253名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:14:24.070
「ん…ぅ……あ、れ?」
気付いたらふわふわのソファーの上で横たわっていた。
確かに私は家の部屋のベッドで寝ていたはずなのに。
今何時?ここは一体何処?学校じゃないし、ていうか仕事は?
そもそもどうして私はこんな所で寝ているの?服は…うん、着てた。大丈夫。
考えた所ですぐには解決しそうにない思考が次から次に浮かんでは消えていく。
「いや本当、どこだ…ここ」
起きたてでぼんやりとしてる頭なりに辺りを見回すと、薄明りの中に人影が見えた。
「あ、起きたー!?良かったー。また……とこだった」
何処か楽しそうで、スッと心に入り込んでくるような綺麗なアルト。どうやら女性のようだ。
少しだけ鼻にかかってて甘さを含んでいるような、でも、聞いた事の無い声だ。
何か言ったようだったけどここからじゃ少し距離が遠くて聞こえなかった。
「えっ……誰?」
「んー?…っと……そうだった。名前ね…名前。【みや】で良いよ」
「は?…みや?」
そんな名前やあだ名の知り合い、居ただろうかと考えるも残念ながらそんな記憶もない。
起きたばかりって事もあったせいで気の抜けた返事をしてしまってから、
声の聞こえた方に顔を向けて素直にその名前を呼んだことを後悔した。
254名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:16:49.590
「そう、みや。今だけはみやって呼んで。……きっと忘れちゃうけれど」
楽しそうな声で有無を言わさず近づいてきた声の主の姿を一目見てギョッとした。
これはもう妙なんて言葉では言い表せない。異常だ。
まずそもそも服装が変だ。ありえない。
一瞬何も着ていないのかと思った。でもよーく見たら水着みたいなものを着ているようだ。
サイズがどうこう布地面積どうこうとかじゃない。絶対こんなの売ってない。
ファッションセンスの事は良く分からないけどこれなら着てない方がマシなんじゃないかって位だ。
肩っていうか上半身は羨ましい位に細くて、出るとこは…まあ。
それなりに出てるし、自慢なのか何なのか太ももを見せつけるようにこっちに来る。
一歩一歩ゆっくりと近付かれてるせいで視線の行き場にも困ってみやの顔を見た。
「どうかしたの?一番あなた好みの姿になってるはずだけど。……みやのこと、嫌い?」
ふわふわしてそうな金色の髪は肩まで伸びていて、
女性らしくふっくらした唇には真っ赤なルージュがひかれていた。
スッと通った鼻筋と毛穴すら見えない綺麗な肌に、羨ましさを感じる。
でもその瞳はさっきからとても楽しそうにニコニコと細められたまま。
既に美人なのは判断できたが、目を開けたらどんな顔をしているんだろうと気になって見つめてしまった。
「えっと、綺麗だとは思うし、優しそうだしそれはない、けど。…えっ?」
「良かったー…ありがと。あ、今日はじっとしてて良いからね。
勿論、ももから動いてくれたら美味しくなるしとっても嬉しいけど」
待て待て待て、私は今一体何を言いかけた?
好みの格好?これが?こんな露出狂っぽいのが好みって事は多分…多分ないよなぁ。
いや背もスラッとしてて顔もスタイルも人形みたいに綺麗だって思うのは確かだけど。
でもってじっとする?動く?そもそも痛い事とか怖い事は嫌だし。
それに美味しくなるって?一体何の事だ。
でもって私の名前、いつ教えただろうか?
ぐるぐる考えていたらみやはもう目の前に来ていた。いつの間に。
もう目を凝らさなくてもハッキリとみやの姿が分かる位置まで近付かれた。
255名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:19:24.820
「ま、いつかみやの事も食べてくれるようになってくれたら、
…ちょっとでお腹一杯になるから最高なんだけどね」
目をやっと開いてくれたかと思ったら今度は真面目な顔になってなにやら物騒な事を言い出した。
理解し難い発言内容にも驚いたけどもっと驚いたのはその瞳だ。
彼女の美しい碧眼は暗闇の中でも瞬きの度にその奥が金色に光っていた。
比喩表現でなく文字通り。まるで獲物を狙う夜行性の捕食種だ。
長い睫毛に縁取られた瞳は逃がさないと言わんばかりに私を見据えている。
事実、一瞬吸い込まれるように魅入ってしまった。
そして何よりもこの世界の人ではないと分かりやすい異常点。
彼女の背中にはコウモリのような黒い羽が生えいてた。 ご丁寧に黒くて長い尻尾まで見える。
まるで昨晩暇潰し程度にと読んでた小説に出て来た魔王じゃないか。
「……あ、そっか。夢かこれ」
本の読み過ぎだ、きっとそうだ。そもそもこんな綺麗な子知らないし現実に居る訳がない。
休日前にこれ面白いから!って現国の須藤先生に借りたやつの影響だ。絶対それだ。
確かに時間も忘れる程ちょいちょい妄想しながら夢中になって読んでしまったけど、
文字通り夢の中にまで出てくる事は無いだろうに。
「えっと。…みや?」
「なあに、もも」
そっと名前を呼んだら嬉しそうなみやの顔が近づいてくる。
その声と強烈に匂い立つ甘い匂いに、頭の中をかき乱される。
彼女の光る瞳が再び私を捉える。
もう目を逸らすことなど考えることすらできなかった。
256名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:22:56.660
そしてそのまま逸らさずにいたらそっと触れる様な優しいキスをくれた。
悪魔の癖に綺麗で優しいなんて卑怯だ。
「ふふっ、思った通り。ううん、それ以上かも。……もう一回聞くね、もも?
