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フェイクトゥルフ/独自のルール
0．
drachenriese - 18/06/07 02:26:09
フェイクトゥルフという、クトゥルフ神話TRPGのコンバート、ただし、世界観はそのものではないレギュレーションに関する掲示板です。
ここでは、クトゥルフ神話TRPGの正気度に相当するストレスルールや、その他の追加・選択ルールについての意見交換を行います。
1．
tyounekogami - 18/06/07 08:04:46スレ立てありがとうございます。
ストレスルールを主軸に置くことに関して、とりあえず、フェイクトゥルフにおいて、MD（精神的耐久力）の算出方法と、MC（狂変回数）の上限を決めておきたいと思います。
以前、MD（精神的耐久力）を求めるさい、知力特化キャラばかりになるのを避けるため、
「MD（精神的耐久力） ＝ Will（意志力） + HT（生命力）」はどうかという意見がありましたが、とりあえず、その案でいこうと思ってます。
人間探索者のMDは20〜40、だいたい25点前後あるものとしてバランスを考えていきたいです。
MC（狂変回数）の上限は、後で追加されていく精神的不利な特徴を考慮して、きりのよい50回にしようと思います。
2．
tyounekogami - 18/06/07 08:32:20MC（狂変回数）のバランス調整用に、テンプレート専用特徴として以下のものを考えてみました。
いずれも、ストレスルールが反映されるキャラクターしか持つことができません。
ここでいうキャラロストとは、敵NPC化や、キャラロストに匹敵するペナルティを受けるという認識です。
フェイクトゥルフではMCがただの精神的摩耗ではなく、"穢れ"や"魔との親和性"のような因子も含んでいるとみなします。
MCはGMが特別に指示しない限り、減少しません。
フェイクトゥルフの異能力の中には、MCの値が修得条件になっているものもあるかもしれません。
●初期MC+10 [-10CP]
あなたはゲーム開始時点ですでに狂変回数が10回分溜まっている状態です。
MC上限が50なら、あなたは後MCが40点溜まったら精神崩壊してキャラロストします。
あなたに自覚はなくとも、過去に何らかの事故に巻き込まれていたり、怪異の啓示を受けていたりします。
探索者PC用テンプレートの多くは、この特徴を持っています。
●初期MC+49 [-49CP]
あなたはゲーム開始時点ですでに狂変回数が49回分溜まっている状態です。
MC上限が50なら、あなたはMCが後1点溜でもまったら精神崩壊してキャラロストします！
これは、一度でも恐ろしい神格を目撃したらキャラロストしかねないバランスです。精神的に脆い一般人NPC用を想定しています。
3．
tyounekogami - 18/06/07 08:45:32もしもMC上限が異なる世界にいき、溜まっているMCがその世界におけるMC上限以上になっていた場合、そのキャラクターは精神崩壊してしまいます。
その場合、精神崩壊するまで多少の猶予はあるでしょうが、今わの際程度の時間しか持たないことでしょう。
その人物が人間だったとしても、世界観次第では人の形を保てなくなります。
というフェイクトゥルフにおける追加ステータス、MD（精神的耐久力）、MC（狂変回数）の処理を述べてきましたが、いかがでしょうか？
4．ヴぇｒｙ - 18/06/09 03:52:55 - ID:ju15oO3vdA
＞その人物が人間だったとしても、世界観次第では人の形を保てなくなります。
フェイクトゥルフの人類は、ショゴスや<源人>のような種族を祖先に持つ可能性もある訳ですか。
ゼノギアスの刻印（リミッター）や、ストレイト・ジャケットの魔族化を連想します。
両方とも何らかの理由で「人の形を保てなくなる」現象が大きく扱われます。
人外に変わるなら、MCは変異累積値（メタモルフォシスカウンター）とかの略称ということにしてもいいかもしれません。
細かいバランスは後々詰めていくとして、まずはブレストでとにかく案だしを優先するのはいかがでしょうか？
5．横から - 18/06/09 15:20:17 - ID:R2dUNV1g2Q
『ガープス・クトゥルフパンク』、第９章 コンバート
ttps://cyberbb.com/shoushikai_z/cthulhupunk/cp-part9.html
クトゥルフゲームのキャラ作成してからガープスにコンバート…というのも乙ですな?w
割と知力の高めのキャラが作れそう?w
6．
tyounekogami - 18/06/09 18:40:26クトゥルフゲームのキャラはガープスより極端なステータスになりそうです。
現代日本において、人間の体力・HPの大小は、妖怪や銃火器の火力の前では誤差のようなものなので、フェイクトゥルフの人類は、体力にかかるCPコストが半分の±5CPでもいい気がします。もちろん超人でないなら上限は20です。
あと、導入したいルールとして、
GMが望まない（どうでもいい）ところで発生したPCらのクリティカルは、その場でその効果を使わずストックしておける。
ストックしておいたクリティカルは同シナリオ中の別の機会に使用することができる。使える機会はGMの判断で決める。一指標としては、攻撃必中や完全回避には用いず、致命的な状況の回避や、情報見落としの回避など、ゲーム進行の一助に用いる。
というものがあるのですがいかがでしょうか？
7．あれ君 - 18/06/13 10:58:38 - ID:dW5bvvcb5Q
＞現代日本において、人間の体力・HPの大小は、妖怪や銃火器の火力の前では誤差の
＞ようなものなので、フェイクトゥルフの人類は、体力にかかるCPコストが半分の±5CP
＞でもいい気がします。もちろん超人でないなら上限は20です。
ならば、フェイクトゥルフの人間はヒットポイントにかかるＣＰコストが±1ＣＰ
でもいいのではないかと思います。超人では無いのならヒットポイントの上限は体力の２倍と
いうことで…。
あと、追加ＦＰの｢呪文専用｣｢妖術・特殊能力専用｣の限定をそれぞれ−２０％にしても
いいんじゃないかと思いますが……いかがでしょうか？
8．
tyounekogami - 18/06/17 07:48:08＞ならば、フェイクトゥルフの人間はヒットポイントにかかるＣＰコストが±1ＣＰ
＞でもいいのではないかと思います。超人では無いのならヒットポイントの上限は体力の２倍と
＞いうことで…。
人類の体力の副能力値もCP半分（端数切上）でいいと思います。
なのでHPのCPコストが±1CPです。
特殊でない人間なら、HP上限はベーシックの通り体力の±30%の範囲内です。
怪異に立ち向かえる特殊能力者のHP上限はレギュレーションで異なると思います。
まだ人間の範疇の総計200CP以下のキャラならHP上限は「体力の2倍」がHP上限なのでしょうか。
妖怪と真っ向から戦う人間なら、何らかの補正も含めてHPは50〜150ぐらいのバランスでしょうか。
9．
tyounekogami - 18/06/17 08:09:13＞追加ＦＰの｢呪文専用｣｢妖術・特殊能力専用｣の限定をそれぞれ−２０％にしても
＞いいんじゃないかと思いますが……いかがでしょうか？
どちらかに特化したキャラなら大した制限ではないと思います。
大量のFP・HPにものを言わせた呪文は妖術以上の凶悪さを振るいます。
呪文専用でGMの許可が無い限りエネルギー消費10点以上の呪文には使えないとかなら-20%でしょか。
FP消費のほとんどの原因が呪文や妖術・特殊能力のためのエネルギー消費なのでこの辺は保留です。
MD（精神的耐久力）をエネルギー消費に立て替える場合、人間はだいたい20点以上の追加FPを持っているようなものなので、追加FPに関してはかなりシビアなバランスになると思います。
10．削除 - 18/06/17 12:37:03
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11．
tyounekogami - 18/06/17 12:37:32「幸運」の使用間隔のメモが大変な場合のルールの案です。
「幸運」の使用間隔は無視して、1セッション中に使用できる回数を固定します。
1セッション中に使用できる「幸運」の回数は、レベル1は3回、レベル2は6回まで。
当然ながら良識から外れたセッション遅滞・中断行為や、幸運を付与する効果の濫用は原則禁止です。
12．あれ君 - 18/06/27 15:09:22 - ID:gFSRBSwaRA
提案です。
キャラクターの持つ各種の技能のレベルが特定の値以上に上昇すると、ひとつの技能を極めたという安堵感ゆえに、
ＭＤ(精神的耐久力)を１Ｄ６追加で回復する、というのはどうでしょうか？
13．ヴぇｒｙ - 18/07/08 02:53:26 - ID:N33sOTArVw
