雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ - 暑さにやられた理性
273名無し募集中。。。2018/07/19(木) 23:10:54.030

「あっつい……………あっついって………暑いよマジで……」
「うるっさいなぁ。暑い暑い言ってもしょーがないんだからさ、ももみたいにアイス食べな。ほら、おいしいよ?もちもちももちな食感で」
「はー、自分には関係ないからってよくもまぁ言えたもんだね。みやがこんなに我慢してるってのにさ」
「だってエアコン壊れてんだから仕方ないじゃん。変に意地張んのやめれば。ほんとに熱中症なっちゃうよ?」
「いやでも…マジでヤバいんだって…」
「だからさぁ、全然大丈夫だって。肩とかカリッカリだもん。どうせまた気にしてんでしょ?体型。食べない方が身体に毒だって言ってんのに」
「だって絶対、無限に食べちゃうもん。これ以上太ったら…」

室内温度はゆうに30℃を超えているというのにブルブルッと身体を震わせたみやを見て、さすがに溜め息が出る。この子の強情さは知っているつもりだったけど、ここまでだったとは。
こうなっては仕方ない。強硬手段に出るしかない。この暑さを耐え忍ぶのに、扇風機と団扇だけでは心許ないにも程がある。ていうか既に破綻してる。


「ほらみや、こっち向いて」
「なに…むぐっ」

力なくこちらを見た無防備なその顔━━正しくは唇に、一口分にしては少し大き目なサイズのアイスを無理やり押し込んだ。

「ちょっ…何して…けほっ」
無理やりすぎたのか、涙目になりながらむせるみや。適当に詰めたせいで首筋に若干垂れたそれを見て、なんだか劣情が湧いてきた。

「ね、みや」
「もー、なんかベタつく…なに?」
「もっと熱くしてあげよっか」
「えっ」

ガタン、と音を立ててみやを押し倒しながら、とりあえず首筋のアイスを舐め取ってあげる。
暑さにやられたのはみやだけじゃなかったな、となくなりつつある理性の片隅で考えた。