まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

630名無し募集中。。。2018/12/04(火) 14:50:05.540

「彼に申し訳ないとか、思わないの」
「......なに、急に」
「いや、なんとなく。ふと思ったから」

別に、急ってわけではないんだけど
雨が降ったあの日以来、みやとの関係は続いてる
私は今日も、気まぐれに現れたみやとそういうことをして
終わってから順番にお風呂に入って、今はベッドで仰向けになって天井を眺めてる
そんな時に不意に思い立ったことが、口を突いていた
ベッドの下、来客用の布団に横になったみやがゴソゴソと動く音が聞こえる

「別に、悪いことしてるなんて思ってないし」
「え、そうなの?身体の関係なのに?」
「それは、まあ...ダメなことなんだろうけど...」

もごもごと語尾を濁すみやに、思わず笑いそうになる
多分世間一般的には、恋人のいる人が別の相手と身体の関係を持つなんて、ものすごく悪いことだと思うんだけど
みやにはそれがいまいちピンと来てないみたい
1人で笑いを堪えていると、暗がりの中みやが起き上がる気配を感じた

「だ、だって」

顔だけで横を向くと、みやの体の輪郭が近づいてくる
ふわっと布団の中に空気が入り込んで、みやが掛け布団を捲ったんだと気付いた
そのまま中に入り込んできたみやが、私のことを上からぎゅっと抱きしめる

631名無し募集中。。。2018/12/04(火) 14:51:35.050

「どーしたの」
「だってさ、みやがこうしても、ももは何も感じないでしょ?みやも、なんとも思わない」
「...うん、そうだね」
「だから、これって悪いことじゃないじゃん」
「...そうかもしれないね」

なんだよその理屈
そう思わずにはいられないけど、みやの中では、気持ちの無い行為にはなんの問題もないってことみたい
めちゃくちゃだなーって、思う
でも、そんなもんかもしれないね

「もし、どっちかが何か感じるようになっちゃったら」
「うん」
「そしたら、...終わりにしよ」
「うん」

わかったよ、みや
その時はちゃんと言うね
背中を軽く叩くと、みやは顔を上げた
そのまま誘うように目を閉じると、数秒の間があって、唇に柔らかさが触れた

みやの細い指がパジャマの裾から入り込んで、脇腹をなぞる
ちょっぴりくすぐったくて、心地いい感触
今は、それだけでいいような気がした

632名無し募集中。。。2018/12/04(火) 14:52:44.000

隣で規則的な呼吸を繰り返すみやに手を伸ばす
指先で頬に触れると、むにゃむにゃと唇が動いた
その幼さに、さっきまでの行為が夢の中の出来事なんじゃないかと思う

至近距離で見る寝顔
綺麗だなって、思う
でも、それだけ
だからって何か感じるわけじゃない

寝返りを打って、みやに背を向ける
掛け布団を口元まで引き上げて、目を閉じた

さっきみやに抱きしめられた瞬間、心臓が1度大きく鳴ったことも
終わりって言葉を聞いて、胸の辺りに鈍い痛みが走ったことも
全部全部、勘違いだよね

そう、何も無いんだよ
みやも言ってたじゃん
何も感じない、私たちはそんな関係
それでいいし、それがいい

それ以上考えるのは無駄な気がして、私は思考を放棄した

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