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TRPGで使えそうな雑学
53. drachenriese - 21/04/20 18:12:52
■本を疑似装甲にする。
世の創作物の中には「本を服の中にしまって防御力を増やす」という描写がいくつか存在します。
本自体のHPは「物と遮蔽のHP・DR」で「均一/集合体」で60g(4HP)〜0.25kg(6HP)が一般的です。
余程大きくない限り、HPというより「剥離装甲」型の「防護点」と見なすべきでしょう。
現代において本一冊あたりの重さの目安は、0.5kg(8HP)未満なら
文庫本:(4HP)約200g
新書本:(6HP)約250g
単行本:(6HP)約300g(ソフトカバー)
単行本:(6HP)約450g(ハードカバー)
です。
なお、2018年1月12日に刊行された、広辞苑第7版(普通版)の本体の重さは約2.4kg(12HP)です。分厚い事典系(1.5kg超〜2.5kg未満の均一/集合体)はだいたいこの辺りのスペックになります。
ちなみに携行できる本程度では現代の銃器の致命傷は防げないとされています。
現代銃の前では、木製のもの(カウンター、扉、机など)や普通の車のドアも、ライフル弾は当然のこと、拳銃の弾すら防げないそうです。
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