Needle Light > OP MEGANE Frame with Glasses
Pに呼び出され、事務所へとやってきた比奈と春菜。
ふたりを待っていたのは、ユニット新曲の企画。
そして、ユニット活動にあたって、ふたりからも
アイディアを出してほしいというお願いだった。
眼鏡の眼鏡による眼鏡のためのユニット
『サイバーグラス』が、いま動き始めた!
ふたりを待っていたのは、ユニット新曲の企画。
そして、ユニット活動にあたって、ふたりからも
アイディアを出してほしいというお願いだった。
眼鏡の眼鏡による眼鏡のためのユニット
『サイバーグラス』が、いま動き始めた!
プロデューサー室 | |
---|---|
春菜 | プロデューサーさん、お疲れさまです! ご用はなんですか? 眼鏡ですかっ!? |
比奈 | いやいや、私たち眼鏡屋さんじゃないスから、 そんなわけ……。 |
touch:眼鏡だ! | |
比奈 | 眼鏡だった!? いったい、どういうことっスか? |
企画書を手渡した…… | |
春菜 | 『ユニット新曲CDの企画書』……? ……ひ、比奈ちゃん、これっ! |
比奈 | なんスか!? えっと、ユニット名は……。 ……! |
春菜 | サイバーグラス! サイバーグラス! |
比奈 | |
touch:よろしくね | |
春菜 | あぁ……私たちで新曲を……! 嬉しいです!頑張りますっ! |
比奈 | プロデューサー、こちらこそよろしくお願いしまス。 春菜ちゃん、いっしょに頑張りましょう! |
春菜 | はいっ!私たちの眼鏡ストーリーを この世界にきらめかせましょうっ! |
比奈 | あはは、壮大っスね〜。 でも、『サイバーグラス』っていうユニット名っスから。 アタシもそのくらいの勢いでいかないと……。 |
touch:その意気だ | |
○○P | ふたりで、眼鏡アイドルの未来を切り開いてほしい。 |
比奈 | 眼鏡アイドルの……未来。 なんか、重大っスね。 |
春菜 | あっ、比奈ちゃん。企画書のここに、 ユニットのキャッチフレーズが書いてありますよ! |
眼鏡アイドルの未来を切り開く、 クールでサイバーなデュオユニット……! | |
○○P | 眼鏡に想いのあるふたりで、 眼鏡アイドルのクールな魅力をみんなに伝えてほしいんだ。 |
春菜 | そういうことであれば、私にお任せくださいっ! 眼鏡愛にかけては誰にも負けませんっ! |
さあ、どういう風に眼鏡の魅力を伝えましょうか……! まずはオススメの新作眼鏡をリストにまとめて……! | |
比奈 | 春菜ちゃ〜ん、盛り上がってるところ悪いっスけど、 『眼鏡』だけじゃなくて、 『眼鏡アイドル』としての魅力を伝えないと。 |
春菜 | あっ、そ、そうですよね! えへへ……つい、熱くなってしまいました。 |
比奈 | あはは、でも春菜ちゃんのやる気は伝わったっス! アタシもついていきまスよ! |
touch:それから…… | |
○○P | ユニットの活動に、 ふたりのアイディアも聞かせてほしい。 |
比奈 | アタシたちのアイディア、っスか。 ええと、今後の予定ってもう計画されているんでスよね? |
春菜 | 企画書の後ろのページに、レコーディング、 レッスン、取材予定、LIVE…… ビッシリとスケジュールが! |
比奈 | 忙しくなりそう……嬉しい悲鳴ってやつっスね。 それで、アタシたちはこれ以外になにかアイディアを 出してみればいいんスね? |
春菜 | 比奈ちゃん、何をしましょうか!? 私、眼鏡プロモーションプランなら、 いくつだって考えますよっ! |
比奈 | よし、じゃあ時間を作って作戦会議をしましょうか。 せっかくのユニット活動っスから、 自分たちらしさを出していきたいっスよね。 |
春菜 | はいっ。ふたりで最強の眼鏡ユニット、 サイバーグラスの姿を考えて、 プロデューサーさんにお伝えしましょう! |
比奈 | ふふっ、春菜ちゃんが言うと、 なんだか実現できそうな感じしまスね。 頼りにしてまスよ! |
春菜 | 私も!比奈ちゃんがいっしょにいてくれたら、 安心できますっ! |
よーしっ!眼鏡の眼鏡による眼鏡のためのユニット、 サイバーグラス! 頑張りましょう! | |
比奈 | お、おーっ!? |
……いや、だから主体は眼鏡じゃなくて、 アタシたちっスからね!? |