雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ - アノタ
598名無し募集中。。。2020/03/30(月) 21:54:36.630

夕方のがら空きの電車で端っこの席にみやももが並んで座る。
び「ねーなによんでんのーねーねー」
も「んーこれねー綾辻行人さんのミステリ小説だよ」
び「え、おもしろそう」
も「みやには読めないよーw」
び「読めるもん」
も「仕方ないなー!十角館は読んでるからこっち。はい!」
び「アノタ…???」
も「"アナザー"だよwほーらタイトルでもう読めないじゃーんw」
び「いや、いや、読める読めるちょっと間違えただけだから」
も「へー?」
二人に少しの沈黙が入る。
そしてももが本に目を落とす。
び「ねーねー」
すかさず覗き込むように話しかける。
も「いま本読んでるの!」
び「……。」
うつむく。そしてまた沈黙が訪れる。電車の線路の音が二人の間に響く。
も「んもー!しょーがないやつだなー!みやびちゃんはあまえんぼさんなんだからー!コチョコチョコチョー!」
び「ッ!アッハッハ!!やめwwハハハッ!」
満面の笑みを浮かべるながら身をよじらせるみや。
び「このっ!」
も「アハハハ!みやwwやめてよwwアハハハ!!」
二人だけの車内に笑い声は響き渡った。