＞キャラクターの持つ各種の技能のレベルが特定の値以上に上昇すると、ひとつの技能を極めたという安堵感ゆえに、ＭＤ(精神的耐久力)を１Ｄ６追加で回復する、というのはどうでしょうか？
簡単な技能を大量に持っていると有利になりそうですね。
回復するタイミングがキャラ成長時とかで、シナリオ間の幕間での回復みたいな処理と考えれば。
MD(精神的耐久力)は回復するが、最大値まで回復してもMC(狂変回数)は減少しないなら、バランス的には問題ないのでは？
14．
tyounekogami - 18/07/11 22:57:55＞キャラクターの持つ各種の技能のレベルが特定の値以上に上昇すると、ひとつの技能を極めたという安堵感ゆえに、ＭＤ(精神的耐久力)を１Ｄ６追加で回復する、というのはどうでしょうか？
1つの技能に計8CP以上払って、技能レベル14以上になったらMD（精神的耐久力）を1D-2点から1D点回復。
同じ技能で回復できるのは1度まで。
と言う感じでしょうか。
MC(狂変回数)は基本的に減少しない方針です（回復困難だからこそ、これに関わる不利な特徴や限定として成り立つのです）。
15．あれ君 - 18/08/29 07:21:08 - ID:F4JHICrmfA
提案です。
フェイクトゥルフの世界では、人が怪異に対抗するために魔術(呪文)を多用する
傾向にあると思いますので、
パワーストーンの小売価格を、蓄えられているエネルギー×６０ドル位にまで安くすると
いうのはのはいかがでしょうか？(技術や設備が進歩していると言い訳して…)
16．ヴぇｒｙ - 18/08/30 06:48:58 - ID:RDVHnJhHBg
>>15
呪文用の大量のFPを容易に持てると、《完全憑依》《大命》といった凶悪な呪文が濫用される可能性があるので、格安パワーストーンやスタミナ関連の妖具を多く導入するなら、相応の処置でバランスをとる必要があるかと。
世界から失われている「遺失魔法」や、魔法技術の管理機関のような一部の勢力（NPC）しか所持できない「禁呪」に、PCが持つのが望ましくない呪文を当てはめるとか。
特定の呪文には貴重な触媒を必要とするとか。
参考になりそうな資料としては、「ガープス・ソーサルカンパニー」があります。
魔法使いの組織運営や、組織の恩恵で魔化アイテムを大量所持する、社員が協力して発動する共有魔法のルールです。
組み合わせて用いる「ガープス魔法大全」が欲しいところですがそちらは持ってません。
マジック完訳版は電子データ化してるのでセッション参加者で共有することはできますが。
17．タジャドル - 18/12/03 17:52:36 - ID:LfilqpaITQ
このフェイクトゥルフは、クトゥルフ神話TRPGのように人間探索者が怪異と向き合う世界観なのですか。
＞人間探索者のMDは20〜40、だいたい25点前後あるものとしてバランスを考えていきたいです。
＞MC（狂変回数）の上限は、後で追加されていく精神的不利な特徴を考慮して、きりのよい50回にしようと思います。
MD（精神的耐久力）がSUN値に相当するもので、
「MD（精神的耐久力） ＝ Will（意志力） + HT（生命力）」
ならば、これを消費して発動できる能力とかあるといいと思います。
100CP現代人・一般人でも、戦闘に華を持たせれる・ある程度のルール簡略ができるような感じのものとか。
呪文とか違って、1ターンに複数使えるとコンボとか幅ができて面白い能力になると思います。
正気を削って行使する、使うほど破滅に近づいていく、という意味では正しく「魔」術でしょうが、どういうネーミングがいいでしょうか。
邪法？
18．タジャドル - 18/12/03 18:04:43 - ID:LfilqpaITQ
能力の案です。
『戦技補完』
持続：1ターン 消費：MD1 準備：一瞬
効果：
〈戦闘系技能／型〉や〈戦闘系技能／スポーツ〉の技能レベルを、その〈戦闘系技能〉を用いるさいの「〈戦闘系技能〉の技能なし値」にできる。
例えば、〈刀／型〉の技能レベルが15あるキャラクターは、〈刀〉も15で扱えるようになる。
戦闘技能をスポーツとして道場で習った現代人が、戦闘時で活躍するための能力です。
19．ヴぇｒｙ - 19/06/24 20:56:47 - ID:lDq4L4Urkw
>>18 〈刀／型〉
第4版は<刀>技能はなくなっています。 ゲームバランス上で痒い所に手が届くような能力がいいと思います。
「最低限の戦力を自動所持したPC」を作るための万能技能の案です。
探索者テンプレートに組み込ませてキャラクター作成を簡略化させます。
「汎用探索者技能」[50CP] 精神的特徴、超常的特徴
基準能力値±0で50CP分の万能技能を習得していると扱います。
以下の6種の万能技能の内、●内の数字が合計5になるまで複数個習得できます。
❸荒事！
一般的な戦闘系技能やそれらに関する運動系技能や戦闘に関する知識として使用できる。
騒動の種になりそうな裏社会や社会背景に関する知識も含む。
❷探訪！
（たんぼう、たんぽう。社会の出来事や実態をその現場に行って探り歩くこと。）
盗賊・警察系技能や運動系技能・野外系技能など、現場の移動・活動・探索するのに必要な技能として使用できる。
現地の風習や地理に関する知識も含む。
❷稽査！
（けいさ：考え調べること）
文献を調べるために必要な諸技能（<調査>や<コンピュータ操作>や有名な言語など）や必要な知識に因んだ学術系技能として使用できる。
入手した情報から新たに推理する能力も含む。
❶交渉！
一般常識や聞き込みや他者との交渉事に関する諸技能、特に社会系技能や必要な言語として使用できる。
❶医務！
（いむ：医療に関する仕事）
味方を癒すための諸技能、特に医学系技能や、恐慌状態を治すための技能として使用できる。
医学的・生物学的知識や、医療器具や薬物の知識も含む。
❶細工！
機械やシナリオ上に設けられたギミックを扱うための技能、特に技術系技能として使用できる。
魔法的なものも含め、ダンジョンの仕掛けを理解することにも使用できる。
弩や銃や鍵開けや罠に関する技能としても使用できる。
いずれの効果も、使用時にGMを納得させて発動承認を得る必要があります（そのPCでの立場・背景では無理だと判断されれば、効果は発動しません）。
基本的に、ゲーム進行を遅延・破綻させるとGMが判断した用途には使用できません。
20．タジャドル - 20/06/30 07:29:15 - ID:LfilqpaITQ
第4版の未訳サプリで「才能」を集中的に扱った書籍「Power-Ups 3: Talents」のルールが「追加才能」の項目にあるようなので、これは導入してもいいのではないでしょうか。
戦闘技能を含む才能や、不利な特徴としての才能などの扱いとか載っていますよ。
21．
tyounekogami - 20/08/15 00:05:18お久しぶりです。
FC追加特徴に関してですが、
>限定合算の上限は-75%まで。
は第4版の仕様である-80%までにして、「体力成長倍加」はやっぱりなしにしようと思います。
未訳サプリメントで有用なのがあれば、どんどん考察・登録してもらって組み込みたい考えです。
再現できることの欲を言えば、百鬼夜翔以上のことはできるようにしたいです。
22．yuki - 20/08/16 08:27:11 - ID:rWD+vG4OMw
>>21
そうですね、-80％の方が計算しやすい（ほとんどの特徴のcpが5の倍数のため）ですし、基本的に3版よりcpコストが掛かることが多いので、その方がやりやすいと思います。
「体力成長倍加」も根拠が微妙（近代兵器の入手には制限があり、異能も25cpという重い「特殊な背景」が課されるため、体力の価値はほとんど下がっていない）でしたので、無い方が良いと思います。（クロスオーバーやるときにも面倒ですし。まぁ、異世界に行ったら体力(関係の増減分)が半分になるとか、異世界から来たら逆に2倍になるとか、で対処できなくはないですが）
23．yuki - 20/08/16 10:05:46 - ID:rWD+vG4OMw
あとフェイクトゥルフページを見ていて思ったのですが、マジックアイテムや霊薬の価格がおかしいと思います。
魔術師や錬金術師は奴隷階級かなんかですか？
「文明レベル3の魔法が一般的な世界」でエネルギー1点あたり＄33です。
「文明レベル8の魔法が一般的でない(学ぶのに25cpの「特殊な背景」が必要)な世界」では、もっと高額なはずです。
■前提条件
『魔法大全』p.21より、魔法の価格は、「職人魔術師の平均給料」「熟練魔術師の平均給料」「儀礼魔法集団の平均的な規模」の3要素から決定されます。
エネルギー60以下ではエネルギー1点あたり$1、それ以外はエネルギー1点あたり$33というのは、上記それぞれが「$700（文明レベル3の財産/標準の平均月収）」「$1400（文明レベル3の財産/快適の平均月収）」「6人（《魔化》20以上の熟練魔術師が1人と職人魔術師が5人）」のときの価格です。
