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アラクネについての意見交換
0. drachenriese - 19/08/09 12:32:06
アラクネに限らず、下半身が虫(節足動物)になっている亜人種族テンプレートや文化についての意見交換です。
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1.ヴぇry - 19/08/10 14:43:41 - ID:lDq4L4Urkw
因みに「蜘蛛」の漢字「蜘」「蛛」は両方ともクモと読みます。
文字の由来は
「蜘」 の 「知」 は 「利口、頭がいい、罠を貼る」 を意味します。
「蛛」 の 「朱」 は 「赤色」 で、 捕らえた虫の赤い血をすする、虫を喰らうことを意味するそうです。
和語表記で使い分ける際は参考にでも。
2.ヴぇry - 19/08/11 01:43:31 - ID:lDq4L4Urkw
この種族に関する「モンスター娘のいる日常」のエンドカード
https://i0.wp.com/zirnitra.org/wp-content/uploads/2015/09/1c864da031e61fe183c65094650856b3.png
3.横から - 19/08/30 00:46:00 - ID:vaxKQyQd0Q
取敢えず種族データにするなら何CPですかね?
4.ヴぇry - 19/08/30 08:32:25 - ID:lDq4L4Urkw
●クモにとってはどんな危険なドラッグよりもコーヒーが一番危険
クモにコーヒーを飲ませると酔っぱらって滅茶苦茶になるw
https://hackcoffeebeans.com/spider/
アラクネにとって、カフェインがきつい酒や麻薬として機能するのは、「特殊な生理反応」というより、くせの扱いでしょうか。
●肺書(はいしょ book lung)
書肺、気管脚ともいう。クモ綱にみられる呼吸器官。多数の葉状体が集った構造をしていて,腹部左右に1〜4対そなわる。真性クモ類では2対の呼吸器官をもつが,そのうち1対が普通の気管である種や,さらに2対とも気管である種もある。
体サイズの小さな節足動物では、肺のような血液循環に依存した呼吸器よりも、気管系のような体組織に直接酸素を届ける呼吸器のほうが効率がよいことが知られている。
逆に言えば、クモのような肺書を持つ生物は、人間よりもガスの影響をもろに受けるとされています。
アラクネが毒ガスなどに対する抵抗に-2の修正を受けるのは「くせ」レベルでしょうか。
害的気体系への抵抗-2修正ごとに-1CPの不利な特徴扱いと言った感じでしょうか。
5.ヴぇry - 19/08/30 08:57:09 - ID:lDq4L4Urkw
wiki:気管 より
●節足動物の気管
昆虫やクモ類などの陸上性の節足動物の一部で、気管と呼ばれる呼吸器官が発達している。
これは体表の一部が管状に体内に落ち込んだものであり、内面は外胚葉性で、気体交換をする場所(筋肉など)以外はクチクラに覆われる。二酸化炭素も、気管から気門を経て、拡散によって空気中に放出され
昆虫やクモのような小型の動物では、酸素や二酸化炭素を粘性の高い血液で組織に運ぶより、粘性の低い空気を担体にし、直接組織に届ける方がはるかに効率がよい。
しかし気管系はガスの運搬を拡散に依存するため、体サイズの増大とともに呼吸効率は急速に悪くなる。
これが昆虫やクモが一定の大きさ以上に大型化できない大きな理由の一つとなっている。
ただ、ムカデやトンボのように細長い体を持てば、体側に並んだ気門から各組織への距離は大きくないので、かなり長くなることはできる。
また、昆虫の多くは体内で気管の一部が袋状に拡大して気嚢と呼ばれる構造を形成しており、大型の昆虫でも体積のわりに体内はスカスカの構造になっている。
体内に広がった気嚢からは体内組織まで比較的短い距離ですみ、このことがある程度の大型の昆虫の存在を許しているとともに、飛翔などの高いエネルギーを必要とする活動を助けている。気嚢は飛翔性の昆虫の体重の軽減にも役立っており、またセミの雄の腹部のように、体内に巨大な空洞を作り出して鳴き声の共鳴装置になっている場合もある。
節足動物が大きくなれない理由として、大きいと上のように気管内部のクチクラの脱ぎ捨てが難しく、成功しにくくなるから、ということも挙げられている。
6.ヴぇry - 19/08/30 12:14:02 - ID:lDq4L4Urkw
>>5 気管
文字制限で半端な状態になりましたが、ただしくは
気管 節足動物の気管
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E7%AE%A1#%E7%AF%80%E8%B6%B3%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E6%B0%97%E7%AE%A1
概略としては、
・虫の大型化に、呼吸器官が追い付かない。(なお、外骨格も絡んでくる)
・虫の気管や肺書は大気の影響をダイレクトに受けるため、これを受け継いだ場合のアラクネなどは、人間より毒ガスに弱くなる。
7.ヴぇry - 19/08/31 01:32:22 - ID:lDq4L4Urkw
生得の呪文として蜘蛛らしいものを特徴化するなら、
《蜘蛛の糸》 8CP
《風乗り飛行》 12CP
《追跡の糸》 20CP
《蜘蛛の糸》に《充電L1》《高速化L1》を加える(+20CP)と、長さ5メートルまでの糸なら消費なしで瞬間発動できます。
命中は技能<特殊攻撃/糸>で指先とお尻から撃てるようにすれば良いでしょう。
因みに
●蜘蛛は「紫外線視覚」を持っています。
●蜘蛛部分には、気管がありますが、これは
・特典/追加の呼吸器官 1CP
・くせ/呼吸の悪影響を受けやすい(抵抗に-2のペナルティ) -1CP
で表現します。
蜘蛛らしく
・完全な肉食(野菜から栄養補給できない)-1CP
・虫よけが嫌い -1CP
などもあるでしょう。
●蜘蛛の脚 [30CP]
・追加の脚10本脚(その内最前の2本は鋏角1対の代わりで歩行と関係ない。)
└長いL1+100%
アラクネは大きな下半身、特に胴体より長い脚を複数持つため、サイズ修正も大きいです(SM+1)。キックの長さは2になります。
8.ヴぇry - 19/08/31 01:52:42 - ID:lDq4L4Urkw
糸で些細な物を作れるなら、
●「特典/生成した糸で些細な付属品を作れる」1CP
GM判断次第ですが、ちょっとした紐や弦の代わりを作れるでしょう。
移動に関しては
基本移動力+2[10CP]
ツタ渡り(計-20%)[4CP]
└自前の糸が必要-10%、パワー修正/アラクネ的能力-10%)
高速移動/地上L1(計-50%)[10CP]
└ブランコ移動のみ-30%、自前の糸が必要-10%、パワー修正/アラクネ的能力-10%
壁にはりつく [20CP]
超跳躍L2 [20CP]
知覚に関しては、「広視界」「紫外線視覚」「振動感覚/空中」「触覚が繊細」「完全平衡感覚」
特色としては、「GM判断で半端に蜘蛛(そして虫)としても扱われる」。例えば、蜘蛛探知に"変な蜘蛛”としてひっかかる。
自然な武器としては「長い鈎爪」「鋭い歯」。
動物会話(計-70%/クモ形類のみ-60%、※-10%) 8CP
クモ科は無いっぽいので、サソリやダニなども含むクモ形類にしましたが、これでも-60&の限定でいいでしょう。
あれこれ詰め込んでいくと、弱点を沢山つけないと種族テンプレートは100CPは軽く超えると思います。
9.ヴぇry - 19/08/31 02:04:08 - ID:lDq4L4Urkw
物を持ち上げるのに「追加荷重体力(サイズ修正L1:-10%))」が有効ですが、これは"ゆっくりと圧力をかける"ことにも有効な体力です。
つまり、強力な弓の弦を引き絞るのにも使えます。
脚の内の何本かを「追加の腕」(脚の先についている:-30%)にしたり、「追加攻撃回数」をとることもできるでしょう。
「追加攻撃回数」は単純な攻撃回数アップなだけでなく、下半身の動きを副脳が担当しているような扱いにしてもいいでしょう。
人馬一体のように、下半身が移動に専念しつつ、上半身は攻撃に専念できるような感じです。
10.ヴぇry - 19/08/31 02:38:49 - ID:lDq4L4Urkw
蜘蛛と寒さ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12118073552
一般的なクモの活動限界温度は-4〜-8℃とのこと。
この気温でクモは歩行活動ができなくなり、さらに数度下がると捕食活動もできなくなるようです。
したがって、0℃を下回ったくらいならまだ生存は可能でしょう。
大抵のクモは冬には
寒さで仮死状態になる冬眠能力は
・「代謝制御L1」(冬眠:-60%)[2CP]
燃費の良さは「消費がすくない」[2CP/L] で1週間に1食ならL3で6CP。1ヶ月に1食はL4で8CP
11.ヴぇry - 19/08/31 08:08:10 - ID:lDq4L4Urkw
>>10 大抵のクモは冬には寿命を迎えます
越冬する種もいますが、アラクネはもっとタフということで。
クモは変温動物です。
一応、「変温動物/L1」[-5CP]なら同サイズの高温動物より必要食事量が3分の1になります。
以下のものと組み合わせると、冬眠中は必要食事量が6ヶ月につき1食になります。(必要燃料などは通常の6分の1%≒0.1666......%≒0.2%)
●「変温動物の冬眠」[1CP]
・「代謝制御L1」(寒さによる冬眠:-60%)[2CP]
・「消費が少ないL4」(冬眠時のみ:-50%)[4CP]
・「変温動物/L1」[-5CP]
「冬眠時のみ:-50%」は独自の采配です。
すぐには復帰できない無力化状態の時のみで、ゲームバランスを崩すこともないという判断です。
12.ヴぇry - 19/08/31 12:09:07 - ID:lDq4L4Urkw
アラクネの糸で、何かしらの道具の代用に出来そうな場合、その機能は「専用アイテム」に「宇宙パワー/自発的に手放しても直ぐ補給可能:+50%」を施したもので表現できるかもしれません。
糸を流用できそうなアイテムはだいたい。
TL6【解毒キット】(0.25kg 25$) アラクネの毒に対する解毒剤や糸分解液が計10回分。
TL1【携帯用工具キット/アラクネの糸】(10kg 600$)<武具屋><メカニック>用の工具キット級。
TL0【釣り糸と針】(軽い 50$) 〈釣り〉技能の基本道具。釣り竿が必要。
TL1【枠付きリュックサック】(5kg 100$) 50kgまで収納。
TL1【ロープ0.9375cm径】10mあたり(0.75kg 5$) 150kgまで支える。
TL1【ロープ1.875cm径】10mあたり(2.5kg 25$) 550kgまで支える。
TL5【鋼線3.75cm径】10mあたり(8.5kg 100$) 1850kgまで支える。
TL5【四爪錨】(1kg 20$) 体力×2m先まで投げることができる。150kgまで支える。
TL6【パラシュート】(15kg 1000$) 〈パラシュート〉を使用。 着用者は開くまで少なくとも80m落下しなければならない。 開いた後は毎秒5mで落下。
TL5【手錠】(0.25kg 40$) 〈脱出〉に-5の修正。
TL様々【包帯】(1kg 10$) 6回分の傷を抑える包帯。〈応急処置〉の基本道具。
TL0【皮製締め綱】(軽い 1$) 投げた武器を敏捷力判定で回収することができる。
TL6【鉄編み締め綱】【鉄編み締め綱】(軽い 15$)
TL0 ボーラ 必要体力7 20$ 1kg
TL0 ロングボウ 必要体力11 200$ 1.5kg
TL0 レギュラーボウ 必要体力10 100$ 1kg
TL0 ショートボウ 必要体力7 50$ 1kg
TL1 コンポジットボウ 必要体力10 900$ 2kg
TL2 スコーピオン<砲手/カタパルト> 必要体力45 5000$ 55kg
TL0【絞首具】特殊 長さC 必要体力- 2$ 軽い 「受け」に使えない。
TL2【フレイル】叩き:振+4 長さ1,2*† 必要体力13 100$ 4kg バランスが悪い。
TL1【鞭】 叩き:振-2(0.5) 長さ1-7* 必要体力(5+鞭1mにつき1) 20$ 1mにつき1kg
TL3【鎖】 叩:振り+2 長さ1-4* 必要体力11 70$ 2.5kg
TL3【ヌンチャク】 叩き:振+1 長さ1 必要体力7 20$ 1.5kg バランスが悪い。
TL3【モーニングスター】 叩き:振+3 長さ1 必要体力12 80$ 3kg バランスが悪い。
性能は即席武器扱いか。
13.タジャドル - 20/08/28 19:14:10 - ID:LfilqpaITQ
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