まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

44名無し募集中。。。2019/05/26(日) 06:29:29.860

こんなつもりじゃなかったのに...


色々なイベント事の前に何故か熱を出してしまうことが昔からよくある。
みやは緊張しているつもりなんて全然ないのに手先が緊張で冷えてしまうし...

中澤さんには幼い頃にテロに巻き込まれたんが原因で、イベントがあると無意識にそぉなるんやないか?あの日は特別な日やったって聞いてるしな
って複雑な顔で言われたけど...
熱を出してしまうなんてなんだか子供みたいで恥ずかしいというか...

でも馬鹿は風邪引かないっていうじゃん!!風邪引いたみやは馬鹿じゃないって証明になるから!


落ち込む思考を無理やりあげようとするが謎の方向へ


ホントは今頃みんなと一緒に合宿に行ってお掃除したり春休みの宿題したり...
...なんだかこれだけ聞くとつまんなそうだけど違くて、ほぼ毎回熱下がった後で病み上がりで参加するからあんまり覚えてない、、、けど!楽しいのは事実!

あ〜もう熱下がったし早く合流したいなぁ...

普段静かなことが無い家がみやしかいなくて静まり返っている。独りなのが嫌になるほど感じられる。
元気な時は1人でも全然平気なのに調子が悪いせいかなんだかナイーブ。

少し気分転換しようかと庭に出てようとして玄関に中澤さんの靴がないことに気が付く


46名無し募集中。。。2019/05/26(日) 06:34:38.980

中澤さんが居ないなら少しなら散歩に行ってもバレないだろうし大丈夫かなと思い、一旦部屋に戻りお気に入りの2WAYリュックを背負う。
少し小さめだがきちんと必需品達は入る。

家を出て今頃みんなは何してるのかなぁと考えながらぼーっと歩いていたら気が付いたらよく来る隣の市の大きめの××公園まで来ていた。

病み上がりで歩いたせいかいつもより疲れたし

「少し休んでから帰ろっかな〜」

無意識に独り言が漏れる。

春の暖かい陽射しと風に吹かれていたら眠くなってきた...なんの匂いかわからないけどほんのりとあまい香りがする...なんだか落ち着く...少し寝ちゃっても疲れてるしいいよね...





「............寒っ」

さっきまでの暖かさが嘘のように寒い。目を開ければすっかり日は落ちていて夜になっていた。
まだ眠い頭で街灯でほのかに明るい辺りを見回し時計を探す。

「えっっやば!!!11時じゃん!!!」


みやが暮らす孤児院の門限は補導される時刻の少し前の9時半だった。塾や習い事をしてる訳では無い今春から中2のみや。
他の同級生の門限も同じようなもので高校生になれば10時まで、交渉次第では11時に伸ばしてくれ...るといいなぁ...

その交渉の前提条件が中学生までは連絡無しで門限を破らない事であった。
高校生になったらバイトしてみたい。先輩の話によると大体9時か9時半まで働いて帰ると10時少し前くらいになるらしい...

でもまだ1年も先の話だし、今の問題は門限破りのバツとして合宿に参加させてもらえないかもしれない可能性。

そして、それ以上に何よりも問題なのは


「絶対キレてるよね!?!」


...絶対中澤さん、キレてる。
前に先輩が門限破った時のあの恐ろしさは忘れられない...

あぁ、現実逃避している間にも時は過ぎる。みやは家に向かって走り出した。

あぁ、なんで...
こんなつもりじゃなかったのに...

−−−−−−−−

48名無し募集中。。。2019/05/26(日) 06:36:53.210

走りながら胸の中ふっと浮かんだ。

もう門限過ぎてるし、いっその事散歩してる内にまた調子悪くなってベンチに寝たらこんな時間になっていたっていうことにしちゃえばいいんじゃない?嘘でもないし...



って絶対無理!!!!
あの鋭い目線で見られたら絶対素直に言ってしまう!無理無理!

嘘を言えばもっと怒られるのはわかってる。自分が悪いのもわかってる。だけどなんだか素直に認めることはできなかった。

少しでも怒られるのを先回しにしたい。怒られて当然だけど怒られたくない!
現実逃避したい!!!!

「も、もう走れ、ない、、」

ベンチで寝たとはいえまだ調子の悪く全力疾走はかなりキツイ。
少し休もう。歩道の縁石ブロックに腰を下ろした。

そういえばぼんやりとするいい匂いはなんだろうか?いや、まずは早く帰るのが先。
荒くなった息を整えどれくらい公園から離れ家に近くなったか頭の中地図と比べて考える。
なんだか夜のこの街はまるで知らない街のように思える。初めて来たような気分になる...

「ん?あれ?そういえば道間違えたかも!」

焦りのあまり道を間違えてしまったことに気がついた。スマホでMAPを開く。

「大丈夫まだなんとかなるレベルの間違えだし!それよりも少しでも速く帰らなきゃ!」


そうしてまた走り出した。

段々とぼんやりしていく意識は熱なんかじゃない。熱はもう下がったんだ。みやは大丈夫。
そう何度も呪文のように心の中で唱えながら...


−−−−−−−

49名無し募集中。。。2019/05/26(日) 06:46:38.690

段々といい匂いになんだか近付いてきている気がする。
(そんな、ことより、熱い、熱い、水、、、、喉乾いた...
自販機とかないかな...)

遠くにそれらしきものが見えた。ツイてる!

(もう少し頑張れば...)

ほぼほぼ歩くのと変わらないスピードで走る。いくら病み上がりだとはいえここまで疲れ果てるほど家から××公園は遠くはない。
しかし、熱に侵されている頭ではそんな簡単なことにすら気が付けなかった。

(やっと着いた...)

この状況で選ぶのはスポドリ一択だった。
半分程飲んでまた後で飲もうとリュックに入れる。

(もう、さすがに無理そ)

暗くてよく分からなかったが自販機の反対側の建物は家ではなく神社であった。
家出した友達が神社のホコラ?を開けて中で一晩寝て帰ったって話をしていたことを思い出した。

普段ならそんな事をしようとは思わない。しかし、身体は限界を超えている。
そして再び上がった熱により思考がぼんやりしている。
扉を開け靴を脱ぎそれを持って中に入った。
中は5畳程で何も無かった。
このいい匂いはイグサだろうか?この香りがなんなのか何故か気になる。
だけど、今日もうここで

「おやすみなさい」

51名無し募集中。。。2019/05/26(日) 07:13:53.060

畳の上で直に寝たせいか身体の痛みで目覚めた。扉からはオレンジの光が射し込む。
忘れ物がないかきちんと確認してからホコラを後にした。

射し込んだ光から朝日だと思っていたが夕日であった。
昨日家を出たのが多分3時過ぎ位...もう丸一日居ないことになってしまった。

(そうだこのいい匂い、桃の香りだ...あれ?今の季節になってるんだっけ?
その前に家の近くなってるの見たこと...ない...)


どうしてだろう。香りのことが気になって仕方がない。そこまで重要でないはずの事なのに。



気が付けば走り出していた。
しっかりと寝たおかげでちゃんと身体が動く。
走る内に家に帰らねばならないことは頭から抜け落ちていた。


昨日からしている香りがずっと家から反対方向からするのにそれに近づいていることにも、危険な地域として近付くのが学校や中澤さんに禁止されているエリアに近付いてきている事にさえ気が付かなかった。


段々と走りと風邪のせいでまた上がる体温。

本当にそれだけが理由で身体が思考が熱に侵されているのだろうか?本当はーーーーー


−−−−−−−−−−

52名無し募集中。。。2019/05/26(日) 07:15:15.420

【みやに初めて会ったあの時に一目惚れしたの。この人の為ならなんでも出来るって思ったよ。みやは?みやは初めて会った時にももをどう思った?】

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