まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

159名無し募集中。。。2018/12/10(月) 23:02:15.700

注意事項として今回ちょっとしましま成分多めとなっております、みやもも目当ての方申し訳ありません
このあとちゃんとみやももがみやももしてますのでご了承ください。

第2フレーム

BGM  念には念(一念ver)

舞美「suicaチャージは少なめです」

チームしましま 投球者 中島早貴

「応援してるからね、なっきぃ」「う、うんありがとみぃたん」早貴はガチガチに緊張していた
Pリーグサポーターとして、桃子と雅に勝つため、そして何より早貴が足を引っ張って
舞美をがっかりさせたくないという気持ちが強かった。

しかし、その事を考えれば考えるほど足が震えており気付いたら口がパクパク動いていた。

こんな動きするからさかなっきぃとか言われるんだよ 

早貴は口を引き締めなんとか投球体勢に入りはやる鼓動を抑えながらボールを投げる
弱弱しい勢いで進むボールは辛うじて7番ピンに当たりポコーンという
何ともいえない音がした後場内はシーンとなった。
正確にはDJ浜ちゃんがラーメンを啜る音が聞こえてはいたが。

「ヘイヘイどうしたPリーグサポーター!お前の実力はこんなもんなのか〜?」
雅にヤジを飛ばされる。先程桃子を煽った自分に特大のブーメランをお見舞いされた気分に
なり早貴はしゅんとしてしまった。

すると舞美がやってきて早貴の手をもみもみしながら
「うわ、手ぇ冷たいよ、なっきぃ緊張してたの?落ち着いて投げたら大丈夫だよ」
と優しい声で言い、早貴の肩を叩いて戻っていった。

なんかみぃたんに甘えてばっかだな、そう思った早貴だったが
同時に緊張している自分にも気付くことができ2投目は肩の力を抜いて投げられた
今度は3番ピンに当たりその後もドミノ式で5本のピンが倒れ2フレーム目は合計6ピンという結果だった。

舞美の元に早貴が戻ると舞美がハイタッチを求めて来たのでそれに応える
ハイタッチをしたあとに舞美がナイスファイトだよなっきぃと言った時の顔が可愛すぎて
心臓が破裂しそうになり心臓が鉄で出来てたらいいのにと早貴は思った。

チームみやもも 投球者 夏焼雅

ボウリングなんていつ以来だっけと考えながら雅は紫色のボールを手にとる
久々のボウリングに少し不安はあったが先程桃子にピンに当たれと祈ってくれと言ったから
多分当たるだろと思って雅はボールを投げた。

そこそこのスピードでボールは真っすぐヘッドピンへと向かう。
よし!ストライクだ!と雅は思ったが10番ピンが倒れず残ってしまった。

雅は真っすぐにはボールを投げられるが端のピンを倒しにいける技術は
さすがに持っていない、案の定2投目は早い段階でガーターになってしまった。
雅は桃子とハイタッチした後
「みやの言ったこと守ってくれるなんてももエライじゃん」と桃子を褒めた。

161名無し募集中。。。2018/12/10(月) 23:07:02.950

第3フレーム

BGM  チョット愚直に!猪突猛進

早貴「ヒャダインってほんといい曲作るよねー」

チームしましま 投球者 矢島舞美

今度こそストライクを取ると気合を入れてボールを投げた舞美だったが
少し左にボールが逸れてしまい7ピンという結果に終わってしまった。
残りは6、9、10番ピンと十分にスペアを取ることが出来る配置ではあるが
ストライクを狙っていたため舞美はご不満だ

「みぃたん!頑張って〜、みぃたんならスペア取れるよ〜!」
しかし、こんなに情けない投球の後でも早貴は変わらず声援を送ってくれる
思えば付き合い始める前も付き合い始めたあとからも早貴はずっと舞美の味方だ
私の事が好きなんだって気持ちがすごい伝わって嬉しいしこちらも早貴の為に
何かしてあげたくなってくる。

スペア取ったらなっきぃ喜んでくれるかな 

喜ぶ早貴の顔を想像したら少し冷静になれた。ここからはもうミスしない、と
気合を入れ直し臨んだ2投目はまるでボールが磁石のようにピンに引き寄せられて
見事スペアを獲得した。

みぃたんすご〜い うれしそうな顔で早貴が舞美に抱き着いてくる
まだ序盤なのにこの喜びようだったら最後の方どうなるのかなと舞美は少し不安になったが
今は一緒に喜ぶことにした。

と、ここで何やら音が聞こえてきた、やっとDJ浜ちゃんがDJらしいことを
始めたのかと思ったがまだラーメン(替え玉済み)を食べている。

気付いたら桃子達の前で首の長い美人がボイスパーカッションを披露していた。

「スペアおめでとうございます、この方はストリートボイパプレイヤーのレイレイさんです
よかったらチップをお願いします食べ物か飲み物でもいいですよ」
いつの間にか後ろにいた野村が説明をしてくれた。その直後遠くから野村を呼ぶ広瀬の声が
したと思ったら野村の姿が消えていた。

雅が紙コップの自販機で買ったココアをレイレイに手渡す。
レイレイは「ありがとうございます」と言って早速飲もうとしたが思ったより熱かったらしく
息を吹きかけて冷まそうとしていた、だがその時の顔がとても怖かったので
「コイツのフーフーガチだ」と雅は思った。

163名無し募集中。。。2018/12/10(月) 23:10:47.400

チームみやもも 投球者 嗣永桃子

「もも投げるとき力入り過ぎなんだよ〜、普通の人ならちょっと力入れる位のがいいかもだけど
あなたはムキムキももちなんだから」
「そうかな・・・ってムキムキじゃないから!」

アドバイスをくれたと思ったらこれだよ・・・てかそんな筋肉あるように見えるかな?
と思いながら桃子はボールを投げる。

すんでの所でガーターを回避し3ピン、後ろで雅が手を叩いて喜んでいてみやって
ホント優しいなって桃子は思った。

桃子はスペアを決めたいと思っていた、現在のスコア的にもだが
先程舞美がスペアを出した時早貴が抱き着きに行ったのを見て
少し羨ましかったからである。あまり公共の場でスキンシップというのは
恥ずかしいと感じていたがスペアからの流れならちょっといいかもと思い始めたのだ。

しかしそんな思いとは裏腹に2投目はガーターで桃子はがっくりと肩を落とした。
「うーごめん・・・」
「3本倒れたじゃん、次は6本、その次は9本だよ!」
「その次は12本かな?」
「・・・もも?ボウリングのピンは10本までだよ?」
「わかってるよ、くまいちょーみたいな事言わないで」

二人は笑った。やっぱりみやとはこういうくだらない話をしているときが
一番楽しいなーっ、と桃子は思った。

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