まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

430名無し募集中。。。2019/06/23(日) 00:41:59.110

何年も一緒にいるんだけどやっぱり馴れない、ももには
本性が見えない、もものことがわからない
ふらふらと彷徨ってぐちゃぐちゃに絡まった感情に気付いた頃にはもう、こんな関係になっていた

いつの間に、こんなに深くまで入り込まれていたんだろう
いつの間に、こんなに溺れていたんだろう

今日だって、なんの連絡も無しに突然家にやってきたももを、追い返すこともできずに迎え入れてしまった

ベッドの上、寝返りを繰り返す
このまま目を瞑って、夢の世界に飛び込んで、余計なことは全部忘れてしまえたらいいのに

431名無し募集中。。。2019/06/23(日) 00:44:29.250

お腹の上に重さを感じて意識が浮上する
いつの間にか寝ちゃってたみたい
あ、ももだ
ぼやけた視界がはっきりしてきて、みやの上に跨るももが見えた
手を伸ばして、柔らかなほっぺに触れてみる
お風呂上がりだからか、まだ少しあったかい
甘えるようにみやの手に頬を擦り寄せてきて、かわいい
胸がきゅってなった

「んっ」

ももが首筋を甘噛みしてきて、声が漏れる
啄むようにそっと吸ったり、軽く歯を立てたり
ももの触れ方はいつも優しいから、それがひどくもどかしい
みやばっか気持ちが昂って、想いが募って
ももはなんにも、知らない

「みや」
「はっ、んん...な、に」

ももは答えないから、みやもそれ以上何も言わなかった
行為の最中、いつも2人の間に言葉は無い
たまにこうしてお互いに名前を呼ぶことはあるけど、それ以外は2人の吐息と水音が響くだけ

432名無し募集中。。。2019/06/23(日) 00:49:23.810

どくんって奥から溢れてきて
ももがふって笑う
寂しいから、ももの頬を両手で挟んだら、優しくキスをしてくれた
中を掻き回すももの指先が速さを増す

ダメ、行きたくない、ももを置いてはどこにも行きたくないの、お願い
ももの背中を掻き抱いていつも願うのに、叶わない
ももは知らんぷりで、なんともない顔でその場に残って
みやだけ遠くへ行かせるの


大丈夫、ももの寝息が聞こえる
今日はまだ、みやの隣にいる
向けられた背中が呼吸に合わせてゆっくりと上下する
後ろから抱きしめようと思って、怖くてやめた
こつんとおでこをくっつけたらあったかくて、もものすべてがわかる気がした

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