まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

311 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/10/10(月) 17:18:13.64 0

俺のヲタチックシュミレーション

俺の中ではいつも雅ちゃんが積極的な感じでイメージしてるけど本来はももちが主導権を握っているんだろうな

普段からももちは好きって言ったりキスしたりとかするけど雅ちゃんからは順応するだけでそういうのが無くて
偶には雅ちゃんからキスとかして欲しいななんて思ったももちは「みやがしてくれるまでももからキスしないから」なんて言うの
雅ちゃんは冗談だろうなんて思ったけど本当にしてこなくてさ

それから何日かして偶然ホテルで同室になるんだけど結局特に何もないままももちは寝ちゃうんだわ
雅ちゃん寝てるならできるかもってことでももちにキスするのさ
で顔離そうとしたら後ろから頭抑えられてて濃厚なのされちゃうんだ
ももちがすごいニヤけた顔で「寝込み襲うなんてみやのエッチ」とか言ってね
その後はニャンニャンしちゃって・・・

みたいな



362 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/10/12(水) 02:02:20.02 0

「みやからキスしてくれるまで、ももからはもうキスしない」

そう言われたのは一昨日のこと。
前日から桃子の家に泊まり翌朝2人で仕事に向かう途中、急に桃子が放った言葉だ。

「キスするの、いつもももからでしょ?だからたまにはみやからしてほしいなーって」

これが理由らしい。
つまり喧嘩をした訳でもなんでもなくて。

最初はからかわれているだけだと思っていた。
しかし仕事の空き時間や移動時間などで2人きりなると、いつもは隙有りとばかりにキスをしてくるはずの桃子が本当に一度もしてこないのだ。

だからと言って特別冷たくもないし、スキンシップが無い訳でも無い。
2人きりになれば必ず隣に来てくれる。

そして…

「ねぇみやー」
「無理、ここじゃいつ誰が戻ってくるかわかんないじゃん」
「もー、いつするの?今でしょ」
「ももそれ古いから」
「みやのいくじなしー」

雅を困らせて、桃子はむーっとする。

撮影の順番待ちをしている楽屋。
メンバーがいつ帰ってくるかもわからないし、スタッフが入ってくる可能性もあるのだ。
雅からしたらこんな状況でキスをしろと言う方がどうかしてる。
結局この日も、雅が自分からキスをすることはなかった。


翌日。
この日から二日間はPR活動の為、メンバー全員が地方に泊まりでの仕事である。
マネージャーから聞かされたホテルの部屋割は桃子と2人で同部屋。
言葉にも態度にも一切出す気は無いが、雅は内心とても嬉しく思った。

桃子がキスの1回や2回してくれなくたってどうってことない。
そう思っていた雅だが、今日でもう4日目。
流石に寂しさや物足りなさを感じるし、きっと桃子だって我慢の限界だろう。
その証拠に、部屋割を聞かされた時の桃子の表情が一瞬パッと輝いたのを雅は見逃さなかった。

きっと夜になれば耐えられなくなって桃子の方からキスをしてくる。
そしてその後はいつも通りの日常が戻ってくる筈。


が、そんな雅の予想は大外れだった。

363 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/10/12(水) 02:04:07.17 0

「ふぅー、お風呂気持ちよかったぁ」
「あれ、もも?もう出たの?早くない?」
「なんかちょっと疲れちゃって、今日は早く出て早く寝ようと思ったからさ」
「ふーん、そっか」

そう言うと桃子はタオルで頭をわさわさと拭きながら、ベッドの上で明日の収録の台本チェックを始めた。

「うちもお風呂入ってくるね」
「いってらっしゃーい」

返事をする桃子の視線は台本に注がれたまま。
それが何故だか無性にイラッときた。

「ももさ、なんか今日素っ気無いよね」
「ん?そんなことないよ?」
「あっそ、別にいいけど」

そう言い残してバスルームに入ると、雅は苛々ごと全て流すように頭からシャワーを浴びた。
部屋に戻ったらきっと台本を読み終えているであろう桃子から、いつものようにじゃれついてくるに決まってる。

しかしここでも雅の予想は大きく外れた。

部屋に二つ置かれたベッド。
その内一つには小さめな布団の塊。
ご丁寧に枕元の照明まで消されているではないか。

「え、待って、もも寝たの?」

返事は無い。
悲しいとか寂しいとかの気持ちを全部通り越して、雅はただ唖然とした。

桃子の寝ているベッドに腰掛け少しだけ布団の塊を剥がしてみる。

…ほんとに寝てる。
さっきの「疲れてる」は本当だったのかもしれない。
うちらよりスケジュールきついもんなぁ…。

364 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/10/12(水) 02:04:24.05 0

そんなことを考えながら桃子の寝顔に少しだけ顔を近づけてみると、自分と同じシャンプーの香りがした。
寝てる今ならできるかも…。
目を閉じて更に顔を近づけ、そっと桃子の唇に触れる。

すると、なにかに後頭部を押さえつけられる感触。
次の瞬間寝ているはずの桃子の舌が雅の唇を割って入ってきた。

「ちょっ…もも…!?」

驚いて顔を離そうとするが、押さえつけられていて離すことも出来ない。

「んっ…あ……っ…」

やっと唇を離される頃には、すっかり息が上がっていた。
軽く深呼吸して呼吸を整える雅。
目を開けると視界に映るのはニヤニヤした桃子の顔。

「ちょっともも!」
「いやー、やっとみやからキスしてくれたから嬉しくって」
「そうじゃなくて!」
「寝込みを襲うなんてみやって案外えっちだね」
「ちがっ…」

至近距離でゆっくりと囁かれ、顔が熱くなるのが自分でもわかった。

「ももが何でお風呂早く出たかわかる?」
「疲れてるから早く寝たいんでしょ、さっき自分で言ってたじゃん」
「ちがーう」
「じゃあなによ」
「みやとゆっくりいちゃいちゃするため」
「……ばかもも」
「せっかくみやと同じ部屋なのにももが先に一人で寝るわけ無いでしょー」

言い終えると同時に今度は桃子の方から触れるだけのキス。

「続き、したくない?」

そう聞かれると雅は、返事の代わりに桃子の背中へとそっと両腕を回した。

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