雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ - 溢るる
159名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/03(木) 20:08:03.810
ただいまの声がする。
おかえりと返す代わりに玄関まで走っていって何も言わず抱きついた。
どうしてだろう。
最近はいつもそう。
みやの声を聞くと身体が勝手に動き出す。
抱きついて、その胸に顔を擦り寄せて。
思いっ切り息を吸い込むと大好きなみやの匂いで満たされる。
みやはそんなもものことをピースみたいと言いながら包み込むように抱き締めてくれた。
ゆっくり顔を上げればキスが降ってくる。
ほっぺと鼻先と相変わらず乱れぬ前髪と。
一番して欲しいところにはしてくれないから焦れったさを感じて。
目を瞑って唇を尖らせてみれば、細いその指でそっと撫でられる。
それだけでも気持ち良いんだけど。
今求めてるのは指じゃないの。
そう主張するように服の裾をギュッと握れば、みやからふふっと微笑み混じりの吐息が漏れる。
その次の瞬間にはももの唇は優しく咥えられていた。
角度を変えてはまた咥えて。
たまに舐められて。
お互いの息が上がってきたところでチュッと音を立ててみやが唇を離す。
これ以上はここでやばいから、と紅くなった顔を仰ぎながらみやは部屋の奥へ。
もう一方の手はももの手と恋人つなぎ。
リビングを通り過ぎて寝室に辿り着くとベッドになだれ込んだ。
359名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/04(金) 03:21:36.060
どちらからともなく交わされる口づけ。
お互いの唇が軽く触れ合うものから徐々に深くなっていく。
時折漏れる吐息が耳をくすぐる。
みやの手が首筋から背中を撫でていく。
それに合わせて甘い刺激が全身を走り、思わず身体が仰け反ってしまった。
気持ちい…?と確認する少し掠れた声。
その声が好き。
みやの気持ちの昂りと比例して掠れるその声はももを何より興奮させた。
みやの質問に首を縦に振って答えると、その手はももの服の中へと侵入する。
背中の窪みを下から上に指先でスッとなぞり、そのままブラのホックを器用に外すと
ブラと身体の間にできた空間からみやの手が胸を包み込んだ。
柔らかいと独り言のように呟いたかと思うと、不意に親指で先端を弾かれて。
思わず出た嬌声。
まだそんなに触ってないのに、と耳元で囁かれて既に十分固くなった突起を摘まれる。
わかんないと途切れ途切れに返事してもそっか、と言いながらみやは刺激を止めない。
360名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/04(金) 03:23:16.020
服とブラを一緒に肩のあたりまで捲りあげられ、
ベッドサイドランプのぼんやりとしたオレンジ色の明るさの中で
みやの指先の動きと已の劣情が露わになった。
左右で違うリズムで刺激され、漏れる声を右手の甲で抑える。
無意識に揺れる腰の上にはみやが居て、互いに湿気を感じていた。
もう上脱ごっか、とみやがももの上半身を裸にすると続いて自分も上の服を脱ぎ捨てる。
そしてお姫様みたいなその金色の長い髪を後ろで一つに束ね始めた。
その時のみやの顔は真剣で、まるで何かの儀式のようで、格好良くて。
その動作だけで下腹部に熱が集まる。
そんな顔で見ないのなんて注意されたけど、
きっとだらしない、厭らしい顔になってたんだと思うと恥ずかしい。
だけど恥ずかしさ以上にみやの舌で与えられる痛いほど固くなった先端への快感が勝って、すぐにどうでも良くなった。
361名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/04(金) 03:24:43.060
折角口を抑えていた右手はみやの左手に絡み取られて、
余った左手はみやの後頭部へ回り快感に貪欲にその舌に胸を押し当てる。
ピチャピチャ舐める音と堪えきれずに出てしまう鼻にかかった自分の声。
絡み合う指。
みやの右手はお腹から腰の間を彷徨う。
もうもっと熱いところに触って欲しくて、その手を取りそこへ持っていけば
胸から顔を離し少しだけ口角を上げたみやが見えた。
もも、かわいい。
そう言ってキスが沢山降ってくる。
さっきまで舐められていた痕跡が潤滑油の役割を果たし
胸の先端同士が触れ合って新たな刺激となって。
時折引っかかる突起に腰が疼く。
みやはバードキスを続けながらもものスカートを脱がし、自分のホットパンツも下ろした。
少し動いただけでもぬちゅっと水音が聞こえ、そこがどうなってるのかは簡単に想像できるくらいで。
早く脱いどけばよかったねとお互い下着も取り払った。
伸ばしたももの脚の間にみやの脚が入り込む。
362名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/04(金) 03:25:27.060
触るよの声と同時にみやの指が一番ももの熱いところに触れる。
溢れ返る蜜を指先に絡ませて、双丘とその間の秘芯に塗りつけられる。
どこを触られても気持ち良いけどそれ以上に、
既に存分に主張している秘芯は些細な刺激も脳天を突き上げるほどの快感へと変換していく。
声だけじゃなく、顎が上がる。
露わになったその首筋に流れる汗をみやは一つ一つ舐め取って。
そのうち十二分に解れたそこに中指と薬指が入って、秘芯は親指で転がされる。
捏ねくり回したかと思えばグッと押し込まれたり。
一つ一つの動作がももを追い詰めていく。
その一方で内壁を探るように動く指は繰り返された経験で確実にもものイイトコロを知っていて。
ビクンと身体が跳ねたのを目印に一気に攻めたてる。
息が上手くできなくて。
目の前が真っ白になっていって。
もっともっと、と求める腰の動きは止められない。
みやが欲しくて、みやがもっと欲しくて、何度も名前を呼び続ける。
いつの間にかももの太腿にはみやの熱く濡れたそこが擦り付けられていて。
みやがこんなにも感じてくれてたことに、思考回路がもうついていけなくなって。
頭も、身体も、心も、みやでいっぱい。
好き。
吐息でほぼ聞こえないくらいの声で、想いを伝え、果てた。
363名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/04(金) 03:27:03.050
クーラーの効いた部屋で汗ばんだ身体は吸い付くようで気持ち良い。
いつの間にか解けたゆるいウェーブのかかった髪を撫でながら、
離れているところがないくらいくっつきあって、心地良く重たい瞼をおろした。