雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ - 戯れのリビドー
63 名無し募集中。。。@無断転載は禁止 2017/08/27(日) 23:37:30.18 0

「これ力入れてないと抜けちゃう」
そう言うと、仰向けに寝転がっている桃が笑った。
「無理しなくていいよ」



ソレについては興味本位。ネットで見つけた女性限定のお店に、2人で買いに行ったという。
なんでわざわざ直接出かけていったのか、桃が言うには「お戯れ」
裏通り、入り口は思ったより目立たなくて
狭い階段を上がってお店に入ったら、可愛い雑貨屋さんみたいだった。
フワっと甘い香り。フレンチポップみたいなのが流れてて。
奥に座っている女の子の店員さんは視線も上げず、ご自由にどうぞって雰囲気で
ピンク色に溢れてる店内を端からあれこれ見て回った。

笑っちゃうようなどぎついランジェリー、ナゾの媚薬
並べられてるちっちゃいローターの値段を見比べながら「何が違うの」と桃が言った。
「なんだろ」そう言って一個手にしてスイッチ入れたら、指の間でオモチャが跳ねて
2人でキャーキャー、さすがに店員さんがチラっと見てきて慌てて黙る。
「しーっ」桃が小指を唇に当てた。

「これ可愛いね」「買う?」「うーん……いらないっちゃいらない」

どうしてか、言ったらエロい空気みたいなの、全然なし。
2人妙に淡々と品定めを始めていたのが可笑しかった。
「これじゃない?」と桃がしゃがんで指差した、棚の一番下にソレはあった。

「どうやって使うのか微妙にわからない」
「きいてみる?」
「え?」
さっと手に取った桃が、奥の方へ歩いていく。
一瞬びっくりして、だけどなんとなく、わかる。
これは変に照れる方がきっと気まずい。

「これ人気っすよ」と店員さんは言った。
ちっちゃくて可愛らしい女の子だったけど、なんてことないように説明を始めた。
「こっち側をタチが入れると固定されるからバンドとか要らなくて、はえてるみたいになる」
「だって」
だって。ってこっち見られても困る。急に頭の中がかーっとなって
「おっきくないですか?入るかな」とか言っちゃって、隣で桃が小さく吹き出した。

「よかったらローションのミニボトルとちびローターつけますけど」
店員さんが指に挟んで見せてきた。
桃が「あ、あぁ……ありがとうございます」と言ったのを聞いて
でもやっぱちょっと緊張してんだなと思ったり。

拍子抜けするくらい、あっけなく手に入ってしまった。
通りに出てから「異空間だったね」と桃が息を吐いた。
普通に雑貨屋さんでお買い物したみたい。ピンクのストライプ柄の小さい紙袋を下げて帰った。

66 名無し募集中。。。@無断転載は禁止 2017/08/27(日) 23:41:44.91 0



黙ったまま桃がじっと見つめてくる。
なんかめっちゃ見られてる。顔は合わせられない。
横たわった桃を跨ぐように膝立ちしていた。なんとなくこうなった。
当ててみたら思った以上に大きく感じて、やっぱり入らないんじゃないかと焦る。
目を閉じて、両手に力を入れた。
「……んっ」
「ヤバい?」
「ちょっとずつ、頑張ってみる」
「わかった」
ふーっと息を吐く。ちらっと見たら桃は横を向いていて
自分の爪を見ながら吐息だけで何か口ずさんでいる。

何だこれ。端から見たら何やってんだろこれ。
きっかけなんて「お戯れ」
お互いの体で遊び始めたはいいけど、気付いたらこんなことになっている。
じゃれあっていたら何だか、2人ともこんな秘密に夢中になってしまったのだ。
体の上に、気持ちが乗ってしまったような、歪な空間に浮いている。

「いつ覚めたっていい、夢の中だよ」いつだか桃がそう言ったっけ。

「なんか、ヘンなものが入ってる感がすごい」
「そうだね、すごくヘンなものが入ってるよ、みや」
桃がこっちを見た。はえてしまった。片手でそっと撫でてみる。
握るとぐにっとした弾力。オモチャだ。

手を動かすと自分の中の塊も動く。思わず「わっ」って声が出た。
桃が両手で口を覆った。
でも、ついさっきまで、こんなもの入れるなんて信じられないって思ってたのが
ちょっとだけ、慣れてきた。
すべすべしてまあるい先端に指を這わせる。ぎゅっと力を入れて潰す。
「ぐにぐにしてる」
「触らせて」
膝を少し前に踏み出して、焦った。
「これ力入れてないと抜けちゃう」
「無理しなくていいよ」

