雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ - mo・mo
140名無し募集中。。。2019/02/06(水) 00:50:57.510

「もーもー」
「んー?」

聞き返すと、みやはなんでもなぁーいって言うけど
いやいやなんでもなくないでしょ
すっごいふにゃふにゃしてる
珍しい、かわいい

「もーもー」
「なぁーに、甘えたさんなの?」
「ちがーう」

なんていうか、幼児退行しちゃったみたいなみやに少し心配になるくらい
ソファーに並んで座ってテレビを見てたんだけど、リモコンで一旦テレビを消す
みやは、こてん、と私の肩に頭を乗せたまま黙ってる

「ここ、来る?」

いつもなら絶対に拒否される
でも今日のみやなら来てくれそうな気がして、自分の膝をポンポンと叩いて聞いてみた

「...うん」

みやは小さく頷くと、素直に膝の上にやってきた
そのままぎゅって抱きついてくる
待って、これはほんとに、かわいすぎるって
いつもより甘えん坊なみやと、間近で感じるその匂いにクラクラする

141名無し募集中。。。2019/02/06(水) 00:55:51.770

「あのさ、どーしたの?」
「どうもしないけど」
「いや、だって珍しいじゃん、みやからこんなに甘えてくるなんて」
「なに、みやからももに甘えたらダメなの?」

上半身を離したみやが、ムスッとした顔でこっちを見る
そんな表情すらかわいい

「ダメじゃないけど、......困る」

キョトンとしてるみやをじっと見つめたまま、距離を詰める
間近に見るみやの瞳は、カラコンを外しているせいか幼く見えた

「我慢できなくなる」

みやの唇に吐息がかかる程の距離で告げると、そのまま口付けた
柔らかくて気持ちいい、その唇を夢中で味わう
ハッハッって、みやが荒い呼吸を繰り返す
愛しさが溢れて止まらない
お互いに抱き合ったまま、みやをソファーに押し倒す

「ま、待ってももっ、ここで、...するの?」

慌てたようにみやが言った
ごめんみや、ベッドに連れていく余裕ない
それもこれも、かわいく甘えてきたみやのせいだ

「みやが悪い」

なんだか拗ねてるみたいな声になっちゃった
みやが困ったように笑いながら、手を伸ばしてくる
細い指先に頬を撫でられた
そのまま頭を浮かせたみやに、そっとキスをされる

ああもう、無理、かわいい
頬に添えられた手首を掴んで、今度は私から優しくキスをした
今日はみやがやめてって言ったって、満足するまでやめてやらない
覚悟してって気持ちで、ふわふわの唇に軽く歯を立てた