まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

326名無し募集中。。。2019/01/29(火) 23:21:55.290

「みやー」
「...」
「みやびちゃん」
「...」
「みーやん」
「...」
「みゃーーー「んぁあっもう!ももうるさいっ!」

ソファーに寄り掛かるように床に座って、携帯を弄りながらインスタに載せる画像の加工をしてるっていうのに
ももがうるさい
別に嫌なわけじゃないけど、自分のことをしたい時もある

「なんでみゃー冷たいの」
「みやは猫じゃない」
「みゃー...」

ほんと、ももがこんなに甘えん坊だとは思わなかった
ちゃんと付き合い始めてから知ったことがたくさんある
こんな風に、かまってちゃんなところも
だけど1人の時間も欲しがる、面倒くさいところも

「もう...ほら、おいで」

携帯を脇に置いて、両手を広げる
ももが嬉しそうにやってくる
足を伸ばしてあげると、膝の上に跨るようにももが座った
そのまま腕を背中に回して、ぎゅーって抱きしめてあげる
こうすると、寂しがり屋のももは安心する
これも、曖昧な関係だった頃は知らなかったこと

327名無し募集中。。。2019/01/29(火) 23:23:45.250

みやの髪の毛を梳くももの指先が優しくて、結局みやまで癒されてる
お互い甘やかしすぎだな〜って、たまに思うけど
昔のこと考えたら、それって幸福でしかないよね

ももがみやの首筋に鼻先を突っ込んでくる
くすぐったい

「みゃー、好き」

熱い吐息が首筋に触れて、震えた
いつからこんな甘え上手になったんだろう
昔はもっと、不器用だった気がするんだけど

「みゃーは?」

上半身を離して、少し高い位置にあるももの瞳を見つめる
少しだけ、不安そうな色をしてる
お互い、過去のことを忘れたわけじゃないから
いまだに、無性に不安になったりすることもあるけど
だからこそ、こうして触れていっぱい伝えたい
ちゅって、ももの薄い唇に軽くキスをした

「大好き」

ももがほっとしたように笑うのがあまりにかわいくて、衝動のままにもう一度口付けた

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