夢の中でまで我慢なんてしなくて良いからさ。みやのこと、嫌い?」
夢の中で我慢しなくて良い。みやがそう言うのならきっとそうなんだろう。
会ったばかりなのに。そもそも夢の中なのに。
妄想で作り上げた悪魔が好きだなんてどうかしてる。
まあ所詮夢だから良いか、言う通りにしてあげても。
「…みやが好き」
そう言うと嬉しそうに笑ってくれたその顔は全然悪魔なんかには見えなかった。
ああ、そうだった、確か今日は満月だった。だからこんな都合の良い夢を見ているのだ。
欲求不満と妄想が丁度重なり合ったのだ、ももの夢なんだし楽しめば良い。
そう思ったらスッと肩の力が抜けた。
「やっぱり頭が良い子だね、可愛いもも。……いただきます」
まるでなにかの儀式のように丁寧にさっきよりも長めのキスを交わすと、
妖艶に微笑んだみやは私の腰を抱き寄せるように手を伸ばした。
「痛い事しないし気持ち良くするから。怖がらなくて良いからね、もも」
もうとっくに理解していた。これは淫夢だ。
でもって今からみやに食べられるのだ。
本での魔王はもっと強引だったのに。どうもこのみやと言う子は全然悪魔っぽくない。
好みの姿になってるというのはあながち嘘でもなさそうだし。
夢だと割り切ったせいなのか不快な気持ちは一切出なかった。
それにしても何しててもいちいち綺麗で可愛くてずっと見ていたくなる。
258名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:25:12.430
「もっと欲しいけど、今日は触るのとキスだけにするから」
そっと触れてくれるみやの手が凄く熱い、夢なのに。
何度も何度も可愛く啄むようにキスされる。たまにチロリと舐められて、
もどかしくて、深くしてくれたって良いのにってさえ思ってしまった。
なんで。いただきますって言った癖にそんなに優しくて、臆病なんだ。この悪魔は。
それでもこの手も声も唇も身体も。みやが私に触れてくる全てが気持ち良かった。
気持ち良いのは淫夢だからだ、とか途中から全然考えてなかった。
「はぁ、やっぱり……ももの味、好き。
ごめん……もう少しだけ。次は可愛いももの事、もっと教えてね?」
「んっ……うん……ふっ…ぁ」
違う、もっと欲しいのならももの全部持ってっても良いのに。
最後にと、欲しかったみやからの深いキスをされて蕩けたのか、
みやに夢を制御されてるのかなんなのか声にならなかった。
クルクルと舌をみやの舌で撫でられて零れそうな唾液を吐息ごと吸い取られる。
駄目だもう。悪魔なのに。……みや。この優しくて可愛いみやが好きだ、私。
口には出せなかったけどそう思った途端、
「…みやも好きだよ。……またね、もも」
ギュウッとみやに抱き締められた。
みやの羽根と尻尾が離さないって言ってるみたいに肩と腰に巻きついてくる。
259名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:29:41.570
「みや」
夢なのに、これ。またね、って、またみやに会えるの?目が醒めたら消えちゃうのに?
みやを呼んで抱き返して、もっとみやと居たいのにって、
そう思った時には目覚まし時計の音でいつもの世界に引き戻されていた。
「ん…もう朝?……うっわ、なんでこんな汗かいてるんだろ。
もー。シャワー浴びなきゃないじゃん」
慌ててベッドから降りて、毎朝の日課に追加された仕事の為の身支度を整える。
結構な量の汗をかいてたのになんだかスッキリしている気もしたし、
朝ご飯もやけに美味しかったし、気になってた小さいニキビも消えてたし体調も良い感じだ。
今日の科学の授業も楽しく出来そうだな〜といつも通りのんきな気分で車のエンジンを掛けた。
あんなにも忘れたくないって思った夢の記憶はもう無かった。
「ん…ぅ……あ、れ?」
気付いたらふわふわのソファーの上で横たわっていた。
確かに私は家の部屋のベッドで寝ていたはずなのに。
今何時?ここは一体何処?学校じゃないし、ていうか仕事は?