■ゆっくり確実な魔化
$33の根拠は、「$700(職人魔術師の平均月収)÷22(月の労働日数)÷0.9547(成功率)」です。
文明レベル8で魔法が一般的でないなら「$3,100÷22÷0.9547」で$148が基準となります。
とはいえ、「職人魔術師」ですら「財産/標準」ということはないでしょう。
また、《魔化》を商売にして必死に生きている文明レベル3の魔術師と、おそらく《魔化》を研究費用の調達手段としてしか考えていないだろう近代魔術師とでは、労働日数も大きく異なるでしょう。
仮に「職人魔術師」を「財産/富裕」として、労働も年1月程度（月2日程度）として再計算すると、「$15,500÷2÷0.9547」で$8,118となります。
ですが、この価格に意味はありません！
『ベーシック』p.457（下巻p.137）にあるとおり「基本的に魔法が知られていない世界では、魔法の品物の値段は正当なものではないでしょう。品物の価値がわかる買い手に対して、売り手は好きな値段をつけることができます！」
研究費用が欲しいだけの魔術師にしろ、金稼ぎだけ目的の魔術師にしろ安売りする理由がないのですから、当然のことです。
つまりは、マジックアイテムは金銭での取引はできないことにするのが良いかと思います。
キャラ作成時に所持させたい場合や、後々買い取りたい場合は、「専用アイテム」(『GURPS Fantasy』p.131)のルールに従い、「25エネルギーあたり1cp」で取得する、とするのが適切かと思います。
24．
tyounekogami - 20/08/22 16:23:48>>23
魔法が秘匿されている地球のキャンペーンを想定しているので、大っぴらに魔術師が魔化が行なえる社会とはコスト相場が異なるは当たり前ですね。
ただまぁ、魔女や妖精や悪魔のような、「周囲に魔法が溢れかえっている別世界（国家規模以上の「隠れ里」含む）」の出身者であれば、金銭でコストを払っても良いと思います。
その辺の強みは超常的存在としての「特殊な背景」に払ったCPに含めるという形で処理するとか。
25．yuki - 20/08/22 17:21:50 - ID:16wdCJLYxw
>>24
金銭で購入できるのは、「一般的に購入できる」ものだけにするべきです。
＞ ただまぁ、魔女や妖精や悪魔のような、「周囲に魔法が溢れかえっている別世界（国家規模以上の「隠れ里」含む）」の出身者であれば、金銭でコストを払っても良いと思います。
もしそうするなら、「お金で買った」という設定であっても実際にはcpで購入するべきです。
一般的には購入できないものである以上、支払いはcpで行うことになります。
※ゲーム開始後の購入に関しては、「機会があれば、金銭のみで購入可」「金銭を支払ったうえで、cpも支払う必要がある」「cpの支払いだけで購入可」などGMのスタンスによりパターンが分かれるでしょうが、開始時は全員cpで支払うべきです。
そもそも3版の頃から魔法の品物のコストは、全て人件費です。（宝石が必要なものとか、魔化の対象のアイテムそのものとかの価格は別としてエネルギーコスト分は全て人件費です）
TL8であるFCであっても、TL3の標準的な給料で働く魔法使いは、TL3における標準以下の「財産」しか持っていないでしょう。
どうやって、その世界の魔女が魔法の品物を購入できるのでしょう。筋が通りません。
また、妖精や悪魔が金銭で魔法の品物を購入するというのも違和感があります。
人間の間で流通する貨幣で支払うということは、人間の魔化魔術師や人間の商人から購入している？
妖精や悪魔なら自分達で作るのではないでしょうか。
26．
tyounekogami - 20/08/23 04:21:42＞金銭で購入できるのは、「一般的に購入できる」ものだけにするべきです。
そういう世界で生きている者達（例えば、魔界の悪魔達とか）は、魔法の品を「一般購入」同然の流通ルートにアクセスできると思われます。その環境から完全に分断されない限りは。
なので、そのような者は、CPではなく金銭（彼らの「財産」由来のリソース）の消費で魔法の品を入手してもいいのではないか、という意見でした。
マジックアイテムの価格相場は、現実性よりもゲームバランスの方が優先されるでしょうし、悪魔やニャルラトホテプの縁者なら、魔法のアイテムを大量に安く用意できても違和感ないです。少なくも悪役NPCに関しては融通を利かせても良いと思っています。
なお、該当ページの該当項目に関しては私はノータッチです。
27．yuki - 20/08/23 12:08:08 - ID:16wdCJLYxw
>>26
「一般的に購入できる」というのは、「そこそこの規模の町でなら、どこの町でも店先で売られている」ということです。
当然、「一般的に購入できる」キャラクターが存在する場合、全てのキャラクターが購入できます。なぜなら、その他のキャラクターが訪れることができるある程度の規模の町の店先にも並んでいるのですから。
一部のキャラクターしかアクセスできない場所でしか手に入らないものを「一般的に購入できる」とは言いません。それは「特定の条件を満たしたものだけが購入できる」のです。
ちなみに「魔法に満ちあふれた世界」であっても通常購入できるものは限定的です。
「《鋭さ＋1》のブロードソート」とか、「《強化＋1》のレザー・アーマー」といった具合に限定されたリストから選択することになるでしょう。例えば「《鋭さ＋3》《確かさ＋3》のハルバード」なんてものは通常購入はできません。（オークションなどで競り落とせばあるいは、ですがそういった一般的ではない購入に限られます）
＞ マジックアイテムの価格相場は、現実性よりもゲームバランスの方が優先されるでしょうし、悪魔やニャルラトホテプの縁者なら、魔法のアイテムを大量に安く用意できても違和感ないです。少なくも悪役NPCに関しては融通を利かせても良いと思っています。
ゲームバランスを優先すれば、価格は上昇します。なぜなら、TL8ではTL3に比べ開始時の財産も収入額も増加しているためです。
また、悪魔やニャルラトホテプの縁者、悪役NPCならそれこそCPを気にせず持たせれば良いのでは？
CPは強さには直結しませんので（下手な組み方をしなければ比例はしますが）。
28．あれ君 - 20/10/14 13:19:57 - ID:OR8C6Ui9rQ
>>17
>MD（精神的耐久力）がSUN値に相当するもので、
>「MD（精神的耐久力） ＝ Will（意志力） + HT（生命力）」
>ならば、これを消費して発動できる能力とかあるといいと思います。
>100CP現代人・一般人でも、戦闘に華を持たせれる・ある程度のルール簡略ができるような感じのものとか。
>呪文とか違って、1ターンに複数使えるとコンボとか幅ができて面白い能力になると思います。
｢怪物に対抗する為に同じ怪物の力を振るって戦う｣
｢自分も何時怪物に成り果てるか分からない恐怖｣
｢怪物の力の源は[他の全てを犠牲にしてでも成し遂げたい]と思える程の強い欲望｣
｢自我をギリギリで保たせているのは[大切な誰か]との絆｣
というデビルマン的構図、Fear社製TRPGにも良く見られるんですよね
(ダブルクロス出してる所、って言って通じるかしら)
この辺の二律背反はやっぱ見てて面白いしシナリオのネタにも困らないんだなーと
29．あれ君 - 20/10/14 17:17:28 - ID:OR8C6Ui9rQ
>>17
>正気を削って行使する、使うほど破滅に近づいていく、という意味では正しく「魔」術でしょうが、どういうネーミングがいいでしょうか。
>邪法？
各作品世界の設定やTRPGのゲームシステム毎に由来や名称が異なるので
この種のジレンマを纏めて呼称した物は知る限り無かった筈ですね
(『ウィルス感染によって齎される超能力』だったり、『改造手術を受けてサイボーグとしての力を振るった』り、
『悪魔と契約して魔法を使ったり』と本当に様々、
ただ｢戦ってる敵性勢力と本質的には同種なので使い過ぎるとヤバい｣というストーリー上の特徴だけが一致しているので)
敢えて挙げるならそういった様々な由来の力を｢概念的に同一｣として扱った
『ビーストバインド』なるシリーズがありまして、其処だと｢奈落｣と呼ばれてましたけどね
(原理的には強い欲望が世界のルール自体を捻じ曲げてしまうので
具体的な形は様々だが｢通常起こらない筈の事が起こる｣、という理屈)
30．ヴぇｒｙ - 20/11/08 13:46:07 - ID:lDq4L4Urkw
あちこち見て思いついた追加パワーの定義についての草案です。
妖怪のように、「人々の認知」によって成り立つ存在のことを「被伝者」。
そういった人の思いを損なわせる「ミーム破壊」の攻撃属性を「焚書」あるいは「抹消」属性として定義するのはどうでしょう。
フェイクトゥルフで想定される出現頻度は、妖怪と同等以下ですね。ひとまず「防御の限定」でいう所の「まれ」です。
