風変わりな(時に非日常的な)商品を販売する架空の通販会社『マイク・エンターテイメント・カンパニー』の共同創作サイトです。


価格:9,240円
出品者 マイク・エンターテインメント・カンパニー

商品紹介

恋愛や婚活に不安を感じているあなた。
異性に対していまいち積極的になれないあなた。
自分にはアニメやゲームの中にしか恋人ができないと思い込んでいるあなた。

そんな男女に朗報です!
当社新発売のドリンク「次元的優越缶」を飲めばOK!

これを飲んで「人間」を見ると、次元的位階が下がって見えるのです。
すなわち三次元たる現実人は二次元に見えます。
周りの女の子も男の子も、二次元の美男美女!!

1本飲めばそれだけで、もう世界はあなたの夢の国!

購入者評価

購入者6230人中 高評価2087人 低評価3010人 未回答1133人
購入者レビュー
商品評価★★★★★
こんな素晴らしいものがあったなんて(20代 男性)
目に映る女の子たちが全て二次元……
商品評価★★★★★
パラダイスよ!!!!!!!(30代 女性)
ここがそうだったのよ!!!!!!!!!
ついに私達は来たのよ!!!!!!!!!
商品評価★★★★★
PCの中に入ったよう(10代 男性)
マイク社史上、いや地球史上最高の発明です
商品評価★★★★★
人類は遂に(20代 男性)
次元を超越したのだ
商品評価★★★★☆
Q(20代 女性)
二次元になるのは分かるけど、
元が美男美女じゃない人でもほとんどがキレイに見えるのはなんで?
すごいブサイクもたまにいるけどさ
商品評価★★★★★
そりゃ(30代 男性)
二次元じゃモブキャラも可愛いだろ。
不細工は悪意かギャグか、よっぽどのヘタクソが書いたかくらいだ。
商品評価★★★★★
ほぼ引きこもりだったけど(40代 女性)
外に出るのが楽しくなりました!
どこを見ても乙女ゲーみたいなイケメンばかり!
ぐふふ……
商品評価★★★★★
まーたマスゴミがヲタ叩きの糞記事あげてやがる(30代 男性)
薬物の世界に「引きこもる」オタク達
こんな叩きや偏見に負けるな!
商品評価★★★★★
本当に酷い記事だな(40代 男性)
コミケにいる無害なオタク達を「十万人の宮崎勤」呼ばわりした時代と何も変わってない。
商品評価★★★★★
こんなもんでしょ(20代 男性)
マスゴミなんて
商品評価★★★☆☆
誰かいますか(10代 女性)
誰かいますか
商品評価★☆☆☆☆
あれだけいた二次元美少女が(30代 男性)
消えちまった!どういうことだ
商品評価★★★☆☆
↑それは(20代 女性)
二次元美少女だけのこと?
商品評価★★★☆☆
おい(30代 男性)
やっぱこれってこの薬のせいなのか?
商品評価★★★☆☆
これ(↑)というのが人がいなくなる現象の事なら……(20代 男性)
正直よく分からん。
ネットは普通に使える。
でも街には人っ子ひとりいない。
二次元キャラはおろか普通の人間もいない。
商品評価★☆☆☆☆
聞こえてるのかマイク!!!!!!!!(40代 男性)
さっさと元に戻せ!!!!!!!!!
商品評価★★★★★
決めつけ過ぎだろ。(30代 男性)
現代じゃマイク社をはじめ数え切れない企業が、
一昔前なら魔法としか思えなかったような新製品を数え切れないほど出している。
たまたま自分に最近起こったことと異変を安易に結びつけてるだけだ。

なんで次元的優越缶が原因だと言い切れる?
だいたいドリンクで、飲んだ本人以外の世界中の人間を消せるのか?
商品評価★☆☆☆☆
ネットで情報集めてみたが(20代 男性)
同じ状況を訴えている人にとにかく最近の変わったことを挙げてみろと言ったら、
次元的優越缶飲んだって人が多い。
結び付けてない人でも、SNSの書き込みとかをちょっと遡ると
次元的優越缶の話してたりする。
商品評価★★★☆☆
理屈はどうでもいいよ(10代 女性)
それより世界は元に戻るの!?



   次元的優越感の副作用について(報告)

                                      薬品課研究員 ○○ ××

 先年、1年間の研究と治験を経て、たとえ多量摂取したとしても無害とされ、発売に踏み切った「次元的優越缶」ですが、
副作用の存在を示唆する情報が発見されました。
 購入者の多くが、最近になって現実の人間に対して非友好的な態度を取るようになってきたとされる報道についてです。
とはいえ、その態度の内容は基本的には「無視」であり、あからさまな敵対的態度を取ったり暴行を加えたりするようなもの
ではなく、あまり問題になりませんでした。
 当初、この問題はマスメディアのいわゆる「オタク」層に対する半習慣的な偏見報道に起因するもので、摂取者側に問題が
あったとしても、単に好みの異性をいくらでも見ることができる状況において、そうでない人物にまで友好的態度を演じる手
間を惜しむようになった程度の事であろうと思われていました。
 しかしながら、当社内で被験者として次元的優越缶を飲用した職員についても、変化が発見されてきたのです。被験者達を
子細に観察すると、明らかに彼らは「人間」を認識できなくなっているようです。まるで自分以外の全人類が、透明人間にで
もなったかのように。
 これについて主任研究員□□博士は、次元的優越缶の効果が想像以上に進行したためではないかと仮説を立てています。
 すなわち、他の人間を次元的に低い「二次元」の存在として認知する薬は、時間とともにその効果が進行し、遂に「一次元」
として認知するようになったのではないかという事です。
 一次元になった人間は、もはや認識することはできません。
二次元つまり「厚さのない面」は真横から以外は目に見えますが、一次元=「太さのない棒」は横から見ても不可視だからです。
 試用期間中に副作用を発見できなかった理由は、この進行が「摂取量」ではなく「飲用後の経過時間」に依存し、なおかつそ
れが一年以上という長期間に渡るものであったためと考えられます。
 この症状については現在、治療法発見の目途は立っていません。

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