抜けたら2人で「バカなことしたね」って笑うだけだ。

ちょっとずつ近づいたら、桃が手を伸ばしてきたので触らせてあげる。
興味津々みたいな顔して先端を握ってきた。
「みやのすごいでしょ」って言ったら
「えっ」て焦ったようにこっちを見た。その顔がやけに可愛くて笑ってしまう。
「入れていい?」
「なんで聞くの」

手の平にローションを垂らして、先端に塗り付ける。
お腹の中が熱くなってくる。
これが入ったら、桃はどんな顔するの?
そう思ったらゾクゾクして、何故か目がウルッとした。
見下ろしたら、桃の目の縁もほんのり赤かった。

151名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/28(月) 23:31:04.290

「じゃあ」
桃の膝をゆっくり押して、にじり寄った。
片手で根元を握って支えてるけど、離したら重みでずるんと抜け落ちそうだった。
「もも、ごめん、自分で膝持って」
「どう?……こう、すればいい?」
桃は両手で膝を抱えた。
そろそろと桃の体の上へ伸び上がる。片手を脇についた。
見つめ合って、ちょっと間があった。
何、考えた?

「……ヤバくない?」と桃が言った。
それ言っちゃう。言っちゃうんだ。

抱き合いながらイチャイチャしてんのとは全然違った。

こんな格好するだけで、する方と、される方が、ここまでクッキリするとは思わなかった。
お互い触ったり触られたりしてきたけど
想像以上にずっしり「する方」の立場が伸し掛ってきて
男になった気分なのかよくわかんないけど思わず「やさしくするから」などと口走っていた。
自分で言っておいて顔が熱くなった。

「え、あ……うん」桃は小さく頷いて、視線を逸らした。
耳が赤くなっている。

根元を握り直した。ローションが糸を引いてシーツに垂れたのがわかった。わっわっ
腰を押し付けるように前に出したら
グニっと先端がどこかに当たった。
みやの中に入ってるモノも動いて思わず目をつぶった。

とりあえず、えっと……なんかはずしてる感じ。
握ってる指を先端の方へ滑らせて、もう一回、ゆっくり当てて探るように左右に押し開いた。
ちゅくって音がした。
桃が息を吐いたのがわかった。

よっぽど焦った顔してたのかもしれない。
桃が少し腰の位置を動かして
「ここでいいよ」って言った。
「いいの?」
「いいよ」
「ほんとにいい?」
「みやが怖いならやめてもいいよ」
「ももの方が怖がってんじゃないの」

そう言ってから、急にいってしまえという気になって
先端を少し潰すようにしながら、息を止めてぐっと前に腰を入れた。
ビクッとして桃が目をつぶる。
すぐに詰まるような感触、入ったか入ってないのかわかんないくらい、だけど
桃の顔がめっちゃ歪んだ。
「痛い?」思わず聞いたら、桃は薄く目を開け、明後日の方を向いて軽く首を左右に振った。

「じゃ、もうちょっといくからね」

155名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/28(月) 23:35:47.470


このまま、体重をかけていけばいいかと思ったら
角度、角度が難しい。
腰を上下に動かしながら、ちょっとずつちょっとずつ奥へ。

ね……もう、コレ反対側がみやの中に入ってるんだからね
ももにも全部、入れてあげる。
「……ぃ、ぁあっ」
桃が小さく声を上げた。

押し広げていく感触が繋がっているところから伝わってきて
お腹のゾクゾクするような熱さが広がっていく。
「はぁっ……」
「みや……ぁ、あっ」
「ん……もちょっと、力抜いて」
桃は何度も膝を抱え直す。
自分の指じゃないモノで、もどかしく桃の奥を探っていく。
「は……ぅあ」
「あ、あ……もも、感じてる?」
「んっうん……っ」
溶けそうなくらい、甘い痺れに下半身を支配されていく。

桃の肩は時々ぴくんと動いた。
はんぶんくらい、入ったかな。
根元を握っていた片手を慎重に離すと、繋がったまま。
ぺとぺとの手ですぐ横に放っていたローションのちっちゃいボトルを取ると
歯を引っ掛けて蓋を開け
再び脚の間に持っていって繋がってるとこにぐちゅっと垂らした。