ガープス・ドラゴンマークにおける主敵、歴史消滅を目論むディーヴァとかが持っていそうな攻撃属性です。中世ファンタジーでいう「ドラゴンの炎」的立ち位置です。
そして妖怪はその「基本セット」にこの攻撃属性に対して「弱み」と「くせ/自前の防護点にこの攻撃属性への破滅因子を自動付与する」を組み込むのはいかがでしょうか。
31．ヴぇｒｙ - 20/11/08 14:41:53 - ID:lDq4L4Urkw
>>30 これをFC追加特徴の「妖魔夜行(第四版対応)基本セット」[78cp]に組み込む場合、さらに以下のもの[-18cp]も追加して60cpの共通性質となることを提案します。
[-10] 「弱み/抹消属性/まれ/2倍」
[-5] 「弱み/抹消属性/まれ/2倍」（疲労のみ-50%）
[-1] 「神の呪い」抹消属性のものを取得・所持できない。
[-1] 「神の呪い」自前の「防護点」（や同類の効果）に「破滅因子/抹消属性」を自動付与する。
[-1] 「神の呪い」自分のことを人類に忘れられると存在できず、復活できない。
（ここでいう自分とは広くても種族単位以内。個人単位で忘れられると復活時別人になる可能性大）。
[0] 「特色」この性質内での特徴は同種の性質のスロットルを圧迫しない（例：「弱み」や「くせ」の取得制限数に計上しない）。
というか名前は「共通性質/妖怪」とかでいいんじゃないでしょうか。
32．yuki - 20/11/08 15:19:47 - ID:16wdCJLYxw
>>31
・「弱み」について
「弱み」は該当する全てのものから受けるダメージを増加します。当然その中には「疲労ダメージ」も含まれます。
そのように2つの「弱みを取得すると、疲労ダメージは4倍になるでしょう。
・「神の呪い」について
「神の呪い」について最も重要なのは次の一文です。明確に「呪った」ものがいて、贖罪を果たせば取り除くことができます。妖怪の共通性質として相応しいとは思えません。
「この呪いは理由があって与えられたものです。あなたはゲーム中に償いをすることで、その呪いを取り除くことができます。」
共通性質の内容は、GMの同意が得られない限り変更できませんので、通常の特徴として組み込んでおけば問題ないでしょう。
・抹消属性のものを取得・所持できない
特色でしょう。
・自分のことを人類に忘れられると存在できず、復活できない。
既存の「特典/いつか復活する」と組み合わせて「自分のことを人類が覚えている限り、いつか復活する。忘れられると消滅する」という特色として再定義するのが良いかと思います。
・この性質内での特徴は同種の性質のスロットルを圧迫しない
これは、わざわざ明記することもないかと思います。特に数が多く、くせなどを全く取れない場合などは、大抵のGMは緩和措置をとるでしょう(個性がない種族ということになってしまうので)。
そしてGMが計上すると裁定すれば記載があってもなくても同じです。
書いておいてもいいかもしれませんが、書いていない共通性質ではスロットを消費すると解釈されかねないので、一律記載なしでいいんじゃないかと思います。
あるいは、「フェイクトゥルフ」のページなどにキャンペーン全体のデフォルトの裁定として記載しておくのでもいいかと思います。
33．yuki - 20/11/09 20:46:25 - ID:16wdCJLYxw
FC追加特徴の「妖魔夜行(第四版対応)基本セット」から妖怪の抵抗力を削除しました。
妖怪に妖怪の抵抗力は不要です。
妖怪が「妖怪には効果がない」という限定が組み込まれた妖術の効果を受けないのは当然のことです。
これは、人間が《魔法障壁》や「真の信仰」の影響を受けないのと同じように、そしてアンデッドや悪魔などが《魔法障壁》や「真の信仰」の影響を受けるのと同じように、あくまでも「使用される能力側が種族で制限している」だけのため特色にすぎず 0cp です。
もちろん、人間だが「妖怪には効果がない」という限定が組み込まれた妖術の効果を受けないというなら、妖怪の抵抗力は必要でしょう。
同様に、人間だが「《魔法障壁》や「真の信仰」の影響を受ける」というなら不利な特徴となるでしょう。
34．あれ君 - 20/11/10 19:16:07 - ID:OR8C6Ui9rQ
提案です。
ストレスルールのMD(「精神的耐久力」)を自発的に消費することで、ヒーローポイント的な運用をすることにはできませんでしょうか？
一例：
●行為判定を自動的に成功にできる
●失敗した行為判定を再度、判定することができる
●行為判定に成功しやすいように有利な修正を加えることができる
●相手に与えるダメージを増加する
●自分に対して与えられたダメージを無効にする
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88
いかがでしょうか…？
35．yuki - 20/11/10 20:59:48 - ID:16wdCJLYxw
>>34
GURPSにおける標準のヒーローポイントは「ボーナスCP」です。
例えば、「失敗した行為判定を成功にする」なら「成功判定への影響」の「成功を買う」です。
「自分に与えられたダメージを無効にする」の類似ルールは「かすり傷」です(完全に無効にはできず、1点の負傷か疲労を受けます)。
いずれにしても最低1CPを消費しますので、「心労限界」になる分(＝MD分)を消費する（「狂変回数」が＋1され、CP総計が1点減る）ことでボーナスCP1点分の支払いの代わりにする、ということなら無理せず導入できるかと思います。
36．yuki - 21/01/13 23:04:24 - ID:rvTu1Hnxcg
「性的禁欲による魔力の増強について」が余りにもバランスが悪かったので、
『GURPS Thaumatology』に記載されている同様の根拠に基づく選択ルールに差し替えました。
差し替え後のルールでも、「Knowledge Is Power」(『GURPS Thaumatology』p.83)と併用すれば、消費エネルギーを最大で4点低減できます。
37．
drachenriese - 21/06/12 00:10:14禁断魔術についてですが、これを第4版ルールであるフェイクトゥルフに組み込む場合、ストレスルールと組み合わせたいと思います。
コンバートする案として、
コストとしてのFP1点にはMD1点を使用でき、喪失する意志力1点はｰ5cp相当の「植え付けられた精神的不利な特徴」としてMC+5点されるという処理を提案します。
想定MDの平均値が25点なのを考慮するとFPからの代用は高効率ですが、MDは回復が困難なのと、その他の消耗先を沢山存在させる（MDをリソースとしてガンガン消費させるキャンペーンを用意する）ことでつり合いを持たせられると思います。
38．yuki - 21/06/12 07:43:59 - ID:+FAzs3fA4Q
>>37
クトゥルフ神話恐怖判定が絡むものが多いので、MDはクトゥルフ神話恐怖判定関係で消費させて、儀式事態はFPの方が良いのではないでしょうか。
39．あれ君 - 21/06/12 11:58:01 - ID:Y2pF1re3Sg
40．紅葉 - 21/06/21 08:12:46 - ID:KMSg17Zc5g
クトゥルフ神話恐怖判定を第四版にコンバートした悪役クリーチャーが、その恐怖を発生させれて、自身は影響を受けないって30cpの「特殊な背景」ですかね。
41．yuki - 21/06/24 10:36:58 - ID:+FAzs3fA4Q
>>40
恐怖や無感動に対する宇宙パワーといったあたりではないでしょうか。
クトゥルフ神話恐怖判定のルール自体が蛇足（十分なペナルティをつけた普通の恐怖判定で十分）だとは思いますが。
42．紅葉 - 21/06/24 12:20:27 - ID:QPw81LNGAg
43．紅葉 - 21/06/24 12:22:52 - ID:QPw81LNGAg
いや、「恐がり」の限定版ですか。
44．
tyounekogami - 21/11/18 00:06:09美醜について。
フェイクトゥルフの世界において、怪異は異能力者やモンスターとか諸々を含むので、「恐怖」とか特徴の限定での「怪異には無効」は-20%ぐらいの価値はあってもよいと思います。
それと「恐怖」の「免疫増加」の出典はどこでしょう。 GURPS Horror とかでしょうか？
45．yuki - 21/11/18 10:13:44 - ID:TS9RrKFRZw
>>44
約半数が妖怪・怪異って多くない？という個人的印象から−10％を採用しました。
フェイクトゥルフの世界において、約半数が妖怪・怪異に該当するというなら−20％に修正ください。
＞ それと「恐怖」の「免疫増加」の出典はどこでしょう。
『GURPS Power-Ups 8: Limitations』p.14〜15の「Increased Immunity」です。
46．
