構ボウリング上手いんだよ?
ももがダメだったとしてもみやがカバーするって、だからなんとかなるよ!」

確かにBuonoで対決したときも雅がいちばん上手かったし結構やってるんだろうなー
とは思っていた。桃子は雅の根拠のない自信に呆れつつも雅を信じてみるか
という気になった。

「・・・わかった、みやっ一緒に頑張ろう」
「よし!負けないぞ〜」
舞美が笑いながらファイティングポーズをお見舞いしてきた。
だからその笑顔が一番恐いんだっての 

じゃあチーム名を考えようってなった時後ろから「あの〜」と声がした
振り向くとそこには中学生の女の子・・・
ではなく野村と書かれた名札を付けた店員さんだった
「私、チーム名考えるの得意なんです良かったら皆さんのお名前教えてくれませんか?」
と言った、物は試しと思った4人は名前を教えると
野村さんは少し考えた後「えっとー、矢島さん中島さんペアはみぃきぃ
嗣永さん夏焼さんペアはやきももってのはどうですか」
と何とも言えないチーム名を提示してきた。
するといきなり広瀬さんが現れ
「ちょっとのむさん!5番レーンのお客さんとっくに帰ったんだから早く掃除してよ!」
とすごい勢いで怒鳴っている
野村さんは「はーい」というと4人に手を振りながら5番レーンとは逆の方向に歩きだした。

記入用紙には、みやもも、しましま、と記入し広瀬さんに渡した。

こうして桃子と雅は、舞美、早貴とボウリングで対決することになった。

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