そもそもどうして私はこんな所で寝ているの?服は…うん、着てた。大丈夫。
考えた所ですぐには解決しそうにない思考が次から次に浮かんでは消えていく。
「いや本当、どこだ…ここ」
起きたてでぼんやりとしてる頭なりに辺りを見回すと、薄明りの中に人影が見えた。
「あ、起きたー!?良かったー。また……とこだった」
何処か楽しそうで、スッと心に入り込んでくるような綺麗なアルト。どうやら女性のようだ。
少しだけ鼻にかかってて甘さを含んでいるような、でも、聞いた事の無い声だ。
何か言ったようだったけどここからじゃ少し距離が遠くて聞こえなかった。
「えっ……誰?」
「んー?…っと……そうだった。名前ね…名前。【みや】で良いよ」
「は?…みや?」
そんな名前やあだ名の知り合い、居ただろうかと考えるも残念ながらそんな記憶もない。
起きたばかりって事もあったせいで気の抜けた返事をしてしまってから、
声の聞こえた方に顔を向けて素直にその名前を呼んだことを後悔した。
254名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:16:49.590
「そう、みや。今だけはみやって呼んで。……きっと忘れちゃうけれど」
楽しそうな声で有無を言わさず近づいてきた声の主の姿を一目見てギョッとした。
これはもう妙なんて言葉では言い表せない。異常だ。
まずそもそも服装が変だ。ありえない。
一瞬何も着ていないのかと思った。でもよーく見たら水着みたいなものを着ているようだ。
サイズがどうこう布地面積どうこうとかじゃない。絶対こんなの売ってない。
ファッションセンスの事は良く分からないけどこれなら着てない方がマシなんじゃないかって位だ。
肩っていうか上半身は羨ましい位に細くて、出るとこは…まあ。
それなりに出てるし、自慢なのか何なのか太ももを見せつけるようにこっちに来る。
一歩一歩ゆっくりと近付かれてるせいで視線の行き場にも困ってみやの顔を見た。
「どうかしたの?一番あなた好みの姿になってるはずだけど。……みやのこと、嫌い?」
ふわふわしてそうな金色の髪は肩まで伸びていて、
女性らしくふっくらした唇には真っ赤なルージュがひかれていた。
スッと通った鼻筋と毛穴すら見えない綺麗な肌に、羨ましさを感じる。
でもその瞳はさっきからとても楽しそうにニコニコと細められたまま。
既に美人なのは判断できたが、目を開けたらどんな顔をしているんだろうと気になって見つめてしまった。
「えっと、綺麗だとは思うし、優しそうだしそれはない、けど。…えっ?」
「良かったー…ありがと。あ、今日はじっとしてて良いからね。
勿論、ももから動いてくれたら美味しくなるしとっても嬉しいけど」
待て待て待て、私は今一体何を言いかけた?
好みの格好?これが?こんな露出狂っぽいのが好みって事は多分…多分ないよなぁ。
いや背もスラッとしてて顔もスタイルも人形みたいに綺麗だって思うのは確かだけど。
でもってじっとする?動く?そもそも痛い事とか怖い事は嫌だし。
それに美味しくなるって?一体何の事だ。
でもって私の名前、いつ教えただろうか?
ぐるぐる考えていたらみやはもう目の前に来ていた。いつの間に。
もう目を凝らさなくてもハッキリとみやの姿が分かる位置まで近付かれた。
255名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:19:24.820
「ま、いつかみやの事も食べてくれるようになってくれたら、
…ちょっとでお腹一杯になるから最高なんだけどね」
目をやっと開いてくれたかと思ったら今度は真面目な顔になってなにやら物騒な事を言い出した。
理解し難い発言内容にも驚いたけどもっと驚いたのはその瞳だ。
彼女の美しい碧眼は暗闇の中でも瞬きの度にその奥が金色に光っていた。
比喩表現でなく文字通り。まるで獲物を狙う夜行性の捕食種だ。
長い睫毛に縁取られた瞳は逃がさないと言わんばかりに私を見据えている。
事実、一瞬吸い込まれるように魅入ってしまった。
そして何よりもこの世界の人ではないと分かりやすい異常点。
彼女の背中にはコウモリのような黒い羽が生えいてた。 ご丁寧に黒くて長い尻尾まで見える。
まるで昨晩暇潰し程度にと読んでた小説に出て来た魔王じゃないか。
「……あ、そっか。夢かこれ」
本の読み過ぎだ、きっとそうだ。そもそもこんな綺麗な子知らないし現実に居る訳がない。
休日前にこれ面白いから!って現国の須藤先生に借りたやつの影響だ。絶対それだ。
確かに時間も忘れる程ちょいちょい妄想しながら夢中になって読んでしまったけど、
文字通り夢の中にまで出てくる事は無いだろうに。
「えっと。…みや?」
「なあに、もも」
そっと名前を呼んだら嬉しそうなみやの顔が近づいてくる。
その声と強烈に匂い立つ甘い匂いに、頭の中をかき乱される。
彼女の光る瞳が再び私を捉える。
もう目を逸らすことなど考えることすらできなかった。
256名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:22:56.660
そしてそのまま逸らさずにいたらそっと触れる様な優しいキスをくれた。
悪魔の癖に綺麗で優しいなんて卑怯だ。
「ふふっ、思った通り。ううん、それ以上かも。……もう一回聞くね、もも?