tyounekogami - 21/11/18 18:13:55>>45
敵味方に妖怪含め超常的存在や異能者が、ほぼ必ず冒険に関与・登場するであろうキャンペーンでしょうから、-20%は妥当だと思います。
47．yuki - 21/11/19 14:52:05 - ID:TS9RrKFRZw
試作妖怪キャラクターの怪人を見ていて思ったのですが、
フェイクトゥルフにおけるTL9以上の装備の扱いはどのような方針でしょうか。
発明家や発明家以外にとっての発明品にあるような特殊な背景あるいは特殊な後援者からの支給品というのが妥当ではないでしょうか。
そして、その場合は『ベーシック【第4版】』132ページにあるようにTLが8を超える1ごとに、価格と重量を2倍にするべきではないかと思います。
あるいは、ただの発明品の限定を付けた有利な特徴で再現するのが良いのではないかと思います。妖怪として生まれた時から持っているものならこちらの方が適切そうです。
48．yuki - 21/11/19 14:53:36 - ID:TS9RrKFRZw
>>47
＞ そして、その場合は『ベーシック【第4版】』132ページにあるようにTLが8を超える1ごとに、価格と重量を2倍にするべきではないかと思います。
参照ページ間違いです。下巻の132ページ、通しでは452ページです。
49．
tyounekogami - 21/11/19 21:02:22>>47-48
データ整理中です。文明の利器を活かすコンセプトは「怪人」から分離させて「特殊部隊兵」の方に移します。
50．yuki - 21/11/22 21:34:57 - ID:TS9RrKFRZw
妖怪共通性質に、妖怪基本セットの「機械に対する透明」の最終段落（無荷まで影響する）を反映しました。
CP調整のため、部位再生に「破滅因子」を追加しました。
51．
tyounekogami - 21/11/23 00:07:3952．yuki - 21/11/23 10:19:49 - ID:TS9RrKFRZw
>>51
一通り修正しました。
53．紅葉 - 21/11/24 19:40:14 - ID:Fgn+4GuyVA
サンプル試作妖怪の「小さな妖精」の妖術が、専用の技能を用いています。
パワースキルが必要なこと、またはその特徴専用の難技能が必要、って-10%の限定として扱えるんでしょうか？
54．yuki - 21/11/24 22:07:31 - ID:TS9RrKFRZw
>>53
元々能力値判定が必要な治療できる等は、そのままその能力値が基準で難易度が難（技能なし値は能力値−6）のパワースキルの判定に置き換えるだけです。
元々は判定が不要な特徴の場合、（能力値）判定が必要の限定を行ない、その判定を上記の通り置き換えます。
55．あれくん - 21/12/04 11:54:13 - ID:xLPohMPqjg
フェイクトゥルフ世界の銃はまだ火薬を使用した弾丸なのでしょうか⁉️ ビーム銃は実用化されるのでしょうか⁉️ TL8じゃまだ無理なのか…？
56．
tyounekogami - 21/12/04 12:01:4257．
tyounekogami - 21/12/04 12:02:54>>56
あくまで軍事機密の最新兵器という形ですが。
58．yuki - 21/12/04 12:12:43 - ID:iq67dktYHw
>>55
TL9の技術の試作品、TL9以上の世界から来た異世界人や未来人、TL9以上の世界が舞台の作品のキャラクターが実体化した妖怪など、ビーム兵器が出て来る余地は十分にあるかと。
もちろん（GMが）、表向きはTL8だが、大国はTL9の技術を完全に確立している。などと設定することもできるでしょう。
59．あれくん - 21/12/04 14:17:57 - ID:xLPohMPqjg
>>56-58
そうですねー
実際の話、とにかくビームにしろレーザーにしろ、レールガンにしろ、大電力が必要ですから……
火薬だけあれば撃てる銃に、取って変わるのは、その問題も考慮/クリヤーしなければ…。
60．あれくん - 21/12/06 08:45:28 - ID:QzjCqEgKwg
>サンプル妖怪の｢変身ヒロイン(魔法少女)｣
そう言えば妖魔夜行サイト『修羅の心臓』の敵のネットワークに、闇堕ちした魔法少女のキャラクターデータが有りました。
紫藤 優衣（しどう・ゆい）
https://seesaawiki.jp/damnedstalker/d/%bb%e7%c6%a3%a1%a1%cd%a5%b0%e1
何か参考になりますでしょうか⁉️
61．
tyounekogami - 21/12/07 08:14:46>>59
情報提供ありがとうございます。限定まわりは第3版と第4版ではかなり違うので注意が必要です（特に百鬼夜翔は日本の独自解釈ルールです）。
試作妖怪キャラクターの「変身ヒロイン」は魔法少女の皮をかぶった変身ヒーロー（特にガジェットを活用する仮面ライダー）の方向性でいく予定です。
王道的な魔法少女キャラの妖怪が欲しい、考察したい、のであれば、作りかけでも試作妖怪キャラクターに投稿してみて、意見を募ってみてはいかがでしょう。
62．
tyounekogami - 21/12/10 13:58:33第3版の追加HPに近い仕様なのが「VR」なので、これを0.5cp/Lぐらいできる、うまい限定とかないでしょうか。「代替能力」のルールを使う場合は、うまい具合にかみ合う能力も欲しいところ。
63．yuki - 21/12/10 14:36:01 - ID:iq67dktYHw
>>62
限定にこだわらなくとも、例えば追加HP100点を50cpで買っていたと仮定すれば、例えば600cp妖怪は550cp＋HP100点だったと見なせるでしょう。
なら、第3版で600cpクラスに相当する妖怪は、第4版では、550cp＋VR100点ぐらいになるように750cpで作成する（もちろんHPの購入量が任意だったようにVRの購入量は任意で）、とかで良いのではないでしょうか。
64．
tyounekogami - 21/12/11 13:42:56試作妖怪キャラクターに追加された「亡霊武者」、未訳サプリメントのルールが多く含まれているので、後々和訳した情報も欲しいです。
「人払い」の妖術がコストが重すぎるので、何とか第3版程度には安くする方法が欲しいと思いました。あるいは、重くなるのは仕方ないと割り切って、専用のお助けキャラを用意して負担してもらうか…。
民間人を退去させたり、事後処理を得意とするキャラが欲しいですね。「人払い」や「記憶操作で犠牲者の心をケアする」みたいな役割です。
65．名無し - 21/12/11 18:16:30 - ID:iq67dktYHw
>>64
『GURPS Low-Tech』と『GURPS High-Tech』の防具、『GURPS Martial Arts』の追加ルール、『GURPS Monster Hunters Power-Ups 1』のPower-Ups、『GURPS Psionic Powers』で追加された「精神支配」の特別増強とバラバラなので追々ですね。
「人払い」にしろ「記憶操作」にしろベースが「精神支配」になるので高コスト化の傾向にありますね。まぁ、他者を操るわけですから相応に高コストなのは当然ともいえますが。
特に「人払い」は効果半径を2倍にするごとに+25cpされるため、広域展開は厳しいですね。
半径2ｍの状態を1レベル、半径を2倍にするごとに＋1レベルとして、さらなる努力(Powersでの拡張)を用いて拡張するにしてもある程度のレベルは取得しておかないといけませんしね。
66．あれくん - 21/12/18 07:38:22 - ID:OR8C6Ui9rQ
>>試作妖怪キャラクター
亡霊武者などの戦闘力の底上げのために、第4版妖怪にもチャンバラ戦闘ルール等を解禁する、という案は如何でしょうか…？
67．あれくん - 21/12/18 07:56:40 - ID:OR8C6Ui9rQ
GURPS Supersの「Super-Strength」(超人用体力？)とかも翻訳/実装して下さったら有り難いと思うのですが…？
https://twitter.com/drachenriese/status/1470357031618248712
68．yuki - 21/12/18 13:35:33 - ID:iq67dktYHw
>>66
亡霊武者は既にチャンバラ戦闘に対応しています。
武器の達人を持ち、<軽業>と<跳躍>を敏捷力レベルで習得し、ついでに「規則追加/チャンバラ戦闘が可能」でダメ押ししてあります。
まぁ、選択ルールから正式採用ルールに昇格すれば規則追加がいらなくなって1cp浮きますが。
69．yuki - 21/12/18 13:39:35 - ID:iq67dktYHw
>>67
今、『Martial Arts』で手一杯なので、どなたかお任せします。
70．