「ひぁっ……ぁ……っ」
桃の腰が浮き上がった。あーだめ抜けちゃう。
急いでモノを握り直すと前に体重をかけるようにぐいと力を入れた。

さっきまでより大きい動きで深く、ぬるんっと入り込んだ。
「うそ」
「やっあっ……なに?うそってなに……っ」桃が体をよじる。
両手を桃の体の横につき直し、密着するように腰を入れた。
「……っ!」
強く自分の中を突き上げてくる感覚に息を呑み、すぐ声にならない声が漏れる。
「あっあ……っ!」桃は甲高い声を上げると膝を抱えたまま腿を震わせた。

桃を、射抜いた。

「つながったよ、もも」そう言うと
「っん、うん……わかるよ」
桃は目をつぶっていた。それから、唇が何か呟くように動いた。
濡れていない方の手を使い、桃の頬に触れ、顎に親指を置いて唇を開かせる。
体をくっつけるようにして、唇を塞いだ。熱い。
「あっんっ」吐息と一緒に声が出る。
舌を絡ませた瞬間、2人同時にびくんと体を震わせた。
密着した肌から早鐘のように打つ鼓動が伝わった。

158名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/28(月) 23:39:23.660

唇を離すと少しだけ上半身を浮かせた。
じっとしているだけで中が熱くなって、溢れてくるのがわかる。
動かせるかな。

すぐ下から見上げてくる桃が
「ん、ねえ……今、みやの顔、すごい色っぽい」とか言うから
「にひ」って笑っちゃった。

桃の胸の弾力、揺らすようにみやの胸を擦り付けた。
「んんんっ……」
喉で鳴いてる、桃の顔が可愛い。

ちょっと腰を引いてみた。「あっ……」
ぎゅーっとお腹に力を入れて中のモノを押しとどめると
震えるくらい快感が上がってきた。
桃の肩を押さえて、また押しつけ、少し引き抜く。
「あっあっ……みや」
ぐちゅぅって音が響いた。

「すっごい……動かすの大変」
「はっ……無理に動かさなくてもいいのに」
「せっかくだからさ」

半身を起こすと、桃の膝を折り畳むようにして体重をかけた。
擦るようにゆっくり突く。それから、落っこちないように力入れて腰を引く。
あ、あ……気持ちいい。
いいや、抜けたらその時だ。

集中して小刻みに突いてやる。
「ぅあっ……あんっ、あっ」
「もも、気持ちいいの?みやの気持ちいい?」
「いっ……ん、んっ……気持ちぃ…い」
動かしながら繋がってるとこに触れると
親指でぬるぬるしてるのを掬ってクリに擦り付ける。
「っ!……やっ…ああぁっ」
桃の中に入ってたのがすごい力で押し出された。
「えっあっ」
慌てて手を添えて入れ直し、無理矢理に押し込むと
はんぶんくらいで桃が甲高い声を上げて仰け反る。
腰がビクビクと震えた。
「待って、はやい、まさかもうイッた?」
「……っ!……あっ……」
桃は首筋まで真っ赤になっていた。

構わずさらにぐっと奥まで突いた。
「あっ…あっあっ……!」
脚を跳ね上げられそうになって必死に抱え込んだ。
「イくときは言って」そう言いながらクリを潰すように撫で上げる。
「や、だめ、だめ……ぃ、く……」
また押し出されて、みやの中のモノもぐりんと動いた。
「あっあっ……」
奥からどくんっと溢れてきた。顔が歪む。汗が脇腹を伝った。

160名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/28(月) 23:43:20.410

この格好だとすぐ抜けちゃう。
一旦腰を引いてずるんと全部抜いた。重い。
桃の脚の間を見た。ひくひくしてるとこに指を二本押し当て、潜り込ませた。
ぎゅぅっと絡み付いてくる。
「めっ……ちゃくちゃ熱い」
「あぁっ……ぁっ……っく」
擦るようにゆっくり指を動かした。桃の中大好き。
「さっきのと、指とどっち好きなの」
「あっあっ……」桃は涙目でこっち見た。
「どっちもいいんでしょ。よくばり」

桃の片膝を持ち上げて体を少し横に倒した。
背中を仰け反らせたまま、まだ桃は喘いでる。
太腿で挟むようにして、モノを押し込んだ。

「っ!も、いい……みや、みや……もういぃ……」
「おかしくなっちゃおうよ、ねえ?」
だって、入っちゃうんだもん。持ち上げた脚を抱っこした。
このままいっぱい揺らしてあげる。
「みぁ……」
「これだったら抜けないから」