夢の中でまで我慢なんてしなくて良いからさ。みやのこと、嫌い?」
夢の中で我慢しなくて良い。みやがそう言うのならきっとそうなんだろう。
会ったばかりなのに。そもそも夢の中なのに。
妄想で作り上げた悪魔が好きだなんてどうかしてる。
まあ所詮夢だから良いか、言う通りにしてあげても。
「…みやが好き」
そう言うと嬉しそうに笑ってくれたその顔は全然悪魔なんかには見えなかった。
ああ、そうだった、確か今日は満月だった。だからこんな都合の良い夢を見ているのだ。
欲求不満と妄想が丁度重なり合ったのだ、ももの夢なんだし楽しめば良い。
そう思ったらスッと肩の力が抜けた。
「やっぱり頭が良い子だね、可愛いもも。……いただきます」
まるでなにかの儀式のように丁寧にさっきよりも長めのキスを交わすと、
妖艶に微笑んだみやは私の腰を抱き寄せるように手を伸ばした。
「痛い事しないし気持ち良くするから。怖がらなくて良いからね、もも」
もうとっくに理解していた。これは淫夢だ。
でもって今からみやに食べられるのだ。
本での魔王はもっと強引だったのに。どうもこのみやと言う子は全然悪魔っぽくない。
好みの姿になってるというのはあながち嘘でもなさそうだし。
夢だと割り切ったせいなのか不快な気持ちは一切出なかった。
それにしても何しててもいちいち綺麗で可愛くてずっと見ていたくなる。
258名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:25:12.430
「もっと欲しいけど、今日は触るのとキスだけにするから」
そっと触れてくれるみやの手が凄く熱い、夢なのに。
何度も何度も可愛く啄むようにキスされる。たまにチロリと舐められて、
もどかしくて、深くしてくれたって良いのにってさえ思ってしまった。
なんで。いただきますって言った癖にそんなに優しくて、臆病なんだ。この悪魔は。
それでもこの手も声も唇も身体も。みやが私に触れてくる全てが気持ち良かった。
気持ち良いのは淫夢だからだ、とか途中から全然考えてなかった。
「はぁ、やっぱり……ももの味、好き。
ごめん……もう少しだけ。次は可愛いももの事、もっと教えてね?」
「んっ……うん……ふっ…ぁ」
違う、もっと欲しいのならももの全部持ってっても良いのに。
最後にと、欲しかったみやからの深いキスをされて蕩けたのか、
みやに夢を制御されてるのかなんなのか声にならなかった。
クルクルと舌をみやの舌で撫でられて零れそうな唾液を吐息ごと吸い取られる。
駄目だもう。悪魔なのに。……みや。この優しくて可愛いみやが好きだ、私。
口には出せなかったけどそう思った途端、
「…みやも好きだよ。……またね、もも」
ギュウッとみやに抱き締められた。
みやの羽根と尻尾が離さないって言ってるみたいに肩と腰に巻きついてくる。
259名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/15(火) 04:29:41.570
「みや」
夢なのに、これ。またね、って、またみやに会えるの?目が醒めたら消えちゃうのに?
みやを呼んで抱き返して、もっとみやと居たいのにって、
そう思った時には目覚まし時計の音でいつもの世界に引き戻されていた。
「ん…もう朝?……うっわ、なんでこんな汗かいてるんだろ。
もー。シャワー浴びなきゃないじゃん」
慌ててベッドから降りて、毎朝の日課に追加された仕事の為の身支度を整える。
結構な量の汗をかいてたのになんだかスッキリしている気もしたし、
朝ご飯もやけに美味しかったし、気になってた小さいニキビも消えてたし体調も良い感じだ。
今日の科学の授業も楽しく出来そうだな〜といつも通りのんきな気分で車のエンジンを掛けた。
あんなにも忘れたくないって思った夢の記憶はもう無かった。
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