tyounekogami - 21/12/18 22:36:24>>66-68
第3版のころでさえ、妖怪がマーシャルアーツのルールを活用すると無対策のボス妖怪が一瞬で屠られるなんてことはよくある光景だったので、全体的な採用は一旦見送るべきでしょうね。
フェイクトゥルフで採用するにしても、バランスを洗い出すまでは、ひとまず>>68のように条件を満たしたうえで「規則追加/その選択ルール」を取得することを前提とするべきと思います。
>>67
自分がひとまず「超体力」という名で試みてみますが、代償として、あれくん氏にも汎用ルールで何かしらの貢献をしていただきたいです。
例えば、現状の正式採用差替え名称として「構造利点」がありますが、これを用いられている箇所すべてに「負傷耐性」に挿げ替える（「構造利点」の名であること自体への言及は例外）などです。これは100ページ以上にもなるようなので、面倒なら「試作妖怪キャラクター」ページに1・2キャラほど妖怪キャラクターの投稿をお願いします。現在のガイドラインはそのページの「想定採用ルール」を参照してください。「採用独自性質」以外の非汎用追加性質はなしの方向です。画像を用いる際は、出典を明記してください（作者が明記しなくてもいいフリーなものであるなら、フリー素材とかフリーアイコンだけの表記でもいいです）。手持ち画像の出典が分からなくても、グーグルには画像検索機能があるので、それで作者を探すこともある程度は可能です。
71．あれくん - 21/12/19 07:25:47 - ID:dOdKSYmd5Q
>>60-61
フェイクトゥルフにおける魔法少女の設定(暫定案)です。
●特殊な背景/魔法少女である：25cp 魔法少女は特殊的/超常的な特徴をパワー修正/魔法(−10%)として取る事が出来ます。
●魔法の素質：大抵の魔法少女は3レベル(35cp)程度ですが、鹿目まどか等の例外的個体は5レベル級(55cp)であるとします。
●ソウルジェム：1cp(特典) 魔法少女達が持っている宝石です。魔法少女はFP消費の代わりにソウルジェムから魔力のエネルギーを引き出す事が出来ます。
しかしこれは実は暗黒魔法であり、魔法少女はソウルジェムから魔力を引き出す度に(変身等で一度に複数の魔法を起動した場合は、その全てについての消費をまとめて1回と考える)、魔法の素質を意志力にプラスして意志力判定を行わなくてはなりません。その時引き出した魔力5点につき−1の修正がかかります。判定に失敗すると、ソウルジェムに｢穢れ｣ポイントが1点蓄積されます。(続く…)
72．あれくん - 21/12/19 07:48:19 - ID:dOdKSYmd5Q
>>71
(続きです)もしファンブルしたら、2点蓄積されてしまいます。通常でもクリティカルでも、成功すれば｢穢れ｣ポイントは増えません。
｢穢れ｣ポイントが1点以上有ると、悪影響が発生します。魔法少女自身は暗澹たる気分に襲われるでしょう。自制判定には、｢穢れ｣の点数分ペナルティーがかかります。もしも｢穢れ｣ポイントが10点に達してしまった場合は、魔法少女は〈呪いの魔女〉に反転(フォールダウン)し、世界に災禍をもたらすようになります…。
｢穢れ｣ポイントは−3cp/Lの不利な特徴です。
しかし、〈呪いの魔女〉を倒し、そいつの持つ『グリーフシード』を消費する事で、ソウルジェムの｢穢れ｣を浄化する事も出来ます。
如何でしょうか…？
73．あれくん - 21/12/19 09:23:32 - ID:dOdKSYmd5Q
>>70
分かりました。ひとまず悪魔/魔族系の妖怪キャラクターから試作してみる事にしたいのですが、少しお待ちくださいませ(それには悪魔の設定を少し手直ししなきゃ…)。
74．あれくん - 21/12/20 18:43:11 - ID:OR8C6Ui9rQ
>>70
報告します。試作妖怪キャラクターにキャラクター「天使弓手」の制作を開始しました。出来上がるまで、しばらくお待ちくださいませ。
75．yuki - 22/01/04 16:33:22 - ID:iq67dktYHw
試作妖怪キャラクターについて、主に下記2点を手直しします。
・発明品の限定をかけたアイテムを格納異空間内で装備するのは発明品の限定を無価値にするため、マンチテクニックではなく反則行為として修正します。修正方針としては、データに極力影響を与えないようにペイロード側を削除します。
・FC追加特徴にて定められている防護点（妖力）とVRの上限（どちらも生命力まで）を超過している場合、できるだけ耐久能力を維持しつつ上限までに収まるよう修正します。
また、杉沢村については体力が体格に見合っていないので、サイズ修正を下げるなり体力を盛ることを検討中です（「均一」体のSM+8の体力は1000です）。
76．yuki - 22/01/05 16:33:19 - ID:iq67dktYHw
試作妖怪キャラクターの一部が持っていた「速射 2発」に対して「HP消費」を増強の限定としていた能力について、増強選択なしでは各増強は基本的に常時オン扱いのため、2発目を撃つかどうかにかかわらず速射がオン＝HP消費ありとなると思われます。
そのため、該当能力に増強選択を追加しました。必要CPが増加した場合には未使用CPから消費しました。
77．
tyounekogami - 22/01/09 09:55:29>>75
和マンチ推奨卓としてレギュレーションを分けたのに乗り込んで禁止するのは、かなり無粋と感じました。
そもそも有利特徴無効化の「特殊効果」で対処する天敵を用意するなり、敵も同じ手法でくるなり対応策はありますし、その辺のリスクヘッジの穴を物語に活用する手だってあります。
例えば、前述の有利特徴無効化の「特殊効果」や補強する特典などを使って1・2cp程度の「ペイロード」を無効化すれば、弱点（のような物）がむき出しになります。エヴァンゲリオンの使徒やアクションゲームとかで言う“コアむき出し状態”です。こういった効果を悪役の妖具や、ヒロインの能力に持たせることで、規格化されたペイロード格納コア（試作妖怪キャラクターでは「妖命珠」として統一しています）への対抗策が物語に落とし込むことができます。
なお、VRは質量とマイナスHP閾値（しきいち）とは切り離されているので、少なくとも超常存在のVRは、体格や質量は無視して構わないと思います。妖命珠によるVRは第3版のバランスを踏襲するためのものでもあるため、こちらの卓ではFC追加特徴の現段階のVR基準周りは不採用とします。上限があるとすれば、第3版と同じぐらいになる「生命力×10点まで」か、多くて体力の10倍までとなります。少なくとも第3版に近づけている想定戦闘バランスの範疇（HP×6倍とVR合わせて約200点以下）であるなら、許容範囲内と考えます。
体格と体力と構成素材の関係は汎用ルールで十分共有化されていないので何ともいえませんね。クジラとかは陸上に上がれば自重で潰れますし、「杉沢村」の妖怪体は基本的に土地に溶け込んで一体化しているので、超常存在ということもあり「体格を支える体力の厳密な適用」はあまりしっくりきません（髑髏石を取られたら、どのみち崩れるダンジョンよろしく自己崩壊するようなものですし）。
体力が体格を支えられないと受けるデメリットの公式ルールはどんなものがあるんでしょうか？ 例えば肥満体のように荷重になったり圧力のようなダメージを受けたりなどでしょうか。
>>76 ご指摘ありがとうございます。後で修正します。
78．
tyounekogami - 22/01/09 10:00:29試作妖怪キャラクターの「ろくろ首」はまず、中核として「長い腕による攻撃補正をまず活かしてみる」があってそこから肉付けしたキャラなので一番肝心の要素をぶっこ抜かれて「なんだかなぁ」という感じです。
「増強選択」で増強のレベルを選択できないのであれば、代わりにどのような増強あるんでしょうか？ あるいは特典で「増強選択で増強のレベルのみ選択できる」という形で調整するんでしょうか？
79．yuki - 22/01/09 11:12:11 - ID:iq67dktYHw
>>78
そもそも「追加の腕」の「長い」の増強をオン・オフすることに懐疑的です。その増強は長さが固定のものに使うべきだと思うからです。
長さを変えるなら伸長が適当だろうと思います。
＞ 「増強選択」で増強のレベルを選択できないのであれば、代わりにどのような増強あるんでしょうか？
「巨大化」に対する「縮小」のように「伸長」に対応する「短縮」？みたいな特徴を用意するべきなのかもしれません。
「作成」に「破壊のみ」があるように、「伸長」に「伸ばすのではなく縮めることしかできない：−0％」という限定を施して、デフォルトSM+9で「伸長」レベルまで縮められるようにする、とかでしょうか。
80．yuki - 22/01/09 12:40:20 - ID:iq67dktYHw
>>77
>>75 の修正はルールに反する部分の是正です。和マンチとはルールを無視するものではなく、その枠内で有利を追い求めるもののはずです。
和マンチ推奨卓かどうかは関係ないでしょう。
＞ こちらの卓ではFC追加特徴の現段階のVR基準周りは不採用とします。
事前に宣言されておらず、あくまでフェイクトゥルフの一部として、ルールに反していたための措置でした。不採用を明言されるならその点は問題ありません。
ただ、「こちらの卓では〜」等と言い出すのであれば、第3版のバランス再現も、「妖怪主体のキャンペーンでは」とか「この卓に限り」とかで、HPおよびVRを±0.5cp/Lにしてしまえば良いだけだったのでは、と思いますが。
もともと第3版の頃がそうだったわけですし。
＞ 超常存在ということもあり「体格を支える体力の厳密な適用」はあまりしっくりきません
とはいえ、1,000と40では乖離がありすぎるかと思いますが。
＞ 体力が体格を支えられないと受けるデメリット
キャラクターが承認されないことでしょうか。
別に巨大でもふわふわだったりスカスカだったりすれば体力は求めらないでしょうが、そうでないなら基本的には体格を支えるに十分な体力を持つべきでしょう。
81．紅葉 - 22/01/09 20:02:03 - ID:P8Z1/uTEjg
試作妖怪キャラクターの妖術「リレイズ」についての質問です。
0cpの特徴を与える「特殊効果」も+10%何でしょうか？ 他の特徴付与と組み合わせるさいでも。
あと、
「追加の命」のような使い切り特徴を付与して回数制限を事実上踏み倒すことにかんして、公式の采配とかあるんでしょうか？
82．
tyounekogami - 22/01/09 21:42:00>>80 和マンチ関係なく禁止。ハウスルール。
ルールの枠内で、やっている（抑止手段もちゃんとある）状態なので、和マンチの範疇です。そもそも原書の追加性質のCP裁定なども（そのどんぶり勘定度合いはさておき）既存の性質の組み合わせやCP算出再現が可能なものから導き出されています。 該当CPやりくりが現実社会の租税回避地（タックスヘイブン）やマネーロンダリングを経由させているようなものと言われれば、まぁそうなんですが。
「後援者」からの支給品のように、「PCパーティにはかせるゲタ」を用いるにしても、論拠となるCP算出はあった方が良いです。例えば、「妖命珠」と似たようなことをすれば、「ほぼ第3版の追加HPと同じ性質となるVR」「+3までの敏捷力・知力」を第3版CP相場に寄せる筋道を設けることも可能になります。問題があるとすれば、ある程度規制しないとそれ以上のことができてしまう点ですが。
＞あくまでフェイクトゥルフの一部として
言葉が足りなかったようなので、説明しますが、試作妖怪キャラクターの採用ルールは、共有化されている汎用ルールを除けば、「想定採用ルール」がポジティブリスト（これに書かれていることはありだが、書かれていないものはひとまず不採用……なのでFC追加特徴などの多くは、一旦脇に置かれる）になっています。VRなどの超人用性質上限の裁定は、妖魔夜行や百鬼夜翔をひとまずの基準として、後からブラッシュアップさせていくつもりです。
＞
体格と体力の厳密なルールって汎用ルールで共有化されているか、ベーシックセットにありましたっけ？ 今読み直している最中で、「巨大化」に記載されているもの確認できましたが、あくまで普段の体格から変化した際に要するものとも解釈できるで、超常存在も含めたそのあたりの詳細な公式ルール説明がないと、（その時にないものを）後からルールを持ってきて否定する形に捉えられます。
83．
tyounekogami - 22/01/09 21:42:35>>80
＞キャラクターが承認されないことでしょうか。
修正案/改良案を、別に併記する分には問題ありません。問題の1つは、修正案や指摘を注釈コメントとして添えるだけならまだしも、内容・意見を大きく「塗りつぶす」ことにあります。和マンチ推奨卓はブレインストーミング的気風も含んでいるので、否定するのではなく、代案（あるいは否定するにしても天敵や抑止存在）を別記載して表記する方が良いと思います。その結果、改変前の上位互換とも言える性能・魅力を持ったキャラクターが生まれたのなら、無問題どころかむしろ望ましいことです。
84．
tyounekogami - 22/01/09 22:02:15>>81
「妖怪医師」の妖術「リレイズ」（なお、これは仮称です）のことだと思うので、意見を述べさせていただきます。
0cp特徴付与でも、最低値+10%は必要だと思ったので、+10%と見なして用いました。ただ、付与する複数の特徴が共通性質や「特徴パッケージ」として統合できるなら、そこに含まれた0cpの分は換算しなくても良いかもしれませんね。
＞「追加の命」のような使い切り特徴を付与して回数制限を事実上踏み倒すことにかんして、公式の采配とかあるんでしょうか？
こちらでは確認は難しいですが、いくつかの裁定案は思いつきます。
その1：消耗品型特徴の特徴付与を禁止する。
その2：消耗品型特徴の特徴付与はOKだが、その際の消耗品型特徴のCPコストを5倍換算してを扱う。これは消耗品型特徴がCPコスト÷5したものであることから逆算した裁定です。
その3：消耗品型特徴の特徴付与はOKだが、「同じ相手には1日1回までしか付与できない」といった限定の併用を義務化させる。付与した特徴が無効にされようとも関係なく、付与行為自体が同じ相手には1回しかできないなら、限定「免疫増加」を使うとよいでしょう。
などです。
85．yuki - 22/01/10 15:51:08 - ID:iq67dktYHw
>>82
＞ ルールの枠内で、やっている
ならばなおさら「ペイロード」は不要ではないでしょうか。
「盗まれる」は「これはその品物が"見るからに”強力で、盗みの対象として認識される場合のみ限定になります。」し、「壊れる」はSM分のペナルティで攻撃の対象に選択できることになります。
異空間の「ペイロード」内部にあっても、少なくとも装備中であるなら他者から認識され、盗む・攻撃という干渉が可能でなければなりません。そうでなければ限定としての価値がありません。
86．yuki - 22/01/10 15:51:54 - ID:iq67dktYHw
>>81, >>84
基本的には消耗品型特徴の付与は禁止しておいた方がいいでしょう。が、「追加の命」に関しては下記裁定をとる場合、特に問題はないので許可しても良いでしょう。
「追加の命」の説明には「あなたが死から蘇るごとに、「追加の命」を1つ消費します――キャラクター・シートから消して、CP総計を25点減らしてください。」とあります。
そして、付与された「追加の命」にはCPを支払っていませんので、「CP総計を25点減らしてください」の指示に従い、何らかの性質を失うか、不利な特徴を獲得することで「CP総計を25点減らす」ことになります。
87．紅葉 - 23/02/27 11:28:44 - ID:Mi65XMis2A
試作妖怪キャラクターを見て思ったんですが、妖怪としての「秘密」と人間の戸籍を持つことの「秘密の身元」って、不利な特徴の二重取りになるんじゃないでしょうか？
88．yuki - 23/03/02 08:02:06 - ID:XXG6EYT6ew
>>87
ですねぇ。人間として戸籍が公のもので、「秘密の身元」は妖怪としてのものということでしょうし。
そういえば、妖怪の共通性質に「無登録」が含まれていないので、人間社会での身元を1つは持っていることになる…んですよね？
人間変身しない妖怪には「無登録」を追加するべきでしょうか。
89．名無し - 23/03/02 08:44:15 - ID:LfilqpaITQ
>>87-88 「秘密」と「秘密の身元」
二重取りの解消ついでに、試作妖怪キャラクターの想定レギュレーションのCP総計周りを修正した方がよいかもしれませんね。
まず、第3版の妖魔夜行などに合わせると、特にHP関連に歪みがでる。
次に、万能技能とかで想定されている第4版のヒーローは400cp級。
他には、妖魔夜行などでは、人間と妖怪では強さの土俵が明確に異なる扱いのです。そういった「格差」を反映させ、「格下」に干渉する（または格下の攻撃を阻む）異能は比較的少ないコストで取得できる一括処理ルールが欲しいところです。
とりま、試作妖怪キャラクターの「秘密の身元」を外して、CP総計を350cp級を400cpに、600cp級を800cpに修正します。
そういえば、技能への年齢制限はいらず、妖怪へのHP上限は想定戦闘バランス内なら「なし」でいいと思います。PCなら5d〜10d火力バランスに対して+60〜+120HPまでとか。「剥離装甲」の「防護点」だと「特殊効果」や「呪い」との噛み合いが面倒になるので。
＞人間変身しない妖怪には「無登録」を追加するべきでしょうか。
異能（呪文など）による検索には引っかかるなら、いらないと思います。一般的な、非異能的検索に対してのみ「無登録」の場合は、限定「怪異には無効」で表現できそうです。
90．yuki - 23/03/02 12:44:09 - ID:XXG6EYT6ew
■試作妖怪キャラクターの人食い鬼について
「嫌な行動」として「人を食べる」を持っているということは、日常的に、そして人前でも気にせずに人を食べるということになると思うのですが、あってますか？
人目を避けてこっそり食べるだけなら、特に反応ペナルティはない＝「嫌な行動」にはならない、と思うのですが。
91．yuki - 23/03/02 13:57:43 - ID:XXG6EYT6ew
>>89
第4版では、技能に年齢制限はありません。（フェイクトゥルフのページには独自ルールとして年齢制限がありますが、少なくとも試作妖怪キャラクターのレギュレーションである、想定採用ルールにはありません）
HPは、流石に質量や硬さ等を考慮して“衝突ダメージ的に”おかしくない範囲内にした方がいいと思います。
残りは、「剥離装甲」なり「VR」なりを選択して取得すればよいでしょう。
92．名無し - 23/03/02 17:44:25 - ID:LfilqpaITQ
>>90
ルナルのオーガーのをそのまま流用してました。修正しました。
>>91
VRってマイナスHPには影響しないんでしたっけ？ HPへの「質量なし」はせめて限定としてそれなりの額を割り引かれてほしいところです。
話は変わって
■FC登場頻度指針での「無粋」属性について。
GMが最優先対策の攻撃属性とするなら、「格下の攻撃を阻む異能は比較的少ないコストで取得できる」という部分を強調したものも欲しいです。例えばそれは、実際の登場頻度に関係なく、コスト削減用の防御の限定において「まれ」として扱うとか。
一般人を巻き込まないようにする結界（例：人払い）や、銃火器への対策は、ドラマ的には低コストでいい気がするんですよね。
93．yuki - 23/03/02 18:58:33 - ID:XXG6EYT6ew
>>92
＞ VRってマイナスHPには影響しないんでしたっけ？ HPへの「質量なし」はせめて限定としてそれなりの額を割り引かれてほしいところです。
VRは、マイナスHPにも影響しないはずです。
また、『GURPS Super』のp.24「Strength and Weight」を見る限り、下記のような感じですので、「質量なし」による大幅な割引はないですね。
1. パワー修正のついたSTおよびHPは、デフォルトでは質量に影響しない
2. 上記1.に対して、＋0％の増強で「質量に影響する」ようにできる
※GMはキャンペーン全体を通して、パワー修正付きのSTおよびHPを扱いを質量に影響する/しないのどちらかに固定しても良い。
＞ 一般人を巻き込まないようにする結界（例：人払い）や、銃火器への対策は、ドラマ的には低コストでいい気がするんですよね。
対策する程ではないのなら低コストでいいと思いますが、実際に対策が必要なのなら相応のコストがあるべきではないかと思います。
まぁ、それにしても「人払い」のコスト高くない？とはなるかもしれませんが。
94．yuki - 23/03/02 19:08:48 - ID:XXG6EYT6ew
>>93
パワー修正じゃなくて、ソース修正でした。超能力以外、あんまり見た目変わらないかな？
あれ？ ソース修正（超能力）じゃなくて、パワー修正（サイコキネシス）付きのSTだと質量に影響する…のか？
95．名無し - 23/03/03 08:04:22 - ID:LfilqpaITQ
>>94 ソース
「パワー修正」は「ソース（起源）」に紐づいているから同じ扱いでいいんじゃないでしょうか。
サイコキネシスやテレパシーは超能力の系統の1つですし、これは火霊系呪文や移動系呪文が魔法の呪文系統の1つであることと同じとみなせます。
>>93 パワー修正のついたSTおよびHP
試作妖怪キャラクターの想定採用ルールに追加しました。
96．
tyounekogami - 23/04/03 08:30:22>>92-93
「人払い」に関しては、呪文の《人払い》を妖力由来にしたものに変えて、「呪文前提緩和/人払い」に相当する特典を持たせるとかどうでしょう。
CPをさほど使わず呪文で痒い所に手が届くようなら、それを妖力の一種として導入するとか。
怪事件に挑む正義の妖怪PCならある程度「教養」として備えておいて欲しい特殊能力で呪文で再現可能なものをピックアップして魔法流派のようにまとめるとかどうでしょうか。
妖力を起源とする呪文を「妖魔術」として設計し、とりあえずマナ濃度に相当のものは一律「並」で。
PC妖怪は人間社会に紛れる前に、妖怪用の学校とかで流派の教養として妖魔術を体得しておくとかどうでしょう。
例えば以下のものです。
《矢よけ/通常火器のみ》や怪異には無効の《人払い》《完全忘却》《偽記憶》。
《歴史》《本性感知》や《小治癒》《大治癒》や《変化/人間》など。
97．
areku666 - 23/04/11 18:20:43質問です…。ボイスチェンジャー って、フェイクトゥルフ だと何ドル/何円くらいの価格でしょうか…(TL8でお願いします)❓
98．
tyounekogami - 23/04/12 15:45:10>>97
ものによるでしょう。一言でボイスチェンジャーと言っても、様々な形式があります。
おもちゃレベルから本格的な機材まで、現代市場だとおおよそ、＄10〜＄500ほどの幅かと思います。
ちなみに、スター・ウォーズのダース・ベイダーの仮面（ボイスチェンジャー付）が約＄230です。より小型高性能化して倍額になっても、＄500以内には収まりそうではあります。
99．
areku666 - 23/05/10 08:11:45妖魔術についての質問です。
�，發靴睛屠盻僂亮�文に「魔化系」が有れば、それで妖具を作成したりできますか❓
�◆崙鸚藐綛察廚�後援者としての基本(頻度：ときどき)cpは幾らぐらいでしょうか？
100．
tyounekogami - 23/05/10 09:37:58>>99
＞��
妖魔術の魔化系呪文はいわゆる「妖具」にあたるものです。第4版では「パワー修正」つきの「専用アイテム」が登場したことにより、魔法の品物と、「魔法」の「専用アイテム」が同じ“マジックアイテム”と扱われますし、それと同様です。
＞��
日本社会で生きる善玉妖怪とは何かしら縁がある超人組織を想定しているので、25cp級の「後援者」あたりかと。
101．
tyounekogami - 23/05/21 22:53:53超人用の思いつきルール
■「全技能」［120cp］
GMが許可するすべての技能を「関連能力値+0」レベルで使用可能にする。内訳は5種類の万能技能を「能力値+0」で習得している（24cp×5）ようなもの。ついでに色々なことに使えるWPも10点ほど得る。
■「対局値/種別」［60cp/L］
前提条件：「全技能」
特定の状況（例：戦闘、調査・交渉・移動・創造など）によって専門化が必要。その状況においてあらゆる基本能力値およびその状況に適した技能に+1ボーナスを得る（これらは重複する）。専門対象の範囲はおおよそシナリオで遭遇するであろう典型的シチュエーションを5・6種類程に大別したものが望ましい。
この特徴のコスト内訳は「基本能力値4種+1」［60cp］に「（特定）の状況のみ」［-20%］をつけて48cpにしたものに、万能技能レベル+1［12cp］を加えたもの。
ここの特徴名の「対局」とは「その時局に対応すること」を指します。これは、基本能力値の代替物としてメタ的別角度から設計された新能力値です。
簡易な戦闘を判定1回で済ませたい時などでは、敵味方の「対局値/戦闘」を基準にした即決勝負で迅速にすませます。
■「規格的戦闘力/レベル」［0cp］
前提条件：「対局値/戦闘」
この特徴はあなたの「総合戦闘力」で、レベルはあなたの「対局値/戦闘」のレベルと同じです。この特徴により、あなたの「対局値/戦闘」のレベルとキャンペーンのパワーバランスに応じた戦闘的実数値が、あなたに“支給”されます。これはあなたの戦力を簡潔な単位に置き換えたもの（「対局値/戦闘」）を実際の性質に“両替”したものです。
例えば、ルナルのようなTL3ファンタジー世界観において「対局値/戦闘/2L」は中級冒険者の戦力とします。あなたが素の能力値が軒並み10で、「対局値/戦闘/2L」を持って戦場にいたら、あなたは一般的な戦闘において各基本能力値が12で、広範な戦闘技能が14レベルある戦士に相応しい攻撃方法と武具を持っていると扱います（例えば2d級火力の剣と、盾と、防護点3点の鎧と中級冒険者に相応しい食料調達手段を装備しています）。個々人の性能が薄れるような大規模な戦闘（つまり戦争）や簡易戦闘においては、あなたの戦闘的性質はキャンペーンで設定された規格に統一されたものを使っているとして計算します。
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