巣穴の書き付け

雷を司る龍、居候その二？小柄なボディにメリハリの利いたスタイルをした少女の姿をしている。
プラチナロード新参にしてその年齢自体はずいぶんと重ね、二千二百を超えて忘れたという。
周辺に無限の電気を提供するとともに、当人はコンセントを咥えたコタツを装備したままのことが多い。

性別：女神
年齢：忘却
身長：132cm
体重：不明
体型：ドラフ体型
髪：白黒の境目に黄色が混じるミツマタロング

雷を司る、世界を作り出せるほどの老齢の龍種。
肉体という器に無限の電位を内包しており、磁気シールド封具をほぼ常に着用している。
意識していれば抑え込めるが、逆に気を抜くと、特に導電性の高い物質に触れると自身が拡散する性質を持つ。
エリスの力が満ちた拡散世界では存在の干渉によってそうなりにくいらしく、居心地がいいということで勝手に住み着く。
忠誠心と言えるほどのものはないがそういう点で感謝をしており、自らを主の下位に置いている。

竜紋は持たない。
主君の力が満たされた箱庭世界だと自身が拡散しにくいため、勝手に住み着く。
無限の電位を内包しそのままでは強力な電磁場をまとう。

スタイルはドラフ体型。
性的なことに特に抵抗することはない、が実は電気クラゲ的な触手を出すことができることは秘密にしている。

ルゼスファーレ　スペック
女神でありかつ龍であるルゼの能力。

・全知触覚
己の一部である雷のマナが存在する場所全てであった物事を知る能力。
ただしドラルヘイムでは上位の力によって距離が離れるほど霞がかって見える上、
本来の龍として持っていた千里眼がこちらの能力によってさび付いているという欠点もある。

・運命干渉
上位神として在り得る可能性の糸を手繰る未来確視、その進化系として
可能性の枝に事象を書き加える能力。
起こりえるはずのなかったことが起こり、起こるはずだった物事が起こらなくなる。
ただし一種のエンチャントとして作用するため、素養のあるものには抵抗し得る。

・創世神術
マナを物質に変え、世界と法則を生み出す能力。
莫大なマナ総量を必要とするが、ルゼが雷のマナの根源であるため実質量的制約はない。
もちろん細々としたものも生成することができる。神具や聖剣も作る。
ルゼの部屋の機材や自販機の補充はこれで行われている。

・女神ぷらずまくらすたー
においをぶんかいする。きれい。
しゅういのくうきがとてもせいじょうになる。

・雷撃操作
雷のマナを直接操る能力。またそれを基にする物質にも干渉できる。
ただルゼの世界における雷のマナにはそれが混ざり流れ合わないように抵抗値を持っており
意志あるものやその持ち物への直接的な干渉はすごく疲れる。
また、ただでさえ拡散しようとする己の器を維持するのに常時使用されており、めんｄ…疲れる。

・擬泥魂魄
本質が単なる電位であるため、その精神と魂魄を疑似的に形成する能力。
精神や魂魄に対する攻撃を無効化する、また消し飛ばされても即座に復元する。
過程として電気的信号の連鎖から生成された精神パターンを拾い上げるため龍体により復元速度が変わる。
人ならざる怠惰さの原因の一旦であり、かつこの能力で魂魄を得たため神仙の類ともされる。

・模倣呪圏
エリスの使用する呪圏を模倣したもの。本質ではなくその効果だけを模倣している。
自動防御と各種増幅、耐性、自動修復及び多重バックアップをワンセットにした固有パッケージ。
自己領域展開とはまた異なる力のため、併用及び複数起動が可能なのが強み。

and more...?

ENo.385　雷龍精ルゼスファーレ

プロフィール
身長：一定でない（基本132cm）
体型：小柄で胸大き目


東方系の龍型をした雷精。微弱な電気をまとっており、おぼろげながら実体もある。
透けた和服のようなものを着用しており、ふわふわと浮く。

その本体は白竜姫の箱庭の居候。
白竜姫が物見遊山に行くというので、力の一部で映し身を作ってサポートついでに来た。
雷精の姿をしているのは白竜姫が術士を装うと聞いたため。
また、本来の姿では常に枷が必要なほどであり、力だけ置くという器用な真似ができないためでもある。
――とはいえ、まあ目的は建前でもあり。
元来のんびりとした性格ゆえに適当にそこらを漂っていたりした。