桃の脚に胸を擦り付けながら何度も何度も突いた。
一番奥に当たると、振動がみやの体にもがんがん伝わってくる。

「は、あっ……すっごい……もも、いい?気持ちい……っ?」
お尻を落としたまま腰だけをがくがくと揺らす。
「ひぁっ……んっ……だめっだめだってぃく、い……く」
「っあっ……イク……?」
抱きついた膝の下に硬くなった乳首を擦り付けた。「んっ!」
桃の膝頭に歯を立てる。目をぎゅっとつぶって跳ねる体を押さえつけた。
お腹の中の熱い重みがズキズキと疼く。
毒が、回る。
くらくらしながら力任せ、さらに押し付けた。
「ぃく、いく……っう……ぁ!」
あとは声にならない声を上げて桃の手がシーツを叩く音。

「っは、はぁっ……はぁっ」
息を上げたまま、震えが止まらなかった。

164名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/28(月) 23:48:29.010

「……みゃー」
「んっ、ぅん?」目を開ける。
「……やさしくするって言ったじゃん……か」
桃は枕を抱え込んでいた。

その言葉が、心臓をグッサリ刺してくる。
「あっ、そう、そうだったね……ゴメン」
ゆるく、顔を上げた桃は目を細め、エッロい顔で
「お返し」
と言った。

「え」
桃の手が動いて脚の間に冷たいものが当たった。
モーター音。
「ちょ……あぁ……っ!』
「みゃぁもイけば」
「あっあ……っ」
振動する小さなローターがぬるっと潜り込んでくる。
「んっんっ……伝わってくる」桃は小さい声で喘いだ。
「だっ……め、あぁぁっ……やーーぁん」
桃の膝にしがみついていた。

熱いのがまた溢れる。滴り落ちる感覚。
「いっ……や、はぁっ……だめ、もも」
くぐもったモーター音と刺激が駆け上がる。桃が手を動かした。
「ここ?」
「ちが……」
「ねー、なんで我慢するのさ?……あっあ……すごい」
「んぁっ……ぁああっ」
「みや……ね、くっついたまま、一緒に」
桃が腰を押し上げてきた。奥を突かれる。「はっ…んあっ!」
「ん、んん……っ、みや、来て、みや……」

「いっ……く!」
一気に弾けた。
「っあ!……あっあっ」
仰け反ると腰が後ろに擦って
奥から勝手に締め上げ、入っていたモノが押し出された。
あっあ、抜けちゃった。
「はっあっ……」
中がどくん、どくんと脈打って何度も締まるのがわかる。

「んん……っ」
桃は腰を持ち上げたまま小刻みに跳ねた。
膝を閉じてあげたらそのままビクビクっと震える。
「も、も……イくとき言ってって」

ローターはその手を離れ転がされていた。
「はぁっ…あ、ごめ……ん、みやの声聞きながら、いっ……た」
桃はトロンとした顔で言った。

166名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/08/28(月) 23:52:11.780

「ね……ももに、入ったまんま」
「あぁ」
「抜いてあげる」
「ん……」
ぐちゃぐちゃのモノを握って、引っ張った。
「……あれ」

「……」
「抜けない」
「あっ……強く引っ張んないで痛い痛い、みや」
「抜けないんだけど。力抜いて」
「抜いてる」
「じゃなんで抜けないの」
「知らないよ……乾いちゃったかな」
「あんなにイっといて?」
「知らない」桃は横を向いた。

「濡らしたげる」
「いいよ、自分でする」
「なんで」
「なんか……これすごいダサくない?」
桃は膝を閉じて体を横に倒した。見ると両手で顔を覆っていた。
なんか……恥ずかしいスイッチってどこで入るかわかんないよね。
口許がゆるむのを感じた。笑ったら悪いけど。

枕の方まで這っていって、後ろから抱っこしてあげた。
汗ばんだ体がひっつく。
まだ、ドキドキしてる。
「ごめんね、もも」
「みやが謝ることない」
「やさしくするって言ったのに」
「……あーもうそういうこと言わないでいいから」

前に回した手で桃のお腹を撫でた。
軽く押すと「んっん」って桃の小さい声。
「すぐ濡れるよ」
「ん……」
「みやがしてあげる」
「……うん」

指先を桃の閉じてる脚の間に潜り込ませた。
桃が背中がぴくっと反った。
「あのね、ももと繋がったみたいなの、嬉しかった」
「…………私も」
ほんと?って喉まで出かかって

なんでか飲み込